Asukaさんのレビュー一覧
投稿者:Asuka
2020/12/19 16:07
記憶喪失はスパイス
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
覚えられていなくても思い出してほしいと必死に思える相手とは、
本当に脳髄に焼き付けられるような記憶はどれだろう、
など、何だかいろいろと考えさせられる作品でした。
作品を読んだあとにも作品世界が続いているようで、嬉しくなります。
真実、老若男女に愛される旦那様には苦笑してしまいます
無自覚の魔性(笑)
押し付けるわけではない相手を守りたいという強い愛情に感動しました。
2020/09/23 13:08
誰が毒婦じゃ
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
今回も包容力に溢れたヒーローで嬉しいです。
それに負けず劣らず、ヒロインが強い心を持つ人なので、支えあっていく様子が見てとれます。
ひとりの苦手を、もう片方が上手く補っています。
表紙では毒婦然としている彼女が、だんだん可愛くなっていく様子が初々しいくて微笑ましいです。
【全1-6セット】帝都初恋浪漫 ~蝶々結びの恋~【イラスト付】
2021/03/06 17:16
大正浪漫を味わって
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
大正浪漫を存分に味わえます。
年齢差がひと廻り以上なので、世界観に浸れるか不安でしたが、お互い初恋同士のラブラブに心配の余地はありませんでした。
辛さを二人で乗り越える関係って素敵です。
大正時代って、西洋文化と日本文化が混じりあったロマンチックな時代ではありますが、大戦と地震を避けては通れない時代でもあります。
その作品を読むと、自然とその当時にいた人のことを想像し、なんとか主人公達に達者でいてほしいと思っていました。
2021/01/23 20:40
躊躇いあう恋に進展は?
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
大人のしっとりした雰囲気が漂ってきます。
Webで読んだお話のスピンオフだと気づき、同時に2作品に共通した「丁寧に日々を暮らす」憧れも感じました。
Web作品は書籍『ひそやかな花 その眼差しに揺らされて』です。
ストイックな水泳選手とガラス作家の、気遣い溢れる不器用な生き方が素敵。
ぐいぐい来る積極的なお姉さんだなぁと思いきや、がんじがらめになるまいと必死に逃げ道を探そうとしていたなんて、応援したくなりました。
救ってくれた年下ヒーロー・昴くんには感謝です。
2021/01/21 15:27
チーム少年王
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
『モテすぎ伯爵様が私に恋するはずがない!』の過去を堪能させていただきました。
上記の作品でキーパーソンになったミハイロ親王。
彼の氷の心を溶かした女性に対する興味を押さえることができず、こちらの作品も読んでみました。
過酷な経験の傷が癒えていないために、人間不振に陥っている18歳の若き王を、陰日向に支える人たちの熱い思いが伝わって、こちらまで熱くチーム少年王の一員になったような気持ちになりました。
握手シーンなんて感動の一言です。
2020/11/14 21:25
彼の背景はともかく
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
このヒーロー、商業誌で大丈夫なんだろうか?
と思いましたが、お家問題やら怖い背景が出てこなかったので、安心して読むことができました。
考えてみれば、漫画にも裏社会の人物は出てきますしね。
それより、昔のときめき→再会→どこまでも甘く守ってくれる彼にキュンとして、ヒーローがヒロインに惹かれる理由もよくわかりました。
とてもお似合いのふたりです。
2020/10/04 12:38
これぞアラビアンロマンス
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
これぞアラビアンロマンス。
アラビア語で"Once upon a time "の始まりで語られそうな恋愛潭です。
中東のバザールの片隅で、
その隣に蛇使いもいたりして、
そんなことを想像します。
顔だけで極悪認定した私を赦して、ファルーク。
そんなヒーローのにやりとしたお顔も、中身を読んだら納得です。狙った獲物は逃がさない、山猫のような俊敏さ、気迫に溢れた表情がそのまま本の内容を雄弁に語っています。
2020/09/08 21:22
自覚ある腹黒騎士
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
私は、いかに変態であろうが腹黒かろうが、そんな自分自身に客観的な目を持っているなら、その人物は大丈夫だと思えます。
それこそ、このヒーローが淡々と自分の悪癖について語るのには一種感心するほどです。
自覚あるヒーローと、無自覚にかわいさを振り撒くヒロインに笑ってしまいます。鈍感ヒロインが見過ごしている事実を私は知っている、という優越感がたまりません。思わずにやにやしてしまいます。
でも、「身分差は下から勝手に作った壁」という気づきにはハッとしました
「こんなシーンまで!?」という場面が絵になっているのは衝撃的です。
2021/08/01 13:33
可愛いだけじゃないヒロイン
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
『ひざますいて、愛を乞え~御曹司の一途な愛執~』『誘惑前夜~極あま弁護士の溺愛ルームシェア~』で登場した男友達それぞれの恋愛を1冊ずつ読んでいます。
イケメン難有り3人衆(※私命名)の3人目は、一番難点が小さい印象です。
女性に刺されそうな印象を持たれている俺様御曹司ですが、実はこんな心情を抱えていて…と言うのを読んだらなんだか納得したので、このような評価になりました。
社会的地位の違いや、経済格差をもとに身を引くヒロインが登場すると「えぇ…諦めちゃうの」と思うこともありますが、玲奈ちゃんは気持ちを奮い立たせて立ち向かいます。
そんな玲奈ちゃんだから、御曹司も惹かれたのでしょうね。
可愛い格好いいヒロインちゃんです。
必ずしも3冊読まなくても独立して楽しめますが、3冊読んでいると、舞台裏を覗いているようなお得感が味わえます。
2021/03/06 17:21
年上の包容力に浸る
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
がんじがらめの地位や身分といった檻から、ヒロインを助け出してくれる存在、それだけで惚れます。
しかも、直接的な言動では示さないけれど、遠回しに「聖女」や「王妃」の殻から連れ出してくれて、彼女の成長を促してくれるのも素晴らしいです。
でも、その段階にたどり着くまで、喧嘩に見えても、その様子は子猫が兄貴分の猫にじゃれついているようにしか見えません。知的な言葉の応酬も見ものです。
2021/01/20 20:34
最後まで目が離せない展開
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
婚約破棄に隠された真実!
あなたは見抜けるか?!
みたいな王宮サスペンス劇場のようです。
ヒーローとヒロインの関係性を深めたツールが絵と手紙ってクラシカルで素敵だと思います。
また、ふたりの台詞の掛け合いが、テンポ良く、教養の高さを伺わせます。
上記の文章に興味をそそられた方は、ぜひ作品を読んでみてください。
2020/12/19 16:13
最後まで読んで
7人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
最後まで読まないと損です。
私は、幼い頃の一言でその後の人生が変わるというお話が好きなので、この作品はピッタリでした。
何気ない一言が誰かの人生を左右していたとしたら、ロマンチック。
ヒーローのしていることは犯罪すれすれながら、誰が批判しようとも、本人同士が納得ずくならOKだと思います。
この作者さんによる、Web連載中の作品との共通点が多くて得した気分になります。
両作品を読むとさらに、にやにやが増します。
初めましてこんにちは、離婚してください【スターツ出版文庫版】
2020/10/16 15:42
10年越しの結婚生活
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
初めは、書類だけでお金がもらえる結婚生活が、なぜ嫌だったのか正直理解できませんでした。
名家の令嬢だったら、愛のない政略結婚も想定内だったんじゃないかと思ったからです。
でも、最後まで読んでキーワードが「寂しさ」だとわかりました。
省みられることもなく、一人で暮らしているのよりも寂しさが堪えて、薄氷の上で自分を律しながら生活していたヒロインには、やっとスタートした結婚生活を満喫して欲しいです。
2022/10/14 21:10
ドラマティックな展開にドキドキ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
これからどうなる!どうするの!?と次の展開が気になって読み進めたらあっという間にエンディングを迎えてしまった印象でした。
それでも、消化不良ということはなくて、この決まった分量のなかに大満足なドラマがつまっていて、とても面白かったということです。
贅沢を言うならば、マットテンポが緩やかな部分もたして、激動の余韻を味わいたかったかな、という気持ちです。
美貌の双子と記憶喪失が織りなすドラマから目が離せませんでした。
2021/09/30 10:24
幸せな気分に包まれる
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
3つの種族が入り乱れた国を舞台に、発情期を迎えた奴隷少女と、なにもかも諦めた隠遁王子が出会うことによって、国も人々の意識もどんどん明るくなっていく物語です。
「そんな都合のいいことが起こるとは」と思う部分もありますが、それも神秘的なつがい契約の一部だと思えばなっとくです。
非人道的な扱いから運命の出会い、諦めることに慣れきっていた王子が変わっていく様子など、読んでいて幸福感に包まれる印象があります。
