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投稿者:tako

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ハウルの動く城 1 魔法使いハウルと火の悪魔

2023/08/28 17:52

本当に良作か?作者の故ダイアナに不信感

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

不思議なことにどのネットサイトでもとある点について批判的レビューが少ないので書くことにする。
ジブリからこの原作へと手を伸ばしてみたらあまりのソフィーの性格の悪さと悪辣さに驚き呆れました。まず何と言ってもハウルに対するふざけた第一印象の放言でしょう。「20代の若造。」何ですかねこれは、18歳の小娘の分際でなぜ年上のハウルに若造などと言えるのでしょうか不思議でなりません。魔法で90歳の老婆になっただけで中身は18歳なのは変わりないはずなのに。そもそも常識的に若造などと不用意に使う言葉では無いでしょう。ましてや年下が年上に言うなどと言語道断だ。
それから気になって英語の原著で確認したところ、何と!もっと悪い表現になってました。「howl is only a child in his twenties. 」はぁ、child?kidなら若者というニュアンスもあるのでまだ理解できなくもない。だがchildはダメだ。20代に子供なんていう馬鹿が一体どこの世の中にいるというのか。全く分別のない子供が老婆の姿になって暴虐非道な暴言とお節介を焼いた挙句にハウルと恋仲になるなんて展開バカバカしくて読む気が失せる。ソフィーが自分の言動を悔いる描写も一切ないし。作者は何を思ってソフィーをこんな悪辣な性格にしたのか甚だ疑問である。
作者のダイアナは少年にこの物語を書いて欲しいと頼まれこの作品を手がけたという経緯があるようだがこんな性格の主人公を児童に読ませようなどと呆れてしまうね。ジブリからこの原作を読もうと思ったファンは私のように失望するきっと羽目になるだろう。宮崎駿はソフィーを美化しすぎてしまったのかもしれない。この原作の態度と性格のままアニメ化したらハウルファンはもっと少なかっただろう。この原作を読んでもしハウルが好きだというのならこのようなソフィーの性格と暴言に対して眉を顰め批判すべき。

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