サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. 電子書籍ストア hontoトップ
  2. レビュー
  3. ぱんつぁーふぃーべるさんのレビュー一覧

ぱんつぁーふぃーべるさんのレビュー一覧

投稿者:ぱんつぁーふぃーべる

1 件中 1 件~ 1 件を表示

機甲戦 用兵思想と系譜

2021/08/16 16:44

戦車ファンにも、組織のリーダーになる方々にもぜひともオススメしたい1冊

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

前作の「機甲戦の理論と歴史」は、戦車を中心とした機甲戦の要諦と、近代から現代の各国の戦争における機甲戦が解説されている。タイトルに「理論」と掲げられて「ドクトリン」とは何か?等が現れるが、一般にも平易な言葉使いと丁寧な解説のページ構成に工夫されていて、戦車や戦史に興味の有る人には参考書にピッタリである。各章の組み立て型も素晴らしい。歴史が進む毎に、機甲戦の理論が練られ、実戦で用いられ強化されていく過程のエッセンスがまとめられている。
今回の「機甲戦: 用兵思想と系譜」は、前作の理論と歴史を更に詳細かつ膨大な研究資料と考察を元に再構築され、ハードカバーで登場した。
特に興味深いのは、各国の機甲戦への試行錯誤の取り組みであった。理論先行、組織や人材や技術不足、工業力等様々である。優れたエンジンや教義も、それらを運用して改善し続けられないと、実戦に通用しなくなってしまうと、思われる。
電撃戦のドイツ軍に最終的に勝利したソ連軍の違いは何か、物量差や気候の外的要因だけでない事を理論的に考察した書籍は、これらのシリーズだけではないだろうか。
後書きの著者の少年戦車兵から陸自戦車隊大隊長に至る、第一線の現場リーダーとして訓練の成功や部下育成の苦労話が活き活きと描かれ、著者の戦車のメカへの愛着が伝わってくるのも楽しい。また著者の術と学に対する取組み方は、読者に何らかインスパイアさせるのではないだろうか。
最後尾のカラー年表は付録を超えた素晴らしい情報量である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。