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いつきさんのレビュー一覧

投稿者:いつき

6 件中 1 件~ 6 件を表示

裏世界ピクニック 2 果ての浜辺のリゾートナイト

2023/07/13 19:20

水着回&新キャラの登場!

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本作は水着回で楽しんだと共に、新キャラが登場して一気に物語が広がった。登場したネット怪談も1巻に続き豪華ラインナップ。アニメでは製作委員会の名前でしかでなかったDS研の登場や、そこの人間である新キャラと出会うことで、空魚が変わっていく環境が作られていく。総じて、次に大きくジャンプするための踏ん張り、といった印象。

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虚魚

2023/07/04 12:47

人生と怪談の物語

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怪談の源流を遡るように、二人の女性が自分のこれまでの生き方を見つめ直し、変わっていく物語。
ジャンルとしては百合ホラーミステリで、シスターフッドに近い印象。ホラーだけれどそこまで怖くなく、むしろ二人の関係性の変化に注目が行く。
怪談についての物語、というメタフィクション的な構造で、それが探求型プロットとうまく組合わさっている。文章も巧いし構成も良い。新人賞デビュー作としてはほぼ完璧な作品だと思う。

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日本怪異妖怪大事典

2023/07/04 11:33

妖怪好き必携の1冊

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国際日本文化研究センターの怪異・妖怪伝承データベースをまとめた1冊。相当なボリュームの中に、これまでの妖怪研究の成果が詰まっている。執筆陣も豪華で、編集委員の小松和彦、常光徹、飯倉義之らはもちろん、香川雅信、佐々木高弘、伊藤龍平など、第一線の妖怪研究者が集結している。
 使用する際の注意点としては、妖怪の個別種ごとの名前ではなく総称で掲載されているため、「夜道怪」ではなく「隠し坊主」と検索する必要がある。また、ネットロアや都市伝説の妖怪もいくらか載っており、朝里樹『日本現代怪異事典』と合わせて使うといいと思う。

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もしも徳川家康が総理大臣になったら ビジネス小説

2023/08/11 14:46

リーダーシップを問う小説

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このタイトルから、イフ歴史ものや、あらすじから歴史SFを想像するかもしれない。しかし、この作品は間違いなくビジネス小説である。国家のリーダーを過去の偉人に委ねた結果どうなっていくのか、そこから我々は何を学びとるべきかを問う、リーダーシップについての物語。
しかし、リーダーシップにまつわるビジネス小説としては確かに読みごたえはあるものの、歴史ものとしてのディティールや情報が中学日本史レベルであり、その点は少々残念だった。英雄たちの共闘は見応えがあるものの、やはり歴史の人物を全面に出すなら、その辺りも厚くしてほしかった。

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異セカイ系

2023/07/04 12:51

物書きに読んでほしい1作

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最初は「うわ、こういやつか……」と文体で辟易したけれど、読み進めていくうちに創作者の創作物にたいしての倫理観というテーマに引き込まれていった。
キャラクターの生死を操れる作者だからこそ持たなければならない哲学や倫理観に身をつまされる思いだった。
私は小説を書く創作者だからそう思ったのだと思う。マンガや小説など、物語創作をする人にはぜひ読んでほしい1作。

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スクイッド荘の殺人

2022/05/25 14:57

少し残念

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久々の烏賊川市長編ということで期待して読んだのですが、本格ミステリの濃度もユーモアの質も初期の長編より落ちたように感じました。もちろん東川篤哉らしさはあるのですが、繰り返しのゆるいギャグが、短いスパンで繰り返されてくどく感じました。
これが20周年記念の作品かと思うと、少し残念な気持ちになりました。

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