すぎやんさんのレビュー一覧
投稿者:すぎやん
走ることについて語るときに僕の語ること
2020/07/26 06:08
マラソン
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『走ることについて語るときに僕の語ること』からのファンです。そうです。もう一つの趣味がマラソンです。今、手に取ってみたら、初版でした。
『一人称単数』のレビューを初めて書こうと思いましたが、まずは、この作品からと思い書いています。
帯の最初に「少なくとも最後まで歩かなかった。」と書いてありますが、もうここから深い言葉です。
美は乱調にあり 伊藤野枝と大杉栄
2022/02/22 07:46
100歳までは…
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惜しい人を失くしました。100歳までは生きてて欲しかったです。
TV番組「徹子の部屋」で、この『美は乱調にあり』を黒柳徹子さんがお勧めしていたので読んでみました。
瀬戸内寂聴さんの本を購入するのは18冊目です。
女性にしか書けないようなお話で、『諧調は偽りなり』も読んでみようと思います。
振りきった、生ききった 「一発長打の大島くん」の負くっか人生
2021/09/13 14:28
「一発長打の大島くん」の負くっか人生は、永遠に不滅です!
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夕刊連載中、殆ど読んでいましたが、購入し、また読みました。
連載終盤に亡くなられて、大変にショックでした。
私は約60年のドラゴンズファンですが、“中日球場″で打ちまくっていた大島選手のことはよく覚えています。
現役選手時代・日ハムの監督・WBCのコーチ等の話、興味深く読みました。
彼のがんとの向き合い方は、大いに参考になりました。
今度生まれたら
2021/02/19 11:12
私も、今度生まれたら
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内館牧子さんの本を購入するのは、エッセイを含めて8冊目です。
老人3部作で、これが一番面白かったです。
私も、家内に、
「今度生まれかわっても、俺と結婚するか?」と、聞いてみようかと思いましたが、
やはり自信が無いので、やめておきます。
本の読み方 スロー・リーディングの実践
2020/10/23 11:58
また読み直したい
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私も「速読」に憧れていましたが、大変な「遅読」でコンプレックスを感じていました。
この本を読んで、
ゆっくりと1冊の本を読むことや、1冊の本を何度も読み直すこと等、楽しく本を読むことを教えて貰いました。
また、しばらくしたら、読み直したいと思いました。
つばさ111号の殺人 長編推理小説
2021/12/09 16:52
十津川警部と十津川直子さん頑張れ!
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『寝台特急殺人事件』からのファンです。
十津川直子さんの大ファンでもあります。
直子さんが、犯人に襲われそうになるとハラハラドキドキします。
コロナが収束ではなく、終息したら、
つばさ111号に乗って、猪苗代湖に出掛けてみたいです。
東福門院和子の涙 上
2021/10/21 11:45
“可哀想過ぎる”
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映画化作品は沢山観ましたが、宮尾さんの小説は初めて読みました。
眞子さんの結婚、岡崎市民で徳川家康のファン、家内の名前が和子なので、何気なしに読んでみました。
上・下巻長くて不安でしたが、面白くて一気に読めました。
和子さんと侍女・ゆきさんの二人の人生が“可哀想過ぎ”ます。
能面検事の奮迅
2021/08/22 18:57
泣けました…
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出来るだけネタバレしないように書きたいと思いますが、
私も、極貧で育ったので、後半は泣けました。
相変わらず中山七里さんは、引き出しが多いので感心します。
白鳥とコウモリ
2021/07/22 09:29
私のトラウマも…
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コロナ過になってから、hontoの通販で購入しています。分厚くて驚きましたが、一気に読めました。
数年前に自動車会社を定年退職し、岡崎市民です。
部下が、飲酒運転の人身事故を起こし、大変でした。
読み終えて、私のトラウマも少し和らいだような気がします。
元彼の遺言状
2021/03/02 06:15
カルチャーショック
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TV番組「セブンルール」で取り上げられていたので、購入してみました。
一気に読めました。
65歳の男は、彼女には、太刀打ち出来ません。
次回作も、女性が男をやり込める話なんでしょうね。
近鉄特急殺人事件
2021/01/28 18:18
コロナが終息したら出掛けたい
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巨匠の西村京太郎さんも、遂にコロナの話が出て来ました。
主な舞台の隣りの県の愛知県在住なので、面白く・楽しく読めました。
コロナが早く終息(収束じゃなくて)して、また伊勢神宮やおかげ横丁に、近鉄特急に乗って出掛けたいです。
境界線
2020/12/26 16:12
このミス
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月1冊刊行ということで、目出度く終了し、プレゼントのB賞を応募すべく懸賞マニアの家内を呼んできて、手伝って貰いました。3月から薄々気付いてはいましたが、3月の「夜がどれほど暗くても」だけ何処をどう探しても応募券がありません。が、家内がこのミステリーを見事に解決してくれて、ハガキを目出度く投函することが出来ました。
家内を、思い切り誉めてやったら、晩飯のおかずの内容が良かったです。
たまたま同時に購入して読んだ柳美里さんの「JR上野駅公園口」と同じ様なテーマでしたが、東日本大震災と家族(特に家内)について見直すことが出来ました。
JR上野駅公園口
2020/12/26 15:22
人生の果て
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私自身も一歩間違えれば、同じような状況になったかも知れないと思いながら読んだので、大変身につまされました。
20代の子供がいますが、上手くいってません。
東日本大震災と家族について見直すことが出来ました。
十五歳の戦争 陸軍幼年学校「最後の生徒」
2020/11/18 11:15
日本人は戦争にむいていない
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戦争の話は、西村さんの小説に時々登場する。また、エッセイでも時々書かれているので、どこかで読んだような話ばかりかと危惧していました。
読み終えてみると、心配することはなかったです。
ジェームス三木さんの話も出てきて面白かったです。
西村さんの“戦争反対”のメッセージを受け止めました。特に「日本人は戦争に向いていない」の言葉は、素晴らしいと思いました。
