あや俊さんのレビュー一覧
投稿者:あや俊
| 3 件中 1 件~ 3 件を表示 |
新型コロナとワクチンのひみつ こわいほどよくわかる
2021/07/22 07:41
読まれるべき本
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
コロナ禍で醜い姿を晒した日本の医療専門家たちと権威主義にどっぷり浸かった大衆は、読んで反省すべしと一瞬思う。無駄だ!大衆の極みである「専門家」とポリティカル・コレクトネスに毒された一般の「大衆」には、悪気がないから、反省もない。現代のセンメルヴェイス、近藤先生の叫びが世の中に届くのは、亡くなったからなのだろう。
「アメリカ」の終わり “忘れられたアメリカ人”のこころの声を聞け
2022/05/05 11:56
いい本だけど、Japには馬の耳に念仏
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
気軽に読めるいい本です。脳味噌に皺がない人の集まりである日本の大手メディアが、欧米主流派の言説を垂れ流している。ほんの少し考える頭が有れば、そのあからさまないい加減さ、すり替え、ご都合主義は疑問だらけ。そういう人にはお勧めします。大概のJapは、この本読んでも「陰謀論」とかで括ってしまうから、無駄だけどね。
大統領選挙とコロナ、中間選挙とウクライナ、次の大統領選挙には何が用意されているのか、著者に聞いてみたい。
世界秩序の崩壊 「自分さえよければ社会」への警鐘
2022/02/12 05:28
考えさせられる本
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
色々考えさせてくれる本です。新自由主義の下、「今だけ金だけ自分だけ」の風潮がどうしてこんなに走りすぎてしまったのか?とぼんやり考えていた。ヘッジファンドの雄ソロスが実は哲学者であり、人間は常に過ちを犯すという不完全性、誤謬性の認識の上に、その行動原理があったと知る。全てのイズムは疑うことができる者によってしか進化しないのだろう。その最たるものが民主主義だと改めて思い知らされた上で、世の中を眺めると絶望的でもある。無批判なマスコミ、垂れ流される報道を盲目的に信じてしまう民衆…今のSDGsなんて完全に仕組まれたものなのだろうな。古い本だが、読んで良かった。
| 3 件中 1 件~ 3 件を表示 |
