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まゆゆさんのレビュー一覧

投稿者:まゆゆ

7 件中 1 件~ 7 件を表示

良質な幼馴染カップルを摂取できて大満足です!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

幼馴染の両片思いもの大好きで、読んでいてとっっても楽しかったです!喧嘩っプルというにはリカルドでろ甘だし、アルーダは素直で可愛いし、お互いツンツンし過ぎず、すれ違いとラブラブのバランスが良い縁梅でした。
お互いに1ミリも意識されてないと思っているから気持ちを伝えられず、でも恋人のような関係に溺れていき、ラブラブなのにすれ違っていくのが切なくて胸がキュンキュンしました。
アルーダの心の移り変わりといった心理描写が丁寧で、全体を通して共感できるヒロインでした。特に海辺の街で何度もリカルドを思い出してしまう場面は切なかったです。またコンプレックスが多いのに僻みっぽいところがなくて、リカルドの呪いを解くために奔走する良い子で、天然でドジなところも可愛かったです。
リカルドはデリカシーのない一言が多いけど、アルーダが泣いちゃうと慌てて優しくするし、もう冒頭からアルーダに夢中で可愛くて仕方がないって感じなので、意地悪よりも甘々な印象です。子供の頃からヒロイン一筋の一途なヒーローって良いですよね〜。独占欲強めなのも好みでした。
欲を言えば、子供時代のエピソード(ハグとか)がもっと知りたい…!
呪いは真実の愛には勝てない、というラストもとても良かったです。また読み返すと思います!

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「今日中に処女を抱かないと俺は死ぬ」と片想い中の伯爵令息に告げられたので、抱かれることにしました。 一度限りと思ったら実は執着溺愛ルートだったなんて!?

2024/02/27 19:55

モヤモヤしない糖度高めの両片思い

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ライバルであり片思いの相手…主人公二人の関係性が、作者様の別作品「夜這いを決意した令嬢ですが〜」のクロエとレイのようで、私の好みど真ん中でした。夜這い令嬢が好きな方、こちらの作品もおすすめします!割と序盤からヒーロー視点があるので、存分に両片思いを楽しめました。他作品もそうなんですが、作者様は男視点を描くのが上手過ぎる…!ラブラブなシーンも盛り沢山で満足度高いです。何といっても、両思いになってからのヴィンセントの愛情がただ漏れですごい!めんどくさい!(褒めてます笑)エステルにだけ尻尾をブン回す大型犬みたいで可愛かった。もはや推しを語るオタクみたいな語彙力で、骨まで可愛いとか言い出してて笑いました。エステルも一途で根性があって良い女!一人で離れようとしたヴィンセントに、逃がしてあげないんだから!と逆プロポーズならぬ逆告白して捕まえたエステルが素敵でした。ガッツがあって前向きなヒロイン、好きです。エステルが恋に落ちた学生時代のエピソードも、そりゃ好きになっちゃうよな〜と深く共感。エステルは魔術古道具界エースのヴィンセントの隣に居続けるために努力を続けてきたけど、当のヴィンセントが魔術古道具に興味を持ったきっかけがエステル、っていう構図も凄く良いです。また、魔法が登場する物語は沢山ありますが、魔術古道具という設定は新鮮でした。最後までその設定が活きていて面白かったです!そして、主人公達を取り巻くキャラクターも魅力的でした。私はリュートがお気に入りで、彼の恋愛ストーリーも読んでみたいなと妄想したり。エンダー学部長とオベロン卿のバディ(?)もナイスです。生意気なユオンもどこか憎めない。最後にはエグモントも愛すべきマスコット的キャラクターに笑
最後に、書き下ろしが全部ほんっとうに良かったです!中でも特に、「世界一の魔術師」、これが本当の最終話ですね。ヴィンセントの言葉に胸がジーンとしました。WEB版だけではこの結末まで読むことはできなかったと思うので、書籍化されて良かった…!挿絵も可愛いので、コミカライズが待ち遠しいです。

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終わってしまって寂しい…!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ずっと最終巻楽しみにしていました!も〜〜〜恋する2人の表情がめちゃくちゃ良くて…!お互いに好きで好きで堪らないって顔が…!個人的に、「何度でも恋に落としてあげるよ」のレイがかっこよすぎて、私もn回目の恋に落ちました笑。胸の深いところから込み上げてくるものがあって、ときめきという言葉じゃ足りないです!
楽しみにしていた温泉でのシーンも、今までのラブシーンからさらにパワーアップして濃厚で、ボリュームもあって嬉しかったです!
表紙も最高で、2人のウェディングドレスとタキシード姿が見れるなんて…!感無量です。(クロエのヘッドドレスが可愛い!)
茜たま先生の書き下ろしSS、すごく楽しみにしていましたが、まさかの2人の子供の登場に感激しました。レイそっくりでクロエ命な息子、レイと意気投合してるし笑、可愛いやら面白いやら…顔が緩みっぱなしでした。
1巻から最終巻まで通して良かったところは、クロエとレイが、ただ可愛いだけじゃなくて、ただイケメンなだけじゃなくて、ちゃんと2人の特徴を捉えていると言うか、原作のイメージそのままなんです。茜たま先生の作品はどれも好きで、どの作品のヒーローもヒロインも好きだけど、椎名先生のレイとクロエが大好きで、特別にお気に入りのキャラクターになりました。ここまで読めて幸せです。原作もコミカライズもどちらも大好きな作品なので、これからもたくさん読み返します!

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茜たま先生ファンの方、ぜひ!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

茜たま先生の、ヒロイン命の人類最強万能ヒーローが好きです!(ヴィンセント然り)
作者様のヤンデレ味のあるヒーローは初めて読みましたが、とても良かったです。ぜひまたヤンデレ書いてほしい…!ヒロイン以外は虫ケラ同然?な冷酷なヒーローを(無意識に)飼い慣らし、彼の抑止力となっているヒロイン。ヒロイン視点だと、一見心優しくて清廉潔白なヒーローの残酷な一面と、歪んだ執着愛…この設定最高ですよね。
シグルドの生い立ちや物語の展開からして、もっと深掘りしたらソーニャ文庫でもいけそうな内容でしたが、ツンを堪えるクラウディアの可愛さと、我慢できずガッツリ手を出しながらも素直な彼女に照れるシグルドの純情さ、またクライマックスの美しさやその後の大円団で全体的な印象は明るめです。タイトルにヤンデレとありますが、ヒロインに対しては基本紳士的で支配的な感じもなく、割とマイルドなヤンデレかなと。監禁シーンも短めに感じました。(普段私がヤンデレものを読み漁ってるからだと思いますが汗)作者様の官能描写好きなので、監禁えっちもっと読みたかった…!
死に戻る前の自分を見つめ直し、素直になろうと奮闘するクラウディアは健気で可愛くて…。ツンデレキャラ苦手な人も、きっと可愛い!と思うはず。またシグルドを救うため、人として王女として成長していく姿は好感が持てました。
物語の終盤、あらゆるものを破壊し、半ば人外のものに身を堕としてまで自分を助けに来たシグルドに対して、クラウディアが伝えた「大好きよ」泣きました…。どんな姿を見ても変わらずヒーローを愛し続けるヒロイン。ヒーローをこの世に繋ぎ止める唯一の存在がヒロインで、ヒロインを見つめる時だけ、遠く何千年もかけて届く星の光の様に輝くヒーローの瞳……とても素敵でした。作者様の作品のクライマックスは、いつも臨場感満載で、映画を観ているかのように映像が頭の中を流れ、読み入ってしまいます。
まずあらすじを読んだ時、聖獣主?ファンタジー過ぎて着いていけるかな?と心配でしたが、全く問題ありませんでした!聖獣の光り輝く姿が幻想的で目に浮かびました。昔ハリーポッターを読んで魔法使いに憧れたように、私も聖獣主になりたくなりましたし、久しぶりにファンタジー小説が読みたくなりました!
商業作品だと書き下ろしの番外編がないのが寂しいですね。主人公2人とも好みのキャラクターだったので、もっとイチャラブ見たかった〜!!

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まさに、theソーニャヒーロー!

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やっぱりソーニャのヒーローはこうでないと!!泥沼の中でサリエだけが一筋の光で、心の拠り所で、彼女に会うためだけに這い上がってきたリューク。子供の頃一度会ったきりで、ずっと手紙のやり取りだけだったのに、彼女を追いかけて神殿騎士に登り詰め、一周目では即後追い自殺したり、二周目ではサリエがもし死んでしまっていたらショックで死姦してたかもとか言い出したり…(!)そんな激重ヒーローに戸惑いつつも、喜びを感じ受け入れてしまうサリエは、さすがのソーニャヒロイン!正真正銘サリエだけが全てのリュークの危うさがとっても良かったです。神殿で2人が再会した時のリューク視点も好きでした。
重苦しい雰囲気の物語かと思いきや、2人のやりとりにクスッとしたり、ラブコメ感もあり。R18シーンはリュークの言葉責めがエロい!最後は犯人に持っていかれた感がありましたが(少し同情してしまって…)、久しぶりにソーニャらしい作品が読めて満足です!初めての作者様でしたが、別の作品も読んでみようと思います♪

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宮田先生ファンの方、必見です!

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書籍化とっても楽しみにしていて、出だしからweb版とは違くてワクワクしました。人物像が深掘りされて、ラティファのえろ可愛いさとハル王子の腹黒さがパワーアップ!ペットでも良いから側にいたい、大好きな人が好きな人と結ばれてほしい。ラティファの思いがいじらしくて切なくて、すれ違いをより楽しむことができました。特に「ままならない求婚」の章が好きすぎて、web版の時から何回も何回も読み返しています。ラティファには品行方正な面しか見せないようにしていたのに、感情をコントロールできず、嫉妬心を隠しきれないハル王子にめちゃくちゃ胸がときめきました。宮田先生の描く、嫉妬に狂ったヒーロー達が大好物なんですよね〜。(ハルディオはまだ抑えが効いている方ですが。) 私の心の栄養源です。書き下ろしの「勿体ない」の意味も、やっぱりそっちかーい!と膝を打ちました。さすがです笑。どんなにラティファが愛を伝えても、きっと一生ハルディオの不安は消えないんだろうなと。そして彼女を引き留めるために人生を捧げて、永遠に(実はドロドロの)甘い愛を注ぎ続けるんでしょう。相思相愛なのに微妙にすれ違っていて、そこも堪らないポイントです!ラティファが好きでいてくれるから、ラティファの好きなハルディオでいられる、とありましたが、またハルディオのリミッターが外れる瞬間が見たい…!と妄想したり。
物語の終盤ラティファに薬を飲ませるシーンは、展開を知っていたにもかかわらず、ハルディオの恐怖や彼女への愛しさが胸に迫ってきて、思わず泣いてしまいました。ハルディオにとって、欠けたピースのような存在のラティファを表現した「情熱の形」という言葉もロマンチックで素敵でした。
書籍版を読めて良かった!ありがとうございました!!
…ただ一つ言うならば、表紙のイラストが最高だったので、挿絵も見たかった…!

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原作ファンの方、ぜひ!!

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原作をムーンライトノベルズで読み、電子書籍版も購入した大好きな作品です。コミカライズされているのは知っていたのですが、試し読みで絵の硬さが気になり、購入を先送りにしておりました。しかし久しぶりに原作を読み返し、やっぱり漫画も見たい!と勢いで全巻購入。結果、クロエめっちゃくちゃ可愛いし、レイめ〜ちゃくちゃかっこよくて、買って大正解です!!原作に思い入れがあるため、もっとこのセリフは強調してほしかったな〜とか、ここの表情イメージと違うな〜とか、所々思う点はありました。しかし逆に、好きなシーンが、そしてクロエとレイが、私の頭の中の想像を超えてより素敵に、より魅力的に感じる場面もたっくさんありました。何より!レイが!かっっっこ良すぎる!!何その表情!死ぬ!と心の中で悶えながら、全部顔に出ていたことでしょう…。後日談も待ちきれません!また2人に会えるのが楽しみです。最後に漫画ファンの方、原作もぜひ読んでみてください♪

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