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かずさんさんのレビュー一覧

投稿者:かずさん

40 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

どのようにして時の政権はメディアを封じ込めたか

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

政権与党と単独1位の長期政権であった安倍政権が、報道メディアに対して行い自分たちの政権に都合の悪いことは極力報道(記事にしない)を控えさせた現実の世界を本にした一冊。日本ばかりでなくアメリカの現政権、オバマ政権時代もこのようなことが行われていたとの記述には少々驚いたが、ありうるだろう。との感想を持った。現在の日本の報道機関の在り方に疑問を感じている方へお勧めです。
日本の事例をもう少し多く取り上げてもらえれば。

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紙の本

時代小説短篇集

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

以前から読んでみたい一冊でしたが大手書店では在庫切れ。ふらりと入った書店で見つけ購入。時代小説を牽引する女性作家5人、朝井まかて 梶よう子 西條奈加 畠中恵 宮部みゆき の短篇を集めたもの。主人公は江戸時代の庶民。お仕事小説の分類。5篇とも小一時間で読めるので作家の作風を知るにも便利。宮部みゆきの「坊主の壺」は現在のコロナ禍を見透すような作品。編者はあえて載せたのでは無いと記す。各作品共江戸に生きた人々の心意気がみえる。

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紙の本

紙の本雲上雲下

2021/03/26 13:25

昔むかしの物語り

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

歴史・時代小説の作者が日本の昔話を題材にしオリジナル要素を加えた物語り。
読み始めれば、そういえばこんな昔話を聞いたことがある。テレビで見たよね。誰かに読んでもらっていつのまにか寝ていたよ。はるか遠き時代を思い出しながらも結末は作者のオリジナル。忘れかけてしまった話、忘れてしまった事。でも大切な事を思いだ出せてもらえる。雲上と雲下をつないでいたものそれは読む人の心の奥に残っているもの。末尾の解説も丁寧に作品の核心をとらえているし読者の心をも捉えている。でも解説は最初に読まずに最後に読むべき。しかり。子ぎつねの話への合いの手「あい」「あいあい」に何か穏やかさを感じた。

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紙の本

紙の本スマホ脳

2021/02/04 05:39

デジタル化の功罪

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

話題の新書。スエーデンの若き精神科医がデジタル化の象徴でもある「スマホ」の功罪(罪の部分が多いが、全面否定しているわけではない。)若年層から大の大人までスマホによってもたらされる人間の脳への影響。精神面への影響を世界で行われて実験論文や自身の体験から解き明かしている。人間の脳は狩猟時代からそんなに大きく進化はしていないでそれが文明の利器であるスマホによってどのような影響を受け逆に退化してきている事実は興味深かった。
電車内でスマホをじっと見つめている人、歩きながらスマホを一心不乱に見ている人、スマホ中毒になっていると思っている人、逆にスマホだけを見ている人は何をしているんだと疑問に思っている人は是非読むべき一冊。

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紙の本

紙の本日本文学の古典50選

2021/01/27 14:13

古典文学の道しるべ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本文学の古典で何を読んだらいいか迷うときに役立つ道しるべ的本です。
年代別に上代(古事記、万葉集等)から近代(江戸時代)までの物語り集や歌集50選を分類・巻数・書かれた年・筆者(編者)・現代で読む場合の本等が記載され、筆者の解説、古典の本文が書かれていて内容を理解するのに役立ちます。江戸時代より以前の古典に多くのページが割かれています。古典を読みたい場合の参考になります。

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紙の本

紙の本

2020/12/11 18:02

贅沢な生き方

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

作者名と森鴎外の子供達の話とにひかれて購入。鴎外の次男 類 を中心に母、姉二人の人間模様。文豪の血を引きながらも兄、姉たちと比較され世間に認められず。でも屈折することなく自分の生き方を通す類。お金には困らなかった戦前から戦後一挙に貧困に近い生活を過ごしながらも生き方を変えなかった類。ある面、うらやましさも感じました。 しかし子供達には不自由をさせたくないと育てる妻には悲哀を感じました。
親の七光りで。とか好き勝手ばかりしている人間だと思いながら読むと彼の内面や周囲の人たちとの関係を読めなくなる感じがします。

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紙の本

食のある時代小説集

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

食・料理がある女性作家6人の短編時代小説集。各作品には菓子・季節の料理が登場し内容に花を添えている。料理や菓子のレシピや季節感が丁寧に表現されているので本筋を忘れることも。各短編は人情・商家・捕り物とあるが、どれも面白い。時間を忘れて読んでしまうアンソロジー。「鮎売り」が読み終わって気持ちが良かった作品の一編。

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紙の本

紙の本ちゃんちゃら

2021/04/29 15:27

おいしい夏の風

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

題名だけをみると何か面白い事がと思ったり、逆にちょっと読むのを躊躇したりするのではないだろうか。作者お得意の江戸時代職人もの時代小説。職人一徹の親方、その娘、石組の達人に物知りの庭師、そして主人公のちゃら。娘と主人公の友人知人。単なる拾われた主人公と親方の娘の恋の物語ではなく。みんなが大きな事件に巻き込まれていく。最後は悲しい結末と思いきやハッピーな結末が。江戸の職人の生活や地名、季節、そして作庭や植物の描写に毎回ながら感服する。今回の千駄木、団子坂、深川佐賀町等風景が読んでて思い浮かぶ。10年ほど前の作品ながら疫病が流行った時、居酒屋で酔った町人が「御公儀ってのはご政道が生業じゃないか・・・」先が見えていたのだろうか。

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紙の本

紙の本孤篷のひと

2021/04/26 17:11

綺麗寂を探求して

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

作庭家・茶人大名として有名な小堀遠州の物語り。遠州はその時代を生きた多くの人々と交わり学びながら己の茶の心を探し極め求めた。千利休、石田三成、古田織部、後水尾天皇、沢庵、藤堂高虎、伊達政宗、八条宮、等。昔話を語る様にして作者は遠州の茶の心を探り著していく。遠州の語り「われも生き、かれも生き、ともにいのちをいつくしみ生きようとする心」「・・・・いかなることに出逢おうとも自らの思いがかなわずとも生きる限りは自分らしく生きる・・」「この世の見栄や体裁利欲の念を離れて生きることをただありがたいと思うのが茶」ここに遠州の茶の心があるのか。各章の題名に茶道具・茶室に関する名がついているのも心を探る一助かもしれない。

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紙の本

紙の本格差と序列の日本史

2021/04/23 08:26

日本史の政治機構からみた格差と序列

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

格差と序列と言うと経済格差を考えてしまうが、本書は1300年前から続く日本の官僚組織からこの問題を捉え考えている。歴史を専門とする著者が日本史の資料や官僚組織の伝来した中国の制度を分かりやすく説明している。時代の用語解説も簡単明瞭で読みやすい。序列が形成され固定化して格差が生じた。日本史における大きな格差はいつも官僚階級の中の上層と下層の間にあった。現在の格差は中流層の崩壊による階層分化。ひいては機会の平等が失われる。と結んでいる。各時代の政権がどの様な官僚組織、政治組織を造って来たかを知るだけでも学びになる。

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紙の本

紙の本花競べ 向嶋なずな屋繁盛記

2021/04/09 16:32

花と人を愛す

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作者のデビュー作「実さえ花さえ」を改題した時代小説。向嶋で花師を生業とする新次・おりん夫婦と2人を囲む親友・大店のご隠居・孫の若旦那、そして雀。花や木の自然さを大切に地道に働く新次。それを支える妻おりん。二人の夫婦愛と場面場面にある花木。この作者の小説は何冊か読んだが折り込まれている植物に感心させられる。花や木を育てながら人の感じる処に自然に入っていく言葉。いつもながら心に残るものがある。先日見かけた新聞記事で植物を取り入れている作家として作者が取り上げられていた。作者の庭にはいろいろな植物がうえられているのかもしれない。

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紙の本

紙の本先生のお庭番

2021/03/13 04:19

草木を律儀に本当に愛した人は

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長崎出島シーボルトの薬園を管理した園丁の話。単に草木や植木を管理育成した職人の話ではなく、そこに絡む園丁熊吉、奥方、使用人おるそん、しぼると先生。これらの人々を中心に「シーボルト事件」そして最後はしぼるとの娘以祢との交流。その土地の風景を思い浮かべるまでの丁寧な書き方で物語は進む。読み終わって涙腺がゆるみながらも安心感と清涼感を感じるのはなぜだろう。草木の名前、養生、育て方、運搬方法まで。その草木を海外へ紹介するため生きたまま船で運送するための努力。その努力の基にあるのは。「与えられた仕事だけをこなし、己で知恵を絞ろうとしたことが無い。誰にもそれを要求されないから」「やぱん人は商人は品物に誇りを懸け、職人は傍に誰の目がのうても精魂込めて働く・・・・」今の時代にもあてはまる。

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紙の本

「水戸っぽ」 の源流

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明治維新の思想的背景を形成し尊王攘夷を一番最初に唱えた水戸学。しかし維新では薩長だけがもてはやされ水戸は徳川御三家の立場もあり忘れ去られていく。しかし
桜田門外の変を起こし尊王と攘夷を歴史的に考えるとき見え隠れする思想、考え方では水戸学は忘れてはいけないもの。水戸学を育て、理論付け、その趣旨を実行した6人の人物にスッポトをあて時代的体系的にまとめ出版された本。文も読みやすく水戸学を知る上での偏りもなく参考になった。「水戸っぽ」とは水戸藩・水戸の人の気質を表す言葉。理屈ぽい、怒りっぽい、骨っぽい。でも律儀さを持っている。その源流には水戸学の影響が流れている。水戸の友がいる私として納得。

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紙の本

紙の本執権 北条氏と鎌倉幕府

2021/03/02 17:47

鎌倉幕府の真の統治者は?

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鎌倉幕府の歴史を知ろうとするとき、執権・得宗北条氏の存在、役割に疑問を生じることが多い。特に得宗家とは、執権とは。なぜ源家3代の将軍亡き後、将軍がお飾りとはいえ鎌倉幕府が存続できたのか。を考えるとき北条氏は重要なポイントになる。その北条執権、得宗を解説した著作。何故、北条氏は将軍にならなかったのか?との問題
提起から二人の執権・得宗、北条義時と時宗を取り上げている。推論も含め鎌倉時代史を知ろうとするとき役に立つ一冊。

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紙の本

紙の本蕪村句集 現代語訳付き

2021/02/26 16:09

蕪村1000句

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蕪村が生涯に詠んだ句は2850句と現在確認されているそうだが、そのうち1000句を選び年代順にまとめた句集。蕪村の俳諧は自ら、「俳諧は俗語を用いて俗を離るるを尚ぶ。多く書を読めば則書巻之気上升し、市俗の気下降す。」と言い、正に俳諧が生み出す美しい言葉をさがしている様な句が多い。そんな句を読むときにあると便利。現代語訳、季語、解釈も簡単明瞭。

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