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sekainohateさんのレビュー一覧

投稿者:sekainohate

4 件中 1 件~ 4 件を表示

マチネの終わりに

2021/02/05 23:24

美しく、苦しい世界

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

彼らには、その選択肢しか残っていなかったのだろうか。
数多の選択肢を選び続けて生き続ける私たちは、ふとすると、選んでいるということそのものを忘れてしまう。しかし、私たちは選び続けねばならない。
そして、その選択も毎回正しいほうを選んでいるとは誰も言い切れない。むしろ、その選択の結果、悲劇が訪れることが分かっていようとも、破滅するほうを何としてでも選ばねばならぬ、という情動に駆られることも多い。
情動と愛憎が渦巻く、湿度の高い時間が流れる名作である。

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ヒップホップの詩人たち ROADSIDE POETS

2023/12/27 19:19

マイクを握って世界は変わるか?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「いちばん新しいファッションは、田舎の不良が生み出している。
いちばん刺激的な音楽もまた、東京ではなく地方からやってくる。」(p.17)
本書のまえがきにはこうある。

日本の津々浦々、鬱々とした日々を過ごす人は、例えば別に東京にも当たり前に存在しているが、そこからヒップホップを選ぶ人は本当にごく少数だ。自分の詩とリズムが溢れ出し、憤懣を詩に託して、マイクを握れるのはほんの一握りである、ということは常に頭の片隅に置いておかねばならない。大半の人が、詩を書くことなく、日々の暮らしを送っている。

本書は限りなく挑戦的な本である。つまり、重低音の揺れ、暗闇、何から立ち上るのかよく分からない紫煙、人混み、ライターの火、歓声、そういったもの全てなしに、ただ詩と詩人のライフヒストリーのみで勝負をしようというのだから。
だからこそ、登場した音楽を聴くことのできる特設サイトの案内が、最後に出てくるのはちょっと残念だった。

しかし、600ページ近い本書は、内容の細かいところにケチをつけたところでびくともしない、塊としての否応ない迫力を持っている。詩の技巧がどうであれ、日本のいろいろなところにこれだけの詩がある、と物理的に見せてくる。

まえがきの文章はあまり好きではない。新しいものが地方発祥だったとしても、そのままであればそれは結局中心としての東京に流れてくるわけで、流れを変えることにはならず、東京中心主義を固定化してしまうだけだ。そして、東京を経由してNYに皆が行くというのも、所詮はただのフラクタル図形でしかない。
一番新しいものがどこで生まれるかは多分かなりどうでもいい。場所ではなくて、あなたが(おれが)詩を書くことこそが大事なのだ。本書を読めば、それは十分に伝わってくるはずだ。
例えばこういう形の表現の仕方がある、という先行事例として読むと、今現在進行形でしんどい思いを抱えている人にとって、何かの突破口になるようにも思うのだ。

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高橋書店 デスクダイアリー 手帳 日記 ダイアリー 2020年 A5判 ウィークリー 皮革調 黒 No.912 (2020年度版4月始まり)

2021/02/05 23:27

大変使いやすい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

シンプルかつ簡潔、記入部分も広く、紙質も良い。
大変使いやすい手帳である。

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あわいの力 「心の時代」の次を生きる

2020/12/06 00:03

他者との距離

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

能のワキとして舞台に立つ著者が主張する、「心」中心の考え方から「あわい」への著作。彼の主張する「あわい」が何であるかは本作を読んで欲しいが、私がここで考えたのは、「距離」と「交流」であった。コロナ禍で、他人と満足に交流することもかなわず制限をかけられる中、誰かと繋がることそれ自体がすっぱりと切られたはずのつながりの間にぼんやりと立ち現れる、誰かを想う気持ちは何なのだろうと。
心の時代の病を超克するものとして著者は「あわい」を持ってくるが、もうすでにその「あわい」の時代は到来していて、私たちはこのコロナ禍でそれを試されているのではないだろうか。

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