スマイリー上田さんのレビュー一覧
投稿者:スマイリー上田
地頭が劇的に良くなるスタンフォード式超ノート術
2021/04/18 18:25
生産性を高め、アウトプットする力を高め、成果につなげることができる実践的な内容
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ビジネスの現場では、インプットで評価がなされるのではなく、アウトプットで評価がなされるものである。だから、いかに生産性を高め、アウトプットしていくかが重要となる。本書では、アウトプットする力を高めるため、デザイン思考のワークショップで用いられる手法をふんだんに取り入れ、実践していくことによって、周囲も巻き込みながら、成果につなげていくことができる非常に実践的な内容になっている。ページ数自体は多くないのですぐに読めるけれど、紹介されているワークが豊富なので、意外と奥が深い。
編集思考 異質なモノをかけ合わせ、新たなビジネスを生み出す
2022/03/20 20:32
さまざまなものをどうつなぎ合わせるかで価値が決まるということがよく分かる
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「イノベーションとは新結合」という話はよく耳にするが、実際、さまざまなものをどうつなぎ合わせるかで、価値が変わり、価値が決まるということを、「編集」というキーワードで記した一冊。
「編集」は、掛け合わせで新たな事業を創り出す時にも使えるし、「人生の編集」という言葉で表現されているように、生き方を紡ぎだしていくときにも「編集」の力を使うことで、より楽しいものになっていくという。
NewsPicksではどうなのか、ディズニーではどうなのか、Netflixではどうなのか、WeWorkではどうなのかと、さまざまな事例を交えながら、概念を理解することができるようになっている。
通して読み終わった瞬間、このような考え方を知っているのといないのでは、人生の質が大きく変わるだろうなぁと感じた。文章も読みやすいし、おススメの一冊。
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
2022/03/20 20:25
ビジネスパーソンがマーケティングの実務の初歩について学ぶなら今のところこれがベストの一冊
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P&Gでマーケティングを担当され、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のマーケティングを担当された森岡氏が、ご自身のマーケティングの考え方を記されたもの。実務の現場で、具体的にどう考えていけばいいのかということを、事例とともに記載されていて、ビジネスパーソンがマーケティングの実務の初歩を学ぶにはピッタリの一冊。
良い戦略と悪い戦略をどう見分けるのか、理想はどうで、実際にはどうなのかといったことも書かれていて、等身大の姿を感じながら読み進めることができる。
問題解決力を高める「推論」の技術 ビジネスの未来を読み解くための3つのシンプル思考
2022/03/20 09:45
問題解決力と説得力を必要としているビジネスパーソンとしては必読の一冊
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著者の羽田氏がSchooの講師をされていた講座を受講して、面白そうだと思って手にとった一冊。
問題解決のための推論について書かれているが、構造化して示すことができるので、社内説明でコンセンサスを得ていきたいときにも使えるノウハウが詰まっている。
ビジネスパーソンを意識して書かれているが、社会に出る前の大学生、特に就職活動をしている人にも向いている内容だと思う。
小説家になって億を稼ごう
2022/03/20 09:41
確かにノウハウはこれで分かった!
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どう書けばいいのかというところから、デビューしてからどうするかということまで含めて、ノウハウは書かれている。後は、いつ、何を書いて、億を稼げるようにまでなれるかだけど、それにはやる気も時間も必要。そこは自分で捻出しなければならないのだろうけれど、それにしてもこれだけのヒントをこの金額で手に入れることができるとは、やっぱり本というメディアは偉大だ!と感じられる一冊。
すごい自己紹介 人も仕事もお金も引き寄せる
2021/04/23 15:12
自己紹介とは自分自身への宣言☆ 語るべきは「未来」
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自己紹介は「自分が一番聞いている」ので、『自分自身への宣言』という側面があるのはその通り。だからこそ、しっかりと自分自身に宣言していく必要があるのもまたしかり。
自己紹介の最大のポイントは、「語るべきは【未来】」ということだろう。型としては、
■ベネフィット型自己紹介
■ビジョン型自己紹介
という2つのパターンがあるが、いずれも「未来」を述べ、その未来を約束する「過去」を述べ、そして、「現在」何をして欲しいかということを述べることが基本となるとのこと。
自己紹介とは、自分を知ってもらうためではなく、「聞き手の未来にどう貢献できるか」を知ってもらい、そこから関係を構築していく「きっかけ」なのである。だから、未来が変わる。そんなことを理解させてくれる、全ての人が一度は読むべき一冊だと思う。
さよなら、ヒット曲
2021/04/23 15:06
どう生きていくか、ビジネスをどう進めていけばいいのかということも書かれている
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音楽のことが中心になって書かれているけれど、どう生きていくか、ビジネスをどう進めていけばいいのかといった点からも参考になることが書かれている。
例えば、「ひとつの音では、音楽にはならないのだから。」という言葉。「出る杭」をうまく活かして融合していくことこそ、よりよいものを創り出し、届けていくことにつながるということを教えてくれている。
「圧倒的であること、謙虚であること、寂しがらないこと」という節では、「才能があるかないかに逃げてはいけない」とされたうえで、まさに努力の大切さ、謙虚さ、自分への厳しさが大事だということが述べられている。これは、音楽にかかわらず、全ての人にあてはまることではないだろうか。
音楽については、例えば、Little Glee Monsterの『ECOH』について記載されているところでは、「結局勝者よりも敗者の方が多い」という現実が記されている。まさに日本で初めて開催された「ラグビーワールドカップ」のNHKラグビーテーマソングとして書き下ろされた曲だったけれど、いろいろと思いが込められているということが記されていた。
音楽は、生活の中に何らかの形で入り込んでいると思う。音楽にのめり込んだ人だけでなく、今、のめり込んでいる人には特に楽しめる内容となっているが、そうではなくとも、文体も、文面も読みやすいし、多くの人の参考になると思う。まさに、著者の今井さんの生き様に触れられる一冊である。
ダブルハーベスト 勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン
2021/04/18 15:00
「データ」から「ループ」の時代へ:ビジネスパーソン必読の書
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データだけでは意味がなく、そこから情報を読み取り、インテリジェンスにまで持っていかなければ、競争優位性は確保できない。一方で、AI自体は、コモディティ化している。そんな中で、ユーザーに刺さる「価値」を提供でき、しっかりとした「ハーベストループ」が回っている企業のみが勝ち続けていくことになる。
本書で述べられていることについては、全く新しい概念というものは多くはないが、「ハーベストループ」という概念で再整理してみると、どうなるのか、ビジネスにどのようなインパクトがあるのか、といったことを、例を交えながら紐解いており、これからの時代の中でビジネスを展開していこうとするなら、知っているべき「常識」が並んでいる。
まさに、副題にあるとおり、勝ち続けるための戦略デザインが示されており、ビジネスパーソンであれば読んでいて当然の書という位置付けになるのではないだろうか。
ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
2020/07/28 16:20
イノベーションを運任せにせず、きちんと見据えていくためには、最低限知っておくべきことがすべて書かれている
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人は、なぜ「ミルクシェイク」を買うのか?そこに「片づけるべきジョブ」があるからだと本書では述べられている。顧客が、彼・彼女にとって重要なジョブが満たされていないときに、それを解決するために「雇用」する。明確に見えているニーズとは異なり、ジョブは「見つけ出すもの」であり、それには直観がものをいうとのこと。また、「動詞と名詞で表現できる」とのこと。
無消費についても言及されており、何を探し、何と戦うべきかを示してくれる。最近は、UX(ユーザーエクスペリエンス)という言葉で語られるが、「イノベーションの成功の秘訣は、顧客のジョブスペックに対応する体験を創造し、届けること」と述べ、体験の重要性がきちんと認識されている。
イノベーションや新規事業に従事する人にとっては必読書。
メジャー・ホワット・マターズ 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法OKR
2020/07/28 14:08
OKRの実際をしっかりと理解するために最適かつ必須の一冊
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インテルのアンドリュー・グローブが導入していたObjectives & Key Resultsについて事例とともに解説がなされている一冊。インテルでは、「あなたが何を知っているかなど、どうでもいい」という厳しい考え方があり、OKRという手法が、「やるべきことと責任の明確化、そして一段と高い目標への飽くなき追及を促す」ということ、また、そのためにはFocus(集中)が大切であるということが理解できる。
特に、「優れた経営とは、一見重要度が同じような数多くの活動のなかから、圧倒的に影響力の大きいものを1つか2つか3つ選び、そこに集中する能力にほかならない」というアンドリュー・グローブの考え方は、そのFocus(集中)が大切だということを示しているといえよう。
自分のものにするには、実践するのが一番だろう。しかし、そういうわけにもいかないとすれば、何度も読み直すことが重要で、この本は、それに値する。読めば読むほど、理解が進む。「紙」の本はいまや流行らないのかもしれないが、持っていて損はない一冊だと思う。
HIGH OUTPUT MANAGEMENT 人を育て、成果を最大にするマネジメント
2020/07/28 13:44
「もっと早くこの本に出会いたかった」生産性を高めるために必要なエッセンスが詰まった一冊
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生産性を高めるために必要なエッセンスが詰まっていて、組織の中で生きる多くの人にとって参考になる話が満載。が、最初に読むことになるのは、「朝食工場」。ゆでたまごをつくるところから話が始まって、それに制約条件が加わるとどうなるかというところに発展し...と具体的かつ身近なところから入っていくことができる。
最後に、行動指針のチェックリストがあり、全体をおさらいするのにちょうどいい。果たして自分はどこまでできているのか、自己採点することができる。インテルを率いた著者のアンドリュー・グローブ氏の頭の中を疑似体験でき、多くの組織人に読み継がれるべき良書。
観察力の鍛え方 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか
2022/03/20 09:51
新規事業開発のために最初にやらなければならない「観察」のコツが分かります
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新規事業開発を進める上では、何が必要とされているのかを「観察」することが重要で、最初にやらなければならないことの一つとなっている。
観察とは、単に見えているものだけを観るだけでなく、見えないものまで観る必要がある。そんな注意点も書かれていて、認知バイアスをはじめとして、知っておくべきこと、知っていたら役に立つことがコンパクトにまとめられている。
著者の佐渡島氏は、この分野では専門家ではないけれど、これまで数々の実績を残されている日本を代表するビジネスパーソンであり、そんな人物のノウハウの一部がここに公開されている貴重な一冊だと思う。
ビジネスの未来 エコノミーにヒューマニティを取り戻す
2021/04/24 09:30
高原社会では「衝動」をテコに経済合理性限界曲線の外側にある社会課題を解決しよう
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『ビジネスの未来』(山口周)の主旨を簡単にいえば、
「経済成長」ではなく、「高原社会」に入った今、経済合理性限界曲線の外側にある社会課題を解決していこう。そのためには、市場原理至上主義では難しく、「衝動」によるソーシャルイノベーションが大切。
ということになるだろうか。この<「経済成長」ではなく、「高原」社会に入っている>という認識に深く関係しているのが、 「時間」に対する考え方。著者は、利子とは「資本の価値」であり、利子が「ほぼゼロ」になりつつあるということは、「資本に価値がなくなった」ということを意味しているとみる。
私たちの社会システムは「時間によって資本の価値が増殖する」という前提にして構築されているが、「利子=資本の価値」がゼロになったということは、つまり「時間の価値」もゼロになったということだと述べている。
しかし、現実社会では、今は必ずしもそうとはいえないこともあるということを理解しておく必要があるだろう。
さて、この高原社会で目指すべきは「社会的課題の解決(ソーシャルイノベーションの実現)」「文化的価値の創出(カルチュラルクリエーションの実践)」の2つであると著者は述べている。
ここは賛成できる。常々、新しい事業を創ろうとするならば、「無消費に挑め!」「新し文化を創れ!」という気概を持ってやってほしいと言い続けているので、目指すべき方向性は同じ。ただ、「ソーシャル」なところが強調され、その重要さが述べられているところは、とてもよいと思う。
何かすぐに使える新しい考え方が記載されているというわけではないけれど、一度目を通して考えてみるにはいいのではないだろうか。
はじめて学ぶ世界遺産50 世界遺産検定4級公式テキスト 第2版
2020/11/11 07:12
世界遺産の基礎はこれで固められる☆
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日本にある世界遺産が中心に紹介されている。知っていれば、いく機会があったときに楽しみも増えるし、外国人に対しても自国のことが説明できるので、書かれている内容は検定試験だけでなく役に立つ。カラー写真が豊富で見飽きない。関連する世界の遺産も紹介されているので、知識を広げるきっかけにもなる。
NO FLOP! Google×スタンフォード 失敗できない人の失敗しない技術
2020/07/28 13:18
プロトタイプではなくプ「レ」トタイピング
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「早く失敗することで、0→1のビジネス創造を成功に導く秘訣となる『プレトタイピング』の重要性がよく分かる」というのが本書の特徴であるが、いまだに起業の聖地であるシリコンバレーにおいて、ベンチャー企業がどう立ち上がっていくかを疑似体験できるところに価値がある。起業、ベンチャー、シリコンバレーに興味がある人にとっては必読の書ともいえるのではないだろうか。
