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とこさんのレビュー一覧

投稿者:とこ

2 件中 1 件~ 2 件を表示

正欲(新潮文庫)

2025/07/25 22:52

面白いけどちょっとずるいかも

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登場人物達の造詣がリアルで現代的で、本当にいる人の生活を覗き見ているような面白さがあり、一気に読み切ってしまった。
一方で、「多様性・ダイバーシティは、一部のマイノリティだけを認めただけの欺瞞」という描き方には首をひねってしまった。いまだLGBTの人達は差別に苦しめられているし、多様性を!と声を上げている人達が水性愛者を迫害するとも思えないのだ。
水性愛者の「無害さ」と小児性愛者の「社会における許されなさ」をどちらも主人公達に与えることによって、あたかも「無害なのに迫害される人々」というふうに描くのはずるいような気がした。被害者がいる小児性愛とそうでない水性愛は全く別物だ。
現代に生きる私達は、(少なくとも、「多様性」を肯定的に捉える人々は)既にきちんとそこを分けて考え、性的マイノリティの人権も、子供達の人権も守ろうと日々苦闘しているように思われるのだが…
『どうしても生きてる』は人々への眼差しが丁寧で、とても共感を持って読んだので、同じ作者の作品でこうも印象が違うのが不思議だ。

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生きるぼくら

2024/10/12 14:47

もっとキャラクターを本気で愛して書いてほしい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

高校いじめられて引きこもりになった青年が、数年ぶりに勇気出して電車に乗って、目の前に男子高校生2人組が来たんだよ?「なんとなく興ざめ」じゃないよ、過去を思い出して怖くてたまらないはずだよ。
夫婦2人で定食屋をやってる志乃さん、いつも主人公を助けてくれるけど、そこに苦労はないの?なぜ助けてくれるの?
青年達が初めて、しかも無農薬という難しい方法で特に勉強もせず作ったお米がそんなにうまく行くの?都会でスーパーに並んでいるお米は、日々技術を磨いてお米を作ってるプロの農家さん達の努力の賜物なのに、それよりも美味しいの?
東京の大学に行って有名企業目指して就活してる大学生、本当ただのチャラ男なのかな?彼なりにプライドや考えはないの?
作者は本当に心が綺麗なのかもしれないけど、ひねくれ者の私には、ただ敬意が欠けているように見えてしまった。
引きこもりの人。くだらないものとして描かれるゲームを作った人。都会で働く人。介護の仕事をする人。農業をする人。社会には様々な立場の人の、苦労と努力や痛みがあるのに。
直接作中に書かなくても、作者にそうした眼差しがあれば、こんなに薄っぺらくなることはなかったのではと思う。

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