わさんのレビュー一覧
投稿者:わ
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「共育」「特別支援教育」「大学連携」三つの視点で学力向上! 山形県の小さな村から東京大学連続入学への軌跡
2021/01/12 01:47
この本に書かれている東大生のうちの1人です
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この本に書かれている東大生のうちの1人です。
わたしは本に書かれている他の2人とは学年が違います(本の中には1学年上と書かれていますが、浪人したため、小中の時点では2学年上です)そのためかはわかりませんが、108pから112pに書いてあるような、知能優秀児に対する特別支援教育については受けた記憶がありません。小学生のときから勉強が非常に得意だった反面、意味を感じない宿題の未提出や、癇癪を起こしやすいなどの問題行動もあったので、もしもっと後に生まれていたらわたしも特別支援教育を受けられたのかなと、うらやましい気持ちです(笑)
他にも、わたしが受けた覚えがない教育(たとえば就学前にひらがなを覚えるなど)が載っています。
正直に申し上げますと、戸沢村がこの本に書いてあるような教育を行なっているという事実と、東大にわたしを含めて3人も合格したという事実とのあいだの因果関係はあまりないのではないかと思います。
しかしながら、わたしの故郷の戸沢村が教育に力を入れているということはとても嬉しいし、誇らしいことだと思っています。わたし自身都会と地方の間の教育格差に問題意識をもっていて、大学ではそういった問題を扱う教育系のサークルに入っていましたので、戸沢村の教育に興味を持ちました。
この本からは、現在戸沢村で行っている教育はわたしたちが小中学生のときに受けていた教育よりもアップデートされているということが読み取れるので、今後ますます戸沢村独自の教育の成果が良い形で現れていくことでしょう。
ただひとつだけ注意点があるとすれば、「東大」や「難関大」に合格することを成功の指標にしてほしくないと思います。すべての子供が、いろいろな進路や生き方があるということ(選択肢があること)を知り、自分で考え、自分が満足できる生き方を選択できるようになったら理想的だと思います。もちろん、本のインパクトを上げるために「東大合格」などという過激な言葉を使わざるを得なかったなどといった事情はお察しします。
もし機会があれば、戸沢村教育委員会の方にもっと詳しく教育についてのお話を伺いたいです。
この本に戸沢村出身の東大生のことが書かれるというのは聞いておらず、ネットで偶然見つけて知ったので(笑) そのご挨拶も兼ねて。
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