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金賢守(キムヒョンスさんのレビュー一覧

投稿者:金賢守(キムヒョンス

41 件中 1 件~ 15 件を表示

父から娘へ伝える「本物のお金の教え」

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『50万円を50億円に増やした 投資家の父から娘への教え』は、タイトルだけを見ると「億万長者になるための派手な投資ノウハウ本」を想像してしまいます。
しかし、実際に読んでみるとその印象は大きく裏切られます。本書が伝えているのは、短期的な投機や裏技的な儲け話ではなく、資産形成に必要な「考え方」と「習慣」を親から子へ受け継ぐ、極めて真っ当で実践的なお金の哲学です。

著者は実際に50万円から投資をスタートし、長い年月をかけて資産を50億円規模にまで築き上げた人物。驚異的な実績の裏には、「投資は知識より姿勢が大切」という信念があります。

本書ではその経験をもとに、娘に語るかたちで投資や人生観をやさしく語り下ろしています。
まるで家庭の会話を覗いているかのような温かい文体が特徴で、投資に不慣れな読者でもすんなり読み進められます。

特に印象的なのは、「お金は目的ではなく、人生を自由に生きるための道具にすぎない」というメッセージです。
株価の上げ下げに一喜一憂するのではなく、長期的な視点で資産を守り育てることが大切だと説かれています。
また、複利の力や分散投資の重要性といった王道の投資原則も、専門用語をできるだけ排してわかりやすく解説されているので、金融知識が少ない人でも安心して理解できます。

さらに本書は「投資家として成功するための心構え」に多くのページを割いています。
焦って成果を求めず、地道に積み上げていく忍耐力や、経済の浮き沈みを冷静に受け止める姿勢が、最終的に大きな成果につながるのだという教えです。

この点は投資だけでなく、キャリアや人間関係など人生全般にも応用できる考え方であり、まさに“生き方の指南書”としての価値を持っています。

読み終えて感じたのは、本書は「娘に向けた教え」であると同時に、今を生きる私たち読者への贈り物でもあるということです。

お金とどう向き合うか、どのように資産を育てるかを考えることは、自分の人生をどうデザインするかを考えることと直結しています。

派手なテクニックに頼らず、本質的な知恵を学びたい人にこそ、この本は強くおすすめできます。

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失敗の科学

2025/09/09 22:58

「失敗」から学ぶ力の重要性を多角的に示した一冊です

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者は元卓球選手でありジャーナリスト。
そのユニークな経歴を生かし、スポーツ、医療、航空、司法といった多様な分野の事例を取り上げながら、「なぜ失敗を繰り返す組織と、成長につなげる組織があるのか」を解き明かします。

特に印象的なのは、航空業界の取り組みです。
事故やトラブルが起きた際、責任追及ではなく原因の共有と改善を徹底する仕組みによって、安全性が飛躍的に高まったというエピソード。
一方、医療現場では失敗が個人の責任として隠蔽されがちで、その結果、同じ過ちが繰り返されるという対比が強烈に描かれています。

本書の核心は「失敗を避けるのではなく、失敗から学ぶ文化をどう作るか」という点にあります。
データを収集し、オープンに議論し、改善につなげる仕組みがあってこそ、組織も個人も進化できる。
失敗を「恥」や「終わり」と捉えるのではなく、「次への資源」として扱う発想が重要だと強調されます。

読み終えると、失敗に対する恐れが和らぎ、「どうすれば次に活かせるか」を自然と考えるようになる。
挑戦を続けるための前向きな勇気を与えてくれる本です。

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「嫌な相手が頭から離れない…」という悩みを、現役脳神経外科医の視点から脳科学で解き明かした実用的セルフヘルプ本

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、理不尽な人間関係やストレスフルな相手に悩むすべての人に響く「忘れ方」の教科書です。
脳科学的視点で「なぜ忘れられないのか?」を説明し、7つの具体的技術で「忘れるための行動」を実践できる点に腑落ち感があります。

特に「タイムリミット・テクニック」や「映画化テクニック」は、頭に浮かぶネガティブ思考を“思考の習慣”から解放し、心に静かな余白を取り戻す手段として有効。
臨床現場で使われる技法が読者のセルフケアとして手軽に使える構成は見事です。

若干ベーシックな方法も含まれるものの、入門書としては十分な内容で、知っていて損はなし。

日常や夜寝つけないとき、相手の顔が浮かんでしまう瞬間などに、「脳をリセットする技術」として役立つ1冊です。

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スポーツ漫画の金字塔

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

青春を体感したいならこれを読もう!!

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「勝者と敗者が入れ替わるゲームチェンジが始まっている」

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

地政学と経済が交差する今後の時代を読み解き、行動するための地図として非常に示唆に富む一冊です。

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読書×ビジネススキル本

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者は働き方改革や生産性向上の専門家であり、論理的で実践的な内容が特徴。
読書を「知識収集」ではなく「成果を出すための行動変換ツール」として捉え直しています。

本書が面白いのは、単なる“多読・速読”ではなく、「読んだ後にどう活かすか」という“アウトプット思考”に重点を置いている点です。
AIが分析したトップ5%社員は、本を読む前に「目的」を明確にし、読みながら“使える部分”だけを抽出しているというのです。
つまり、全部を理解しようとせず、「自分の課題に直結する一節」を見つける読書をしている。
また、読書ノートやメモの取り方、チーム内での知識共有の仕方など、すぐに実践できるテクニックも充実しています。
読書を“仕事の武器”に変えるためのステップが明確で、再現性が高いのも魅力です。
読書が目的化してしまいがちな現代人に対し、本書は「読むことの意味」を再定義してくれます。
時間がなくても“成果を出す読書”を身につけたいビジネスパーソンにとって、まさに読む価値のある一冊です。

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人間の思考に潜む「錯覚」や「思い込み」を、ビジネスの現場でどう理解し、どう活かすかをやさしく解説した一冊

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

認知バイアスというと難しく聞こえますが、本書はタイトル通り「サクッと」学べる構成。
イラストや具体例が多く、読書初心者でもスラスラ読めます。

著者は、「人は合理的に考えているようで、実は感情や状況に強く影響されている」と指摘します。
例えば、「アンカリング効果」「確証バイアス」「ハロー効果」など、日常や仕事で頻繁に現れるバイアスを具体的なシーンで紹介。
会議での意思決定、上司との関係、マーケティング戦略など、実践的な視点で解説されています。

特に印象的なのは、「認知バイアスは悪ではなく、理解すれば強みにもなる」というメッセージ。
自分や他人の思考のクセを知ることで、コミュニケーションや判断の精度を高められるという視点は、実務にもすぐ役立ちます。

また、内容はコンパクトながら、行動経済学や心理学のエッセンスが詰まっており、1冊で「人間理解の基礎」が身につく構成。
通勤時間に読める軽さと、読後に残る深い納得感が魅力です。

「人はなぜ間違うのか」「どうすれば賢く判断できるのか」を知りたいビジネスパーソンにおすすめの、現代の“思考リテラシー入門書”です。

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人間関係に「線を引く」レッスン

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「他人に振り回されず、自分を守りながら生きる」ための実践的メンタルスキル=“バウンダリー”をわかりやすく解説した一冊です。
著者の藤野智哉氏は精神科医であり、自身もHSP(繊細な気質)としての経験を持つことから、読者の悩みに寄り添う言葉があふれています。

本書の核心は、「優しさ」と「我慢」は違うという指摘です。
多くの人は人間関係を壊したくない一心で、相手に合わせすぎたり、断れない自分を責めたりします。
しかし藤野氏は、それが結果的にストレスや自己否定を生むと説き、「自分と他人の境界線=バウンダリー」を引くことの大切さを教えてくれます。

印象的なのは、バウンダリーを「冷たくなること」ではなく、「自分を大切にするための習慣」と位置づけている点です。
実際にどんな場面で線を引くべきか、人間関係・職場・家族などのケースごとに具体的な言い回しや対応法も紹介されており、すぐに使える実用性があります。

読後には、「嫌われないために頑張る」よりも、「自分を守るために行動する」ほうがずっと健全だと気づかされます。
人付き合いに疲れやすい人、他人に振り回されがちな人にこそ読んでほしい、優しさと現実感を兼ね備えた一冊です。

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19世紀アメリカの鉄鋼王であり慈善家としても知られるアンドリュー・カーネギーの言葉を、現代人にも読みやすい形に編集した一冊

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カーネギーは「富を築くこと」と「社会へ還元すること」を両立させた人物であり、その思想は今日のビジネスや人生観にも通じる普遍性を持っています。

本書では、成功を収めるための原理として「自己成長を怠らないこと」「人間関係を大切にすること」「時間を浪費しないこと」などがシンプルな言葉で紹介されています。
中でも興味深いのは「富は独占するのではなく社会に循環させるべき」という姿勢で、単なる金儲けの指南書ではなく、豊かさの意味を問い直す哲学書的な要素が強い点です。

また、超訳版ならではの読みやすさも魅力です。難解な古典的表現を排し、現代の読者が直感的に理解できるよう工夫されているため、スラスラと読み進められます。
その一方で、背景にあるカーネギーの実体験や時代的文脈を想像すると、言葉の重みが一層増して響いてきます。

「成功」と「社会的責任」というテーマは今なおビジネスの核心にあり、本書はその原点を学べる貴重なガイドといえるでしょう。
自己啓発やビジネス書に馴染みのある人はもちろん、古典から学びたい初心者にもおすすめです。

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忙しい現代人が効率よく健康を維持するための「食の新常識」を提示する一冊です。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書のユニークな切り口は、従来「大切」とされてきた朝食をあえて抜くことに焦点を当てている点です。
著者は栄養学と遺伝学の専門家として、最新の科学的エビデンスをもとに「1日2食」の有効性を紹介し、単なる流行ではない論理的な背景を丁寧に解説しています。

特に印象的なのは、朝食を抜くことで体内の代謝が柔軟になり、血糖値の安定や脂肪燃焼効率の向上につながるという主張です。
さらに、空腹をポジティブに捉え、集中力や判断力を高める時間に変える発想は、まさにビジネスパーソン向けの視点だと感じました。

また、理論だけでなく、空腹感への対処法や生活リズムに合わせた実践の工夫、レシピまで盛り込まれている点も実用的です。
「知識で終わらせず、行動に落とし込む」構成は、すぐに試してみたくなる魅力があります。

もちろん万人に適した方法ではなく、生活リズムや体質によって調整が必要ですが、自分の食習慣を見直すきっかけになることは間違いありません。
健康を戦略的にマネジメントしたい人にとって、本書は有益な指南書といえるでしょう。

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採用に頭を悩ませる中小企業やベンチャー企業に向けて書かれた実践的な採用指南書

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

大企業に比べて採用の失敗が事業存続に直結する小さな会社だからこそ、「誰を採るか」「誰を避けるか」という見極めが何より重要であると著者は説きます。

本書の大きな特徴は、応募者を「経験やスキル」で判断するのではなく、「人柄・価値観・行動特性」といった本質的な部分を見抜く方法を具体的に提示している点です。
面接の際にチェックすべき質問例や、履歴書・職務経歴書の読み解き方、応募者の態度からわかるサインなど、実務にすぐ活かせるテクニックが数多く紹介されています。

また、第2版では最新の採用環境の変化やオンライン面接への対応なども盛り込まれ、現代の採用現場に即したアップデートがされています。
特に印象的なのは、「採用は会社の未来を選ぶ行為」という視点で、採用担当者や経営者に覚悟と責任を促している部分です。

読み進めるうちに、「いい人を採る」こと以上に「悪い人を採らない」ことの重要性が強調されていることに気づかされます。
限られたリソースで組織を強くしていく小さな会社にとって、本書はまさに採用のバイブルといえるでしょう。

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「採用したい優秀な人が来ない…」という悩みに直面する中小・ベンチャー企業に向けた、実践的な中途採用指南書

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大きな特徴は「採用はプロセスだ」という考えに基づき、幅広いフェーズを体系的にカバーしていること。
具体的には、魅力ある職場づくり、企業の印象コントロール、ターゲット設定、採用広報の技術、SNSやリファラルの活用法、スカウト文や募集文の書き方、面接の設計といった実務ノウハウが惜しみなく提示されます。

さらに巻末にはスタートアップ、ベンチャー、ITエンジニア採用、地方中小企業など、ケース別の採用方針も収録されており、実践的な設計図としても機能します。

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一生使える投資脳のつくり方

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お金の不安を抱えている人は多いはずです。将来の生活費、教育費、老後資金……頭では「投資を始めたほうがいい」とわかっていても、実際には怖くて一歩を踏み出せない。私自身もその一人でした。
そんなときに出会ったのが、エミン・ユルマズ氏の『夢をお金で諦めたくないと思ったら 一生使える投資脳のつくり方』です。

本書の魅力は、投資を単なる「お金儲けの手段」としてではなく、「夢を実現するためのツール」として語っている点にあります。
著者はトルコ出身で、日本の証券業界や投資銀行でキャリアを積んできた人物。
その経験に裏打ちされた知見をもとに、「なぜお金を増やすのか」「どのように資産を守るのか」という根本的な問いに真正面から答えています。

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人を見る目を初めて言語化・体系化した実践書

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

人を見る目に自信がない、あるいはこれまで「勘」や「経験」に頼ってきた方にとって、本書は極めて実践的な処方箋になります。
「誰をチームに入れるか」が組織や人生の成否を左右するというメッセージのもと、経験をメソッドとして洗練させた知識は説得力があります。

フレームワークは明快で使いやすく、読みながら「なるほど」と頭と心にスッと落ちる構成です。
一部読者から「劇的な情報は少ない」との評価も散見されますが(特にすでに採用・人事に慣れた層には)、本書の価値は“方法論化された思考の体系”にあると感じます。

結果として、多くの読者が「読了後すぐ職場で使いたい思考が見つかった」「自分の無意識の人選基準を言語化できた」と評価。
採用や育成、組織づくりに向き合う人すべてに、自信を持っておすすめできる一冊です。

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ただの転生モノとは違う

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ただ転生して強くなるだけの漫画とは違う視点で描かれています

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