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あやせなるさんのレビュー一覧

投稿者:あやせなる

2 件中 1 件~ 2 件を表示

最後まで読もう

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

途中までは、主人公の視点から語られる世界観があまりもキモいおっさんの脳内世界で、女を男のおもちゃにしか見てませんというセンスがじゃぶじゃぶにじみまくりすぎ、男の願望と妄想と現実を勘違いしたラノベまんまな世界観で、おっさんの陰部を無理やりかがされているみたいな不快極まりない気分になるので、敏感な女性だとヘドが出て途中で読むのを辞めたくなるかも。
しかしそれにも意味がちゃんとあるので、最後まで読むことをおすすめする。
ただ、このどんでん返しをもってしてもまだ、「女は女に萌えて撮影をしても性的なデリケートゾーンを狙って撮ったりしない」とか
「現実ではまずほぼない女の連続快楽殺人鬼」を作ってるところとか
ホモソ男の作品だなあという点はある。

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主人公がホモソ男過ぎてキモい

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一芸ものとして主人公が自分を賭けるジャンルに出会い、才能を見いだされ、きっかけとしての周りの人達に出会い導かれ…というくだりはわかりやすいがあくまでプロとしたら普通。
目新しいものはなく、そういうジャンルしてはごく「普通」としかいえない話運び、キャラクターたち。
男子にバレエをやらせるなら新しいだろうという思惑はわかる。
しかしその主人公があまりにもホモソ男。つまりは作者の脳みそがそれ。
まず女にはエロ供給させることを求めるし、女に話しかけられたら俺に気があると思い、周りの人達に対しても対応が乱暴。
男らしさについて言葉の上だけはああだこうだ書いてあって、それについて考えてるようなていをとっているが、その作者がかいている「男主人公」は完璧に「有害な男らしさ」満載で、自分がそうであることにもまったく無自覚という、そのへんの普通の男である。
なのでもう次巻は読まない。読んでもいいことがないからだ。

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