amamiさんのレビュー一覧
投稿者:amami
2025/08/15 12:35
つらいのに温かくなる
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遠回りがあったからこその、櫂と過ごす日々を選択できたと思うと有り難さにホッとするものの様々な「たら、れば」が頭をよぎって胸が締め付けられる。ただ、この結末しかないと思ってしまえる不思議。
考えすぎてグルグル動けなくなっている人にはもちろん、真面目で優しいと搾取されるヤングケアラーにも届けてほしいような言葉が、温かく何度も伝えられる。
読後にあらすじだけを人に語ると、とてもそうは聞こえないかもしれないけど、これはこれでハッピーエンドなんだよ。読んでみてよ。と言いたくなる一冊。
コンビニ兄弟4―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)
2025/03/29 09:57
門司港に行きたくなる
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このシリーズを読むと門司港へ行きたくなる。テンダネスでお弁当と飲み物を買って、この広い空と海を満喫したい!
そして、舞人氏と高木君の関係はいい。こんな友人関係を築けたら老後まで末長く楽しく遊べそう。
次作で長兄のお話が読めたら嬉しい。
2024/09/18 10:40
もう一度最初から読みたくなる
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色や風景が見えて登場人物達の息遣いが聞こえてくるような、世界観にどっぷりハマって楽しめる一冊。
どのお話も少しずつ繋がっていて、知っている場所や人にふと出会った時のワクワク感を味わいながら読み進めると最後に大きな喜びに包まれて、また最初から読み返したくなる。
人と人とのご縁や人それぞれに物語があることに改めて思いを馳せたくなる。
2024/08/14 17:43
一気に読んでしまった
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「体育館の殺人」が面白くて、また彼らに会いたくて読んでみたらこちらも一気読みだった。
帯に「容疑者が11人もいる」と書いてあるが、その11人の書き分けが秀逸で生き生きと今まで水族館で働いてきた姿が想像できる。
天馬や柚乃と一緒に現場を見ているようなワクワク、夏に読むとより楽しめる。続編も早く読みたい。
2024/08/10 17:45
図書室に行きたくなる
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青山さんの作品はどれも読後あたたかな気持ちになり、元気をもらえるので好んで読んでいるが今作品は特に心に響いた。
ふとした出会いが気づきを与えてくれて、悩みや問題がトントンと解決する。今回そのきっかけは小町さんが紹介する本と付録だが、それを受け取った人が自身で行動を起こすからこその化学変化。行動することの大切さを優しくほんわりと伝えてくれる。
私も悩んだ時には、小町さんに相談して付録と共にオススメの本を紹介してもらいたい。
お梅は呪いたい
2024/03/12 14:04
呪うのも大変な時代になったのね
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500年の眠りから目覚めた呪いの人形こと梅。正統派の日本人形な見た目でこの肩書きは怖すぎる!はずなのに、呪いってこんなにも相手の事を考えて準備して仕掛けるものだったのね、と思うと無性に愛おしく応援したくなってしまう。後半から推し活している気分になった。
花屋さんが言うことには
2024/03/28 10:49
お花屋さんに行きたくなる
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紀久子は名前のおかげで繋がった縁を上手く手繰り寄せたなと思う。それは約束を守る、与えられた仕事を一生懸命にするなどの誠実さが根底にあるから読んでいて心地よい。
季節を代表する花とその花言葉から紡がれる話はどれもジンワリと心に響き、紀久子の前向きにチャレンジする姿に励まされる。何かを始める時に読みたくなる一冊。
滅びの前のシャングリラ
2024/03/12 14:16
最後の日をどう迎えるか
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一月後に世界が滅亡する事になったら好きな事をやり尽くす!と思っていたけど今の状態で一カ月過ごせるわけが無い事を突き付けられる。一ヶ月後に滅亡するのに仕事を続ける人は、どのくらいいるのだろうか?
食料や資源の奪い合いが起きるのかとか思うと滅亡の瞬間を迎える事自体がなかなかハードだと気付かされた。
2025/08/14 08:45
様々な密室が楽しめる
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様々な密室状況の短編集。どの話もキャクター、トリック、ストーリーがしっかりと作り込まれていて濃厚な一冊となっているので読み終わると、とても満足&お得感があった。
「そして名探偵は生まれた」からの「生存者、一名」この順番は読む手が止まらなくなる、いい配置だと思った。
2025/08/10 11:38
一気読み
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登場人物が一人、また一人と消えていくミステリーかと思い読み始めたら違う意味での驚き恐怖感に読み進める手が止まらなかった。
なんとなく、まっいいか、みんなもそうだし、と違和感を流していくと行き着く先はここなのかと改めて見せつけられて恐ろしくなる。語り手が一章ごとに変わり、希望と絶望に上手く揺り動かされながら終着する結末は、なかなかに人の愚かさを象徴していて苦しい。
2025/08/07 19:54
さみしくていい
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なんとなく感じる人との距離は、自分だけでなく他人も同じように感じているのかも?と気付かされた。
ひとりが寂しい、訳ではなく他人と分かり合いたい想いが叶わないから寂しくなるのか。。と色々と考えさせられる。
どれも読後は明るい気持ちになれる。
2025/08/04 20:21
お酒との付き合い方を考えさせられる
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お酒を飲んだ時の、ゆらゆらと気持ちが良く、胃の中が温かくなるあの感じ…とても表現が美しく飲みたくなってしまう。
ただ、依存症の恐ろしさを丁寧に描いているので、読後は知識も増えお酒との付き合い方を考えさせられる。
2025/08/02 13:51
忠臣蔵を見たくなる
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年末年始のお決まりで忠臣蔵のドラマを見続けていた世代なので、とても新鮮で面白かった。
お互いの立場や考え方、普段とは異なる仕事環境だからこそ起こるすれ違いやトラブル。みんな一生懸命に仕事に取り組み、ちょっとしたすれ違いが積み重なっていっての松の廊下事件。
なんとも切ない結末だったと思える、この解釈は好みだった。
2025/07/31 23:25
成瀬はかわいい
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ちょっと変わっていて、行動力があり過ぎる成瀬は、別次元の人みたいな感じ?と読み進めると、普通の女子な部分も多くあり愛おしい!かわいい!といつのまにかなり、応援してしまっているのが不思議。
成瀬よりも島崎の方が自由度が高いというか、別の角度で個性が光っていてとても好感を持てる。2人の関係をずっと見守っていきたいと思った。
