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あかぴさんのレビュー一覧

投稿者:あかぴ

21 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

紙の本詳説日本史研究

2020/12/23 18:21

日本史を学ぶなら必読

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本史を学ぶならまず一読。高校の教科書をさらに詳しく編集した感じです。一通りの流れや出来事が理解できます。興味を持ったところ、気になったところをさらに掘り下げていくためのきっかけを作ってくれます。そんな方には絶好の入門必読書です。

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紙の本

紙の本愚行録

2021/01/06 03:11

人間のゲスな部分

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

読み終わってこの本のタイトル「愚行録」の意味に納得しました。
ある4人家族の惨殺事件について、殺された夫婦の知人、友人たちのインタビュー形式で進められるストーリー、そして謎の兄妹の対話形式で進められるストーリー。
この2つのストーリーがいずれひとつの座標で交わっていきます。
これは読んでて混乱してしまいました。途中で何度も前の頁を遡って確認する作業が必須かと。でもそうする意味がきっと読んだ人にはわかると思います。
やっぱり貫井さんの作品はスゴイです。人間の奥底に潜む誰しもが持っている闇の一面をゾッとするような怖さで描き出しています。でも何でだろう。どんどん次の頁が気になるんですよね。

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紙の本

紙の本飛ぶ教室

2021/01/02 16:27

クリスマスに読みたい名作

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

クリスマスを題材にした物語はたくさんあるけれど、中でも「飛ぶ教室」は私のおすすめ。
ドイツの寄宿学校(ギムナジウム)を舞台にクリスマス劇「飛ぶ教室」の稽古に没頭する少年たち。
そんな彼らに巻き起こる心温まるクリスマスストーリー。
登場する少年1人ひとりが主人公。
クリスマスに心温まる作品をゆっくり読んで見ませんか?
優しい気持ちになれますよ。
きっと大切な人のことをもっと愛しい気持ちにさせてくれます。

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紙の本

紙の本キネマの神様

2020/12/04 12:01

大学時代を思い出しました

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

物語の中に出てくる名画座は市ヶ谷駅近くにあると書かれていました。
大学時代、私は市ヶ谷駅のとなり、飯田橋駅近くの名画座によく通ったものでした。
2本立てで結構マニアックな映画も上映されたり、物語と同じく名画のリバイバル上映なんかもされていました。


果たしてこの名画座がモデルになっているのか、いないのかはわかりませんが…映画好きにはたまらない作品となっています。

文庫版を購入して読みましたが、俳優の片桐はいりさんの解説も独特で最後の一頁まで楽しまさせてもらいました。

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紙の本

紙の本アンタッチャブル

2020/12/21 20:52

そっちだったか…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

作者が直木賞受賞ということで、この作品を含む過去の作品が結構なスペースをもって陳列されており、何となく手に取ったのがこの作品。

公安警察の話。
これって何か物凄いシリアスな真相を突き止める警察ものか?
はたまたコメディタッチのずっこけ警察ものか?
どっちに転んでも最後まで楽しめる作品でした。

捜査一課の若手巡査部長がある事案をきっかけに経験のない公安部へ左遷(?)
異動先で待っていたのは頭の狂った上司(?)
いや、本当に狂っているのは誰なんだ(?)

こういう系、意外と癖になります。

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紙の本

リアルです

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

リアルなんですよね…731部隊。
歴史の授業でちょろっと出てくる731部隊。掘り下げて勉強したり、考えたことはなかったです。そのことに後悔というか、自責の念にも駆られました。

本当にこんな細菌兵器の製造や人体実験が行われていたのでしょうか?
本当に怖くなりますし、同じ過ちを犯してはいけないと思いました。まずは知ることが大事だと思います。知ることから始めてみましょう、この著書で!

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電子書籍

電子書籍慟哭

2020/12/21 20:38

どんでん返し系の傑作

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

刑事物が好きな人、オカルト好きな人、そしてどんでん返し系が好きな人、今すぐに読んでください。
絶対に損はさせない作品です。
なんか予想できそうなんだけど、最後は「あっ!そういうことだったのか!だまされたぁ!」って感じです。
時間軸…おっとこれ以上はしゃべらないで起きます。
最後の最後に待っている結末もまぁやるせない、悲哀に満ちた男の物語です。

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電子書籍

電子書籍向日葵の咲かない夏

2020/12/21 20:33

不気味…でもどんどん読み進めちゃう

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

兎に角、気味悪いです。不気味なんです。
でも何でだろう…どんどん読み進めちゃう

夏っていう暑い季節も何だか不気味さを増長させている気がしました。
次の一文、次の頁が気になって、ホントにあっという間に読み終わりました。

夏の少年には何かが起こるんです。

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紙の本

戦争と平和を考えるきっかけに

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

沖縄戦。中学生の眼には、一体どんな景色が映っていたのだろう。目の前で繰り広げられる生と死。想像を絶する時代を経て、平和な今があることに感謝をしなければならないと思わせてもらいました。

私は毎年終戦記念日が近づくと戦争関連の文献や小説、映画などを積極的に取り入れています。主人公の少年のように中学生には是非読んで欲しいと思います。もちろん、大人も読んで戦争とは、平和とは何かを考えるきっかけにしてもらいたいです。

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紙の本

紙の本82年生まれ、キム・ジヨン

2020/12/04 14:48

男性こそ読むべき

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

女性の社会進出は当たり前の時代になりました。結婚、出産、育児は本当はおめでたいことであるのに、これらが女性自身のキャリアアップの障壁になってしまうという矛盾。
非常に考えさせられます。でも出口がないような気がしてしまいます。

キム・ジヨン氏だけではなく、彼女の母、祖母、あらゆる世代において、韓国社会が抱く女性への評価みたいなものの変遷がわかって非常に興味深かったです。

韓国に比べたら日本はまだ良い方という気がしてしまいますが、日本だって似たようなもの。今こそ変わっていかなくてはいけないと思いました。男性こそ、この本を読むべきだし、男性こそ意識そのものを意識的に変えないといけない、そんな課題を突きつけられた物語でした。

本当に最後はもやもや、何ともいいあらわせない歯がゆさ、そんな読後感が襲ってきます。誰かと議論したくなります。

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紙の本

紙の本深夜特急 新版 1 香港・マカオ

2020/12/04 07:27

旅の始まり

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

決断力ありすぎでしょ。
入社当日、しかも会社にたどり着く前にやっぱ辞めよって思って旅に出ちゃうなんて。
自分には絶対にできないことだからものすごくうらやましい。

しかもバックパッカー的な貧乏旅。
私も学生時代、一人旅をしたことはあってもここまでの旅はしたことないですね。
憧れます。

旅の始まり。香港・マカオ編ということで。
カジノで足踏みしすぎでしょ。本当にロンドンまで行く気あるんすか、たどり着かなくてもまぁいっか的な発言まで出てくる始末…でも沢木さんの行動力、そして独特な文章、時代背景なんかもとても興味深い。
私も読みながら旅に同行させてもらっている気分になります。

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紙の本

紙の本豆の上で眠る

2020/11/28 14:21

どんでん返し好きにはたまらない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

小説やドラマ、映画でも私は最後にどんでん返しが待ち受けている類いのものが大好きです。

私も!と思って頂いた方には本当にオススメの一冊です。湊さんの小説は決して登場人物や読者に媚びないところが好きです。無理矢理ハッピーエンドにしたりする話ってたくさんありますよね。それはそれで良いんですけど、この作品は違います。

良い意味で裏切られたというか、私的にはやっぱりどんでん返しきたーって感じで、ある意味では裏切られなかったというか。

読了後の充実感も最高です。姉妹と家族にはどんな過去があったんだろうというストーリーの種明かしをずっと予想、推理しながらドキドキ読むことができますよ。

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紙の本

常識を疑う力の重要性

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

このルポルタージュの題材である事件、よく懸賞金ポスターなどで目にしますが、正直詳しいことは知りませんでした。

著者の取材力や探求心、そしてジャーナリストとしての誇りと正義感には終始頭の下がる思いでした。

何よりも私が凄いと感じたのは、ちょっとしたきっかけや決まりきった常識などに対して疑ってかかるということです。これって生きていく上で本当に大切なことだと思いました。

不謹慎かもしれませんが、この事件を知ることができた良いきっかけになったと感じました。

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紙の本

紙の本壁の男

2020/11/28 13:56

壮絶

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

こんな壮絶な人生ありますかってくらい暗いです。本当に悲しくて悲しくて、どうしようもなく悲しい男の人生を描いた物語です。

これって誰かモデルのような人がいるのかなぁって心配になるくらいでした。
全く感情移入もできないですし、というか感情移入なんかしたら、もう最後まで読めないと思います。

読み終えて思いました。
人生は本当に何が起こるかわからないものです。今、この一瞬、目の前の家族や大切な人、そして自分自身を大切にすることが何よりも重要だと。わかっているけど、忘れがちになっちゃうんですよね。そんな大切なことを改めて感じさせてもらいました。

絶対に読む価値ありです。

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紙の本

紙の本星々の悲しみ 新装版

2020/11/18 21:02

嗚呼、青春

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

青春という言葉に要約すれば簡単なんだろうけど、それだけじゃ片付けられない奥深さが味わえる短編集。

どの作品にも、どこか焦燥感があって、何だか胸の奥がギュッと締め付けられるような感覚にさせてくれる。

中でも私のお気に入りはタイトルの「星々の悲しみ」です。
この作品と出会ったのは高校生の国語の授業。
教材として買わされて、この作品について考えさせられました。
主人公の浪人生、志水青年(これって宮本輝さん自身なのかなぁ?)がであった同じ浪人生の有吉。

有吉の「俺は犬猫以下の人間や」という言葉。
何度も読み直す度にその言葉の意味するところを考えさせられます。

短編集って何だかスケールが物足りない…なんて思ってる人には本当にオススメの一冊です。

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