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午後のお紅茶さんのレビュー一覧

投稿者:午後のお紅茶

12 件中 1 件~ 12 件を表示

ナザリオと2匹の小さなお供が本当に可愛い!!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

心清らかで健気な可愛い受けを攻めが溺愛するお話が大好きです。
このお話はタイトルの無垢な神官とあるだけに、無垢・健気・可愛い・溺愛攻めの甘〜いお話が余すことなく堪能できました。
受けのナザリオが天使のように清麗で、その無垢な様が可愛い!
しかし、過酷な幼少期を耐え、不遇の暮らしを余儀なくされている辛い一面も。攻め様のレオンハルトの生い立ちも第一王子でありながら決して幸福なものではなく。そういった事情が2人の性格に影を落とし、また各々の行動にもつながって、読んでいてヒヤヒヤしたりモヤモヤしたり。
お話の中盤からナザリオへの偏見を解いた後のレオンハルトの変化ときたら。好きが溢れて止みません。
読後また一度読み返しその後も何度か読み返す、本当に大好きなお話です。

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猛々しい黒獅子の深い愛情に感動。

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絶望的に不遇な境遇のサーニャ(受)が不憫で可哀想で、序盤は読み進めるのが辛かったです。
お話冒頭のヘイダル(攻)は傲慢不遜の暴君というような猛々しい振る舞いを周りの人間にもサーニャにもしていました。
しかし、サーニャを知ってから幾度記憶を無くしてしまっても何度でも深い愛情を注ぎサーニャを守る様が男らしくてとても素敵でした。
お話の後半、2人が離れてしまうエピソードは、読んでいて心が痛く苦しいほどでした。
最後には、記憶をなくしても尚サーニャが自力でヘイダルへと辿り着くのが本当に感動的でした。
残酷な程に不幸を背負ったサーニャですが、性格は純真無垢で天真爛漫なとても可愛い子で大好きです。
その後の2人の生活も見てみたいです。

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晴の清らかさに身と心を洗われる、攻様と読者。

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分冊12巻まで読了済みです。

毎回分冊の新刊の発売日をカレンダーに入れてリマインドしていたほど、次のお話を待ち遠しく思い読んでおりました。

序盤の展開が衝撃的でしたが、さらにその後の主人公・晴(受け)の周りに漂う不穏な気配が気になり、毎回どうなるの?何が起こるの?とハラハラしながら読んでいました。

主人公の晴がとっても健気!
ハウスキーパーに志願するほどなので家事力が高いのは当然かもしれませんが、それ以上に家の些細なことにも気が行き届き、彼の話す言葉も品があって彼の清らかな心を写しています。きっと所作も美しい青年なんだろうなと想像しています。こんな子なら桐谷先生(攻様)でなくともずっと側に置いておきたいものです。

晴と暮らす中で日々晴への愛情表現を抑えきれなくなる攻めですが、基本は落ち着いた大人の男性です。
とにかく出会い際の出来事のインパクトが大きくて、攻めはどんなけ野獣なんだ!と思ってしまいますが、その出来事の経緯は物語の終盤で明かになり、その事実にニヤけてしまいました。

このお話が単行本化された暁にはそちらも購入し、是非完全版として読みたいです。

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続きを土下座待機中。

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毎回発売日を待ち遠しく読んでいたお話です。
今回で本編は大団円ということでしょう。
文末には『to be continued』の記載がありましたので、続きがあることを大いに期待しております。

晴に降り掛かった事件から一気に2人の関係性が深いものになり、それからの桐谷先生の溺愛過保護っぷりに萌えっぱなしでした。
(やっぱり先生は野獣でしたが。笑)

しかし同時に関係が深まれば深まるほど晴は桐谷が自分に向けてくれる愛情に自信が持てず、それでも先生が好きだという自分の気持ちにも歯止めが効かず思い悩む晴の心情は読んでいて苦しくなりました。

物語の終盤で桐谷の過去や彼の晴への気持ちが明らかになり、物語を通して覆われていたベールが解かれスッキリしました。
その後の2人の甘々な生活もたっぷり読んでみたいです。

続編と単行本化を期待してお待ちしたいと思います!

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10年分の溺愛

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官能小説家シリーズの1作目。龍×紅葉 編。

主人公・紅葉の10年来の親友・龍への一途に秘めた想いを抱きつつ、龍に翻弄される様が、可愛くもとても切なくキュンキュンします。

お互いの気持ちを知らない間に2人が各々こっそりしていた行動が、もういちいち可愛い。本当にずっと大好きだったんですね。

紅葉に対してチャラくて意地悪なことばかり言う俺様キャラの龍ですが、龍の紅葉への執着にも似た愛情と欲望はとてもわかり易いのに、奥手で鈍感な紅葉には伝わらず、紅葉はますます斜め方向に思い悩んでしまい(そこもカワイイ)、読んでいて楽しいヤキモキがありました。

また紅葉の書く小説が主人公が不幸である理由にはとても切なくなりました。そんな紅葉の官能小説家としての才能も龍との関係性の変化によって開花していく様も見所です。

とにかく受けの紅葉が可愛くて、ずっと見ていたい!
想いが通じ合った後の2人のいちゃいちゃは、とってもとっても可愛かったです。

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天使だけど、天使なんだけども、ほんと天使!!

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主人公の天使見習い・メルがすごく健気で無垢で清らかで本当に可愛くて、大好きになりました。

メルと王子・アドの出会いから親しくなるまでのシーンは、人付き合い不慣れな2人がとても可愛いくて、顔がほころびっぱなしでした。

アドはメルと会うごとに、メル限定で表情豊かになっていくのですが、アドは出会った瞬間から強く惹かれているのでは、とその後のアドの様子から伺えます。

メルがアドに恋をしてしまったことで、天使としての自分を取るか、堕天使となるか思い悩む過程では、メルのアドへの想いとの葛藤に胸を掴まれました。

途中当て馬の登場もありますが、アドは終始メルだけしか目に入らない様子で、一途な溺愛っぷりにたっぷり萌えさせて頂きました。

読後も毎日、その後のメルとアドを想像してはにやけてしまっています。
続編がでたら是非読みたいです。

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こじらせた官能小説家の担当はつらい。

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官能小説家シリーズ4作目。
メインカプは前作引き続き近衛×若葉。
巻末には、龍×紅葉カプが痴漢ごっこをするお話「官能小説家に痴漢中」も。

前作では、一方通行のままこれ以上近衛との身体の関係を続けたくないと担当を降りて編集者としての職を辞しようと決意した若葉でしたが、今回でこれまで若葉の身体に触れてきた近衛の真意が明らかになりました。
そして前回から読みたくて仕方なかった、近衛による作中話の全容が明らかに。
この小説ほんとに面白そうで、実際にガッツリ読みたいです。

お互いの想いを通じ合わせた後、若葉の近衛への態度が途端に素直で可愛くなり、近衛同様にこちらまでデレてしまいました。
また、表情が少なく意地悪で偏屈な言動が多かった近衛の表情や言動も別人のように変化していてよかったです。

龍×紅葉カプのお話は、私が想像していた、そのまま痴漢シチュでお楽しみになる、というような単純な展開と違っていて、たいへん楽しく読みました。
龍を無自覚に煽りまくる紅葉は相変わらずの天然小悪魔です。

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新カプ攻様はさらに鬼畜な俺様。

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官能小説家シリーズの3作目。
今度のメインカプは 官能小説家・近衛×担当編集者・若葉
巻末には、龍×紅葉カプのお話「官能小説家と蜜月中」も。

今回から登場した近衛×若葉カプ。
才能ある売れっ子小説家の近衛が創作のためと淡々とそれでも執拗に若葉の身体を弄り、徐々に披かれていく身体に心まで持っていかれないようにと耐える若葉が今後どうなっていくのか。
とっても気になるところで次巻に持ち越しです。
近衛と若葉の関係性と同様に、近衛が書き始めた小説もまだここでは未完ですが、この作中話がまた面白くてこちらの展開も気になります。

今回の龍×紅葉カプは、紅葉が龍の仕事場へ行き、紅葉と一緒に水泳インストラクター・龍のお仕事見学をすることができました。笑
相変わらずお熱いことで。ごちそうさま。
龍のいとこであり、龍の勤めるスポーツジムの女性オーナーも初登場。サバサバしたかっこいい女性です。

最後にひとつ、フィクションにつっこみはナンセンスであることは承知ですが言わせて下さい。
「公共のプールにてお水を汚す行為はお控え下さい。」

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超年下わんこ攻の献身

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『超年下攻』。
攻にあたるヴァリを小中大豆先生があとがきでそう表現されて、吹き出してしまいました。

過去に自ら課した魔術により、数百年のも間森に隠れるように生きてきた魔術師のオジェ。
オジェが贖罪のように背負う途方もなく長い年月の背景がとても悲しいです。

オジェとヴァリは養い親と子の家族的な愛情からヴァリの成長にともない、やがて互いに情欲の熱を持ち始めます。
幼い頃から青年期まで一貫してオジェのそばでずっと生きていくと言い続けるヴァリに対し、ヴァリに自らの幸せを見つけて欲しい親心と離れたくない恋心の両極に揺れるオジェが切なかったです。

ヴァリの不死の原因となった禁忌の魔術を中心とした物語は、ファンタジーとして読み応えがありました。
その後の二人と猫族の子供たちが出会うお話も、とても心温まりました。

オジェの性格が可愛らしくて、またヴァリのわんこ感もとってもカワイイ!
ハラハラする場面もあり、全体としてハートウォーンミングで温かいお話でした。

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官能小説家は発情中

2023/01/11 11:06

天然無自覚の自爆デレ、紅葉。

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官能小説家シリーズの2作目。
1作目から引き続き 龍×紅葉 編。

今回もさらにいちゃラブ度合いが増し、2人のいちゃこらした会話を赤面しながら読みました。
紅葉はますます可愛く無自覚に龍を翻弄しています。
一方、龍は紅葉への愛情がいっそう増し、男っぷりが上がったようです。
普段は恥ずかしがり屋な紅葉なのに、素直になった時の「龍、好き好き」モードの台詞は、龍にとっては無自覚の言葉責めです。天才。ホント可愛い。

龍の部屋に引っ越して同棲を始めた2人。
そこへ紅葉の官能小説家としてのお仕事に新たな関門が!それは、SM特集。
これまで書いたことのないSM小説、もちろん実体験でもしたことのないプレイを描写することに紅葉は苦悩します。

しかし龍との愛情たっぷりの生活と、龍を愛しまた龍からも愛され身体を重ね、思いを通じ合わせることで、紅葉の官能小説家としてまた一皮むけ大きく成長します。
そんな成長の過程も感慨深く読ませて頂きました。

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独自のオメガバ製法で、さらに美味しく。

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シリーズ1作目。

オリジナルなオメガバース設定がとっても斬新で、面白かったです!

ただ大変失礼ながら気になった点を申し上げますと、文中に誤記や語彙表現の違和感を感じた箇所がいくつかありました。
しかしそれ以上にオリジナルのオメガバ設定や登場人物のキャラクターがとてもユニークで、ストーリーも大変面白く最後までわくわくして読みました。

特異な性質をもつ絶対的αの継が運命の番の存在を信じて、またその存在を嗅ぎ当て、その相手である詩音(スーパーΩ)に辿り着くまでの必死な様がとっても微笑ましいです。
出会ってからゴールインまでがジェットコースターのように目まぐるしく、またそこから継のジェラシーを焚き付ける出来事があったり詩音の大ピンチとなる事件があったり盛り沢山で、読んでいて楽しかったです。

また運命の番だからという理由だけでなく、お互いの内面と向き合う中で詩音の全てを可愛く愛しく思う継と、自分を真っ直ぐに愛し守ろうとしてくれる継の真摯な気持ちに惹かれ行く詩音の心の動きも素敵でした。

何より、スーパーΩの特異性質として持った詩音の番の感情が匂いでわかる性質も、2人のラブをさらに燃え上がらせる良い燃料になっていました。
また詩音がΩとして背負ってきた劣等感と自尊心の低さによって急に泣き虫スイッチやうじうじスイッチが入ってしまい、その度に継があたふたするのも可愛かったです。
これらの独特の設定が物語の甘いお砂糖になっていて、たっぷり萌えました。

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こじらせ官能小説家の担当編集の災難。

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官能小説家シリーズ5作目。
今作は近衛×若葉カプサイドと龍×紅葉カプサイド交互の視点でお話を進めていく展開です。

今回は冒頭から近衛がオコです。
近衛の嫉妬心からの誤解で、龍×紅葉カプを巻き込んだひと波乱。
近衛の度量の小ささに呆れてしまいましたが、大の大人が我を忘れるほどの恋をしたということですね。
近衛の不機嫌の理由が分からない間の若葉はとても可哀想でした。

巻き込まれた龍と紅葉ですが、近衛からの謝罪に対する紅葉のナチュラルな嫌味がキビしい…。かわいい顔して外では割と毒舌な紅葉です。

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