あけみさんのレビュー一覧
投稿者:あけみ
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電子書籍Black Box
2020/09/07 22:43
嘘をついてまで、山口氏を貶めるメリットは何ですか?
6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
最近の話だと思ってた事件は、もう3年が経過したのですね。
私がこの本を読んだのは、コロナ自粛の最中でした
詩織さんだけの言い分を聞いてしまうと、公平性が保たれないと思い、Hanada誌に掲載された山口氏の記事も読んでみました
性犯罪に関する書物はこれが初めてではなく何冊か読んでいて、そのせいなのか、black boxの読み初めは少し、違和感がありました
自分の身に起きた事件なのに、小説を読んでいるような錯覚に落ちいてしまい、最近被害にあった人なのに、ずいぶん落ち着いてるなと思ったのです。
今まで読んだ性犯罪被害者が書かれた本には、自分の生い立ちなどは書かれていませんでした
事件当日の出来事からいきなり話が始まる人が多かったせいか、違和感があったのです
1人だけ、三浦瑠衣さんが書かれた「孤独の意味も 女であることの味わいも」では、事件から数十年が経ってからのカミングアウトだったこともあり、三浦さんも傷が癒えていたのだと思う
ただその違和感も、事件のあったあの日から、伊藤さんの感情がガラッと変わります
どちらを信じる?と聞かれれば伊藤さんを信じます
客観的に見ても、伊藤さんが嘘をついているようには思えませんでした
伊藤さんをバッシングしてる人たちが「嘘だ」言うなら、メリットって何なのかを知りたい。
詩織さんが嘘をついてまで、山口氏を貶めるメリットって何ですか?
電子書籍東京貧困女子。
2020/09/11 22:51
すべて日本の制度の問題にするには無理がある
5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
親から虐待を受け、奨学金まで親に吸い取られる話は読んでいて辛い。
ただ・・・
ただでさえ医療関係の大学は学費が高いのに、部活もやりたい。
だけどバイトをする時間がないから、自分の体を売るってどうなのだろう?
ネットではずいぶんバッシングを受けたようだけど、正直私も同情できる話ではなかった。
また、介護業界=不倫の決めつけは如何なものか?不倫は介護職に限らないのに、こう言うネガティブな情報発信は頂けない。
それに、沖縄は未だに男尊女卑が多いと言うのも、誤解を生む。
他にも、著者の主観が入りすぎてはいないだろうか?と思う内容が目立った。
紙の本安倍晋三が〈日本〉を壊す この国のかたちとは−山口二郎対談集
2020/10/16 13:41
暴言雑言程度の話なら、別に本など出さなくても講演で済む話では?
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
知人が共産党員で、その親が共産党議員の肩書を持ち
さらに母親の従兄弟が、現野党の元国会議員です
名前を出すと「あぁっ!」と声を上げるほど、有名。
ただ、私自身は特に政治に詳しいと言うわけではなく
さらに言えば、安倍政権や現政権が「悪」だとも思っていません。
おそらく私は、ネットウヨと呼ばれる側の人間だと思っています。
考え方が右寄りに偏っているなと、自分でも自覚もしているので
なるべく軌道修正させるために
反対側の意見にも、耳を傾けるようにしているのですが
先に述べたように、周囲も左に偏った考えを持っているため
参考になることが少ないのです。
この論客たちもかなり左に偏った人たちでした。
安倍さんに対しては「解離性人格障害」百田尚樹はアホ。
NHKの元会長は変な親父
これ、SNSでツートしたものなら、通報されること間違い無いだろうな。
こう言う書き方ってどうなんだろう
同じ思想を持つ読者たちには気分の良い話だと思うのです
でも、こんな暴言雑言程度の話なら
別に本など出さなくても、講演で済む話では?
もちろん安倍政権全てが正しいと思うことは無いです。
ただ、少なくとも安倍政権が長く支持されてきたのは
憲法改正や拉致問題、領土問題など
向き合わなければならない問題があまりにも多い
佐藤優氏の「安倍さんは我々の醜い鏡」と言うように
直面する問題に向き合おうとしなかった人たちが
この社会を生み出しているのでは無いか?と思います
紙の本新聞記者
2020/09/07 10:39
左思考が強いのは父親の影響が大きい
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
著者の左思考の強さは、父親の影響が大きい。
それはそれで良いのかもしれないけれど
何と言うか、すごく不思議な女性だと思った
弟さんもかなり変わってますね。
ブンヤにとって得ダネをどこよりも先に得たいのはどこも同じだろう
他所のブンヤに横取りされたのは、自分の力不足が原因なのに
取材先を怒鳴りつけるのは頂けない
取材に必要な交通費は会社が全額負担とはいえ、総務から注意を受けるまでタクシー使い放題、食事食べ放題はすごいな・・・
ご主人は単身赴任だから出来ることなのだろうと思うのだけど
朝7時に起きて著者の1日が始まるのは、私には考えられなかった
むしろ羨ましいとさえ思った
子供の朝食はパンで済ませ弁当も必要ないとして、家事はどうなってるのか
もしかして会社はフレックス?
どちらにしても私には、苦手なタイプ
電子書籍PTA不要論(新潮新書)
2020/09/07 10:19
著者は日教組・北教組の存在を知らないのでは?
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PTA不要論を読んだと言う女性がSNSで「だから私は子供を作らないんだ」と、力説しているのを見て
「いやいや、子供を育ててから言ってくだい」と思った。
こう言う人がいるから少子化が進み、今を生きる子供たちが将来苦労するのだと思う
子供を保育園などに預けると、「子供は保育園の人質」と言う親が1人や2人は必ずいたが、著者はその典型。
PTAが不要なのは概ね賛成できるしその通りだとは思うのだけど、不平不満に始終し、PTAは必要ないと断じるだけで、PTA改革については一切触れてない。
いや、触れてないといえば嘘になる。
著者の取材に応じた保護者自らPTA会長に就任し、改革を行った話は出ていたが、著者が自ら改革したわけではない。
ところで著者は、学校役員を本当に経験したのだろうか?と思った。
会長他三役は、月1のペースで会議を行い、先生たちも参加し、末端の役員よりも大変な立ち位置にいるのに、会長は一番楽な仕事だと勘違いしている。
おまけに学校には日教組や(北海道では北教組)の存在を知らないのではないかと思う箇所もあった。
簡単にいえば共産党と密接なつながりのある組織で、この組織がある以上、子供を戦争に送り出されるなんてありえない。
役員と言っても、著者は、比較的学校に行く頻度の少ない楽な役員を選んでいたのではないだろうか?
と、言っても、私だって学校の内情全て把握してるわけではないのだけど、それにしても、教師は何もしてない。PTA会長は楽な仕事だ。と言きってしまっているのは、誤解を招きやすい。
電子書籍くたばれ!専業主婦
2020/07/24 21:02
著者の人間性にも
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
『ふざけるな』から始まり『さようなら」で終わる、専業主婦糾弾シリーズ。
最近、電子書籍化されていることを知りました。
もう20年以上も前に出版された本なのに、この本が電子書籍となって蘇ると言うことは、未だに、専業主婦に対する風当たりが強いと言うことなのでしょうね。
私自身も近所の専業主婦には、あまり良い印象を持っていません。
腹の立つことが多いのだけど、全ての専業主婦が悪だとは思わないですし
さすがに税金泥棒だとは思ったことも無かったので、なぜその発想になるのか不思議で、同じ専業主婦に対する嫌悪感でも、私とは全く違うなと思いました。
関わりを持ちたくないのなら関わらなければ良い。
詮索して欲しくないのなら、自分も専業主婦の行動逐一を詮索しなければ良い。
やられたらやり返すスタンスがどっちもどっちとしか良いようがなく、石原さんの執念深さと言うか、人間性に問題があるように思うし、敵も多いだろうなと思いました
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