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中村ヒカルさんのレビュー一覧

投稿者:中村ヒカル

3 件中 1 件~ 3 件を表示

実話BUNKAタブー 2024年 06月号 [雑誌]

2024/05/05 06:18

『実話BUNKAタブー』こそ、内部批判のできるシン左翼雑誌…なのだ!!!

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私のこの「下級国民のための雑誌」を購入した目的は、教養があり日本のフェミニストの中でただ一人、敢然とこの国の権力者フェミニストたちに異議を唱える柴田英里を激しく推していて、柴田英里が主催したシンポジウムの概要が載っているからでした。

しかし、それ以外の記事にも注目すべきものがあります。「暇空茜インタビュー 都庁の秘密公文書隠し」という、Colabo問題に関してネットで話題の人物に、その真意を聞き、掲載したのは、『実話BUNKAタブー』が初めてのことではないでしょうか?その意味でも、読む価値のある記事です。

「なんでもネトウヨとレッテル貼り攻撃するサヨクがバカすぎる」 これも、ポリティカル・コレクトネス、マイノリティ・ポリティックスに乗っかって、表現の自由を放棄してしまった青木理、赤城智弘などなど、今や似非左翼・リベラルといっていい連中に対する痛烈な批判となっています。

実に、読み応えがあります。『実話BUNKAタブー』こそが、左翼・リベラル内の相互批判を可能にする「左翼の良心」といっていい、下級国民向け鬼畜雑誌なのです!!ぜひ、購入のご検討をしていただければ幸いです。

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紙の爆弾増刊 人権と利権——「多様性」と排他性 2023年 06月号 [雑誌]

2024/06/04 06:03

紙媒体としてはじめて本格的にColabo問題を取り上げるも、ツッコミが足りない!

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昨年の6月、発売されるやいなや、すぐに売り切れてしまい、ネット上で話題になった『紙の爆弾』増刊号です。紙媒体として本格的にColabo問題を取り上げたのは、大変意義深いことだと思います。しかし、購買者が一番読みたいであろう、若年被害者女性支援団体Colaboに対する取材があまりできていないのではないかと思われます。冒頭のカラーページに、Colaboが東京都の認証団体の指定から外れた後の、新宿大久保でのピンク・テントでの家出少女や生活困窮女子に対する救済活動の様子。問題となっているピンクバスが、川崎の駐車場に置かれている様子。歌舞伎町のColabo事務所が、ほとんど使用されていないように見えることを指摘している。Colaboに関する情報って、後、3章の須田慎一郎氏と編者の対談にしか出てこないという印象を受けます。Colabo関係者の証言とかがほしいところですよね。ちゃんと、深堀りできてないぞ、しっかりしろ、『紙の爆弾』取材班!
 そして、印象残った章をあげていきますが、1章の東大教授三浦俊彦による、この国の最高学府においてトランスジェンダリズムが侵食し始めていることに関する警鐘を鳴らす文章は、素直に評価できるのですが、2章は編者の森奈津子が、しばき隊(現C.R.A.C)に絡まれそれに抗議し続けてきた関係上、話がしばき隊方面に流れがちになっています。うーん、そこじゃないんだよな!あんなのは、昔からいた伝統的な保守似非チンピラ左翼なんですから!!私は全然あの連中には興味が持てません。5章は、公認心理士で元豊島区議の橋本久美と編者の対談。LGBT利権に関する立憲民主も巻き込んだ国全体でのジェンダー政策への批判は、陰謀論めいた感じだが、的を得たものだと思う。Colabo代表仁藤夢乃のお仲間、特に北原みのりが、どうやって被害者ヅラ・ビジネスで、のし上がってきたのかという過程もわかり、草津性加害冤罪事件に対する橋本氏の意見は、大変有用だと思います。加えて、森奈津子の情報提供も込みで評価させていただきます。続いて、6章は森奈津子によるしばき隊への抗議の記録といった体になっていて、うーん「別冊本としてのページ数を満たすための文章なんじゃないの?」感ハンパなくて、もっとさあ、編者として対談だけじゃなくて他のこれらの問題に関心を持っているフェミニストやライターに執筆させろよ森奈津子!っていうのが、私のこの別冊本に対する不満の主な要因といえます。あえて独断的に言わせてもらえば、編集部には、情報収集・分析能力に関してピカイチの才能を持つ教養あるフェミニスト柴田英里の方が、紙面づくりを統括する上で適任の人材だったと言いたいです。まあ要するに、柴田英里に少なくとも「イッチョ噛み」くらいさせてやれよ、森奈津子!って感じですね。そこまでの権限が彼女にはなかったのかもしれませんが…。
 ということで、全体的な流れを追って私の感想を語ってきましたが、結果として(この別冊本にDisってばっかだな)と、今書いてる文章を読み直してみて思ってしまいますが、要するにColaboのことなんかまるでわからないか、ごく基本的な情報しか得ていない読者層には向いてない内容であったということに対する批判をしています。Colaboだけでなく、今のマイノリティ・ポリティックス丸乗りの惨憺たる左翼・リベラル界隈の現状を理解しているColabo問題中級者以上向けであり、他に紙媒体で取り上げているのは『実話BUNKAタブー』くらいなので、興味のあるユーザーの皆さんは、You Tubeの時事系ゆっくり動画解説などを視聴しある程度情報を知った上で、この『人権と利権』を手に取られることをお勧めします。

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実話BUNKAタブー 2024年 07月号 [雑誌]

2024/05/31 07:28

前号にくらべイマイチ感が拭えない

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前号にくらべて、記事内容が読み応えがあるとまでは、言えないと思ったので、評価は、辛めの星3つにしておきました。

柴田英里プロパーの私の推しは、柴田と咲村良子(グラドル)の対談記事です。日本の(似非)フェミニストたちへ向けた強烈な批判メッセージが込められた内容となっております。必読と言っていいでしょう。

他に、吉田豪による大物女優泉ピン子へのインタビューが注目です。泉ピン子は、月刊誌だと思って、安心してこの仕事を引き受けたのですが、現場に来て実話誌だとわかり激オコ状態に。吉田豪がなだめ、インタビューを進めるうちに、彼のピン子に関する情報収集能力に驚いた泉ピン子の信頼を得ていく様が、読んでいて感動的です。

それと、私の書いたこんな感想文は、どうせ読んでないでしようが、BUNKAタブー編集部は、早く咲村・柴田対談の完全版動画をYouTubeにアップしてください!

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