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一日一膳さんのレビュー一覧

投稿者:一日一膳

337 件中 1 件~ 15 件を表示

大変ありがたい

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

学生時代、通学時間が長かったので様々な本を読みました。日本のものでは近代では漱石が好きで、ほとんど読みました。
時代は変わり電子書籍でほしいと思っていたので、9割引は渡りに船でした。これでいつでも読み返すことができます。

どの巻に何が収録されているのかは、コピペでメモ帳アプリに保存しています。一冊ごとには目次があっていいですね。主要作以外の細々とした文章は初めて読むものもおおいです。青空文庫もいいですが、編集の手間代と考えても大変なお買い得です。

著作権の切れた作家は同様にシリーズ化希望です。

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あくたの死に際 1

2023/10/24 04:43

全ての生ける人へ

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今、私が一番面白いと思う作品。
とにかく、一言一言が重い。そして刺さる、グサグサと。文学、絵画、音楽、映画、何でもいい、創作をした経験があれば。そしておそらく、創作をしたことがなくとも、自分の人生を懸命に生きる人にも。
そうした言葉を、印象的な、時に鬼気迫る絵が支える。例えば遊園地で時間を忘れて黒田の小説にのめり込む幸田さん。あるいは様々な心象風景といった抽象概念も。

これは全ての生ける人へ向けた作品だと思う。凄い作品だ。

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10層到達

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

クレイは父を倒してついに10層到達。しかしそこは、一筋縄ではいかない場所。通路にも罠があるのは、それを避ける知能がある敵がいるというクレイの推理にはなるほと。また、10層の罠特有の仕組みに関して試行錯誤しながら推理していく様は面白かったです。
ラストの、そもそもクレイとは何者なのかという謎を引きにするのは上手いですね。もう次が気になります。

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ノットラブストーリー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ああ、そういう意味だったのですね、「ノットラブストーリー」。
聖は劣等感を、筧先生はトラウマをそれぞれ克服して、それぞれ愛を手に入れるのですが、その相手はお互いではなかった。
でもどうなんでしょう、筧先生はまだ吹っ切れていないようにも見えるのですが。

おまけは欲しい方の人間ですが、この作品には余白が必要ですね。連載時見えなかったことも、一気に読むと見えてきたりしました。そういう意味では一気読み推奨作品かもしれません。

もう少し時間を空けて、最初から読み直したいと思います。

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電子化待ってました

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

電子書籍派なので待つのが長かった特装版。できれば紙と同時がいいのですが色々事情があるのでしょうね。

本編では第2回女子会のインパクトが強かったですが、全部面白かったです。15巻までくるとだれたりしそうなものですがその気配はありません。年1回ですし、末永く続いて欲しいです。

15.5巻は、サブキャラに焦点を当てたもので、こちらも面白かったです。

次回特装版を出すときは紙と同時で何卒。

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カノン

2024/01/19 14:02

多彩な短篇集

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

いつもながら、これだけ多彩でありながらよくまとまった短篇集。表題作の「カノン」は前情報無しで読んで頂きたいので内容には触れませんが、表題作であることが納得の感動作。
「夢の女」は怖い話ではありますが、ファンアートがアレだったのがなんだか微笑ましくて、中和されて良い感じになっています。
「one's place」 の業の深さも好きです。料理の味ってそういうところありますよね。

特に印象に残った作品を挙げましたが、ハルミチヒロさんらしい質の高い作品ばかりで、次は何年後かな、と待ち遠しく思っています。

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アニメ化決定

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

双見先生もくずしろ先生もおめでとうございます。まさかのリンク。読者の反応って思ったより影響あるのですね。
でも、一番笑ったのは詐欺電話に自ら対応する梨田先生。本当は詐欺には対応しちゃだめですよ、梨田先生だからなんとかなりましたが。
猫の手さんも母親から認めてもらい大所帯化したので、近々引っ越しエピソードもありそうですね。

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破壊力がすごい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

原作小説を読んでいるので、ストーリーはわかっているのですが、漫画として全体に絵がつくと良いものです。この巻は紫陽花さんとのエピソードが中心で破壊力がすごいです。
わたなれのコミカライズは本当に高品質なので、原作を読んでいても購入する価値が十分にあります。

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常に死を忘れない

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

実は今巻、三者三様の「死」にまつわるエピソードという点で共通しています。
カケスはミステリー仕立て。冒頭とラストの当麻と茨戸の鳴き声当てクイズ、ラストの方はじっくり個体について考えていて、なんというか寂寥感がありました。

マリモはそのマリモか、と思いましたし、ギャグテイストなのですが、大切なものに注ぐ愛情は本物というのはなるほど、と。

ペンギンは本当に色々考えさせられました。ペンキチとモミジの想像以上に複雑な関係性には驚きました。そして、「元気がない」ことの真相へ至るのは、ペンキチの死を前提にしていたところが当麻らしいな、と。全ての死を記憶し、これからのことを考える。それも、この巻のエピソードに共通していますし、この作品全体にも当てはまるということに気が付きました。

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雷雷雷 1

2023/11/18 23:10

abductionから始まる物語

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

エイリアンとの戦争に辛くも勝利し、戦後50年。戦争の爪痕は宇宙害蟲や宇宙害獣として残る世界で、父親の残した膨大な借金返済のために宇宙害蟲駆除会社で働くスミレが主人公。
冒頭、いきなりエイリアンに誘拐されるシーンから始まります。ここからは怒濤の展開で、あっという間に1巻が終わります。
女の子は可愛いのですが、大抵酷い表情しています(笑)、特にスミレ。いいのか、主人公…。
コンバットスーツのデザインが非常に良いです。戦闘シーンも上手く、今後も期待出来そうです。

ハヅキも今後、色々巻き込まれそう。どうなりますか。

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相変わらず面白い

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

大武先生の新作ということで購入。
相変わらずの独特のセンスのギャグが面白いです。
茜はもっと金に汚そうな顔にしようとして編集さんに止められたそうです(笑)。
それにしても、茜の父親が謎。名言(迷言)が随所に出てきますが、こんな父親に育てられたら、まあこうなるか。
期待も込めて★5。

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ミステリー仕立て

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今回は趣向を変えてちょっとミステリー仕立て。佳樹のチョコの行方は?ということで、様々な探りを入れるもことごとくかわされ、迎えた学校見学=バレンタイン当日、という内容。
よく考えてみれば、妹って約束された負けヒロインですね。そうか、佳樹もマケイン…かなあ、強キャラ感漂ってますが。
今回も文芸部員の作品、面白かったです。でも佳樹の作品はちょっと怖い。

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少年漫画と少女漫画の融合

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

由田果先生の作品は、女性視点が独特で、少年漫画と少女漫画の融合という印象があります。いいとこ取りしている感じで。
脇役女子が悪役男子に見つけ出され、自分を見つけていくストーリー。これからが楽しみです。

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ミモザの告白

2022/10/10 20:57

普遍性を持つ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

なかなか読み応えがあります。
主人公の周囲の変化とその受容、リアルだと思います。
そして、世良。彼の言う事が出鱈目とばかりも言えない。なぜなら、民族によっては、一夫多妻や、例は少ないですが一妻多夫というのは、実在します。日本の常識に染まった私は正直世良は受け容れられませんが、主観による拒絶は、西園の言い分と何も違わないじゃないか、そんなことを思いながら読み進めていくと、主人公もそれに気が付きます。
ただ、それは傍筋なのかどうかは、1巻ではわかりません。続きも読んでみようと思います。
この作品はあくまで青春を主題とした、普遍的な作品だと思います。今やこのような状況は誰にでも起こりうることで、だからこそ作者は意図的にある単語を避けているのだと思います。

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現代の怪異

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

内容が濃密で、1話づつ読みました。まず、絵柄が個性があって、尚且上手いことがポイント高いです。そして、良く取材されていても嫌味にならずエンタメとして昇華されています。すごいことだと思います。
菫子さんは、ふとしたきっかけで怪異と関わるようになりますが、「巻き込まれ」てではなく、作家としての自己の意思というところもいいですね。

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