オムラ椅子さんのレビュー一覧
投稿者:オムラ椅子
死にたいって誰かに話したかった
2023/01/18 19:37
「生きづらい」でも「生きたい」でもなく「死にたい」
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
話したいのは「死にたい」なんだ、ということが気になって手に取りました。
死にたい、がテーマの話は、結局、表裏をなす「生きたい」に話が向かいがちで、
それを期待してしまうところもあります。
でも、とにかく「生きづらい」を話す場面がたくさん出てきて、それがとても読み手にとってもキリキリとつらい。
どんな「死にたい」を話したかったのか、どうか最後まで読んでほしいと思います。
純喫茶コレクション
2022/01/23 23:18
いつまでも眺めていたい
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
東京のお店が中心ですが、
関西のお店が表紙を飾っていることが誇らしいです。
行きたいお店、行ったことあるお店、
いつまでも眺めていたい本です。
珈琲の湯気や、クリームソーダのグラスの汗、
調理する音が思い出せる本でした。
ちょっとそこまで旅してみよう
2023/03/02 17:44
ちょっとそこまでいきたくなる
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ごく小さな旅から
外国の旅まで
「よしわたしも行こう!」
と思えるほど
旅の良さがぎゅっと詰まった本でした。
旅行記というと、外国の真似できないようなものも多いですが、
自分なりの旅で行ってみよう、って思えるジャストサイズの旅ばかり。
実際に、読後ひと旅計画してしまいました。
ぼけますから、よろしくお願いします。
2022/09/02 21:06
泣き笑い
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
人生って、泣き笑いなんだなと強く思った本でした。
自分や自分の大事な家族が、
年をとり、老いていき、いつか生を終えることを、
泣きたいほどつらく感じることもありますが、
その過程に驚くほど幸せな瞬間も訪れるのだと。
広島県の呉の言葉がやさしくて心地よかったです。
傑作はまだ
2022/05/12 23:47
変な親子関係が…
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
瀬尾作品に登場する家族は、いつも普通じゃない。
変なの、と思って読み始めるが、登場人物たちから
「いやいや、これが私たちの普通なんですよ」という声が聞こえてきて、
最終的には「変なの」は覆ってしまう。
だいぶ変な親子の話だったが、
やはり覆ってしまった。
からあげくんがらみの話が、最初から最後までぜんぶ好きでした。
微笑ましい場面ばかりが思い出されるハッピーな読書体験でした。
鞠子はすてきな役立たず
2021/09/30 18:40
自己啓発本よりずっと啓発されました
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
仕事でいまちょうどクヨクヨしていて、
「仕事のやり方」みたいな自己啓発本を読む方もいるのでしょうけど、
この本の方が性にあいました。
気持ちがラクになる。
この家族の考え方、悪くない。
鞠子を否定しない小太郎いいやつだな、と思う。
わたしは女性ですが、彼の妻になりたいというより、
鞠子みたいな妻がほしい。趣味の世界に巻きこんでほしい。
落ち込んでいるときは視野が狭いからこそ、
視野を広げる小説、いかがでしょう。
今日のおやつは何にしよう
2023/03/20 20:57
一口サイズのエッセイ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
おやつをつまむ手がとまらなくなるように、
次々に読めてしまいました。
あまくてやさしいおやつを食べたときのような、
うふふ、な話がいっぱいでした。
エッセイのそれぞれがみじかく、ちょうど一口サイズで読みやすかったです。
よだかの片想い
2022/09/16 22:31
片想い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
なんといっても、タイトルが「片想い」。
主人公の初恋が、あまりにまっすぐで、
タイトルをみて「片想い」になってしまうことがわかっているだけに、
どうかつらい目にあわないでほしい、と思って読み進めました。
主人公が、自分のまわりの人が、あるいは主人公に重ねた自分自身が、とてもいとしく思える作品でした。
カゲロボ
2022/06/07 19:39
安易ではない結末
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
どの結末も、安易ではなかったです。
それぞれ、この本の中だけでは終わらず、読者の中で続いていくような結末です。
本を読んだあと、気になった文章を書き留めていますが、
あれもこれもと書き留めてしまいました。
だれかが、なにかが、自分を
見ていてくれるのではないか、
という希望が続いていくような1冊でした。
あきない世傳金と銀 12 出帆篇
2022/02/16 21:34
あぁ、もう読み終わってしまった
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
いつも続きを待ちかねて、
やっと出た!ゆっくり読もう!と
思うのですが、
やはり、購入したその日のうちに読んでしまいました。
もう、続きが気になってやきもきしています。
毎回やきもきするので、
いっそ完結してほしい!とすら思ってしまいます。
完結してほしいと思いつつも、
あの、幼なかった聡明な主人公が、不惑を迎え、
奮闘し続けてくれることは、読者にとっても喜びです。
続き、楽しみです。またまた、気になる所で終わるんだから!!
ファッションフード、あります。 はやりの食べ物クロニクル
2021/12/25 23:29
客観的かつ実感あり
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
はやりの食べ物に対して、
客観的な文章であることが、とてもよかったと思う。
客観的ではあるが、完全に突きはなすわけではなく、時折こめられた実感が適度だった。
日本の食の歴史が駆け足で書かれており、事実の列挙が多いのに、
ふしぎと難しくもなく、説明的でもなかったのは、
自分も「ファッションフード」になじみがあり、実感が伴ったからだと思う。
こんなのあったよね、こんなきっかけではやったんだ、と興味深いことばかり。
未来への、続きを読みたくなる本だった。
しっぽや
2021/11/07 17:31
表紙のインパクト大!
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ブックサンタ参加用に選びましたが、
こどもって実は、こういう、何だかわからないインパクトの強さが好きなんじゃないでしょうか。
人間か動物かわからない、
インパクトの強いしっぽやのビジュアルに、大人の本気を感じます。
また、作者のことばが封入されていました。これも併せて、ブックサンタの受け取り主に、読んでもらえたらいいなぁと思います。
だじゃれことわじゃ
2021/03/25 20:57
プレゼントにちょうどいい
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どこからでも読める本です。
前から読んでも、ぱっと開いたところから読んでも、うふふと笑えます。
字も大きく、見開きに、それぞれことわざとことわじゃ(だじゃれのことわざ)が2行程度です。絵も多く、なおかつ学習にもなるため、
本をプレゼントしたいけど、お子さんの年齢や読書習慣がわからない、というときにちょうどいいと思います。
『とっておきドラえもん わきあいあい家族編』特別版
2021/03/12 22:11
おとなになって改めて読みました
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むねいっぱい感動編さえあれば充分だと思っていたのに、
まだこんなにとっておきの話あったなんて…買ってよかった!と思いました。
こどもの頃アニメでみてたときは、パパやママのエピソードはあまり注目してませんでしたが、
おとなになって読み直すと、
こんな人だったんだなぁとしみじみ。
F先生のやさしい視線が「おとな」にもしっかりと注がれていたんだなぁと思いました。
じじばばのるつぼ
2022/01/30 14:56
じじばばの悪口を堂々と言ってくれてありがとう!
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
高齢者の悪口を言うと、
「弱いものいじめ」みたいになったり、年上の人にけしからん、という具合になりますが、
堂々と、悪口を言いたかった!
弱いものいじめでも、馬鹿にするでもなく、
「こういう人がいてこんなところが悪い。見習いたくない」
と、嫌味なく堂々と言ってくれました。
さて、うちではこのあと、高齢者である父がこの本を読む予定ですが、
どんなふうに思うのでしょう。楽しみです。
