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MFTRさんのレビュー一覧

投稿者:MFTR

34 件中 1 件~ 15 件を表示

参考にならない

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ホテルやレストラン、ショップの紹介にかなりのページを割かれており(しかし、その内容とてほとんど実用に耐えそうもない)、重量がある割には内容がない。これを旅行に携行して行く価値はほとんどないと思う。大した情報が無い割には1700円というのもちょっと高すぎる。

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中途半端

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問題集のようで問題集ではない(と言うのも例題のすぐ下に答えがあるため、すぐに目に入ってしまう)。しかし、参考書のようで参考書でない(参考書ならばもっと体系的にまとまっていないと話にならない)。かくして、問題集でも参考書でもない。はたまた読んで面白い英語学の本でもない。使い道に困る本。TOEIC TEST文法別問題集(石井辰哉著)の方がお薦め。

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紙の本どくとるマンボウ航海記 改版

2002/07/27 19:47

お疲れのときに

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漁業調査船の船医として搭乗した著者による航海記。シンガポール、マラッカをへて、スエズ経由ヨーロッパ入り。再び、エジプト、スリランカなどを通って帰着。とりたてて、情報満載というわけでもないのだが、軽い調子で書かれた本は、ちょっと疲れたときにぼおっと読むのにちょうどいいのかもしれない。

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紙の本マンボウ周遊券

2002/07/27 19:46

読みやすいが、単なる娯楽本か

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マンボウこと、北杜夫氏の旅行記中心の短編集。旅行先は、ヨーロッパ、マダガスカル、ロシア。鉄道旅行作家の宮脇俊三さんの文章とよく似た調子の文章で読みやすい。とはいえ、それほどたいした内容があるわけではないので、やはり娯楽短編集というところか。

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紙の本絵のない絵本 改版

2002/07/27 19:29

あまり分からないが・・・

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アンデルセンによる30数編の短編集。月に物語を語らせるという形式の情景描写を集めた作品で、こういう作品を「絵画詩」というらしい。確かに、描かれた情景をそのまま映像にしてみようと頭を使えば、なんとなくロマンチックというか幻想的な気分がしてくる。とはいえ、その意味するところは、と考えれば、あまり理解できなかった。そもそも、こういう作品はあまり考えて読むのではなく、感じながら読むべき本なのかもしれない。

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紙の本ロンドン 旅の雑学ノート

2002/07/27 01:36

臨場感に欠ける

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パリ旅の雑学ノートがカフェで始まるのと同様、この本はパブについての記述から始まる。確かに筆は滑らかで読みやすいのだが、パリのシリーズが足で拾った薀蓄集といった趣であるのに対して、こちらは「学んだ」知識の寄せ集めという感が強く、やや臨場感にかける。パリシリーズに比べると平凡。

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紙の本マンガ孔子の思想

2002/07/20 22:43

つい買ってしまった

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何気なく店頭で見つけて買ってしまった。通勤電車の中でもすぐ読めてしまう軽い本であるが、中身は孔子の生い立ち、弟子紹介、論語であり、考え始めると非常に重い本でもある。論語をマンガにしてしまうことについて評価するほどの理解はないが、これを読んでから、家にあった論語を久々に開いてみた。そういうきっかけになるという意味では、役に立つのかもしれない。

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紙の本バリ島 ’02−’03年版

2002/07/08 23:51

情報満載だが

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実用情報や、個別のホテル、飲食店、土産物屋についての情報が豊富なので、個人旅行には役に立つと思います。
しかし、バリとなると、ツアーでほとんどセットされ、ただホテルでのんびりするために行く人が多いと思います。そう言う人には余り役に立たない情報が多いという事になります(出発前に既にホテルが決まっているのに他のホテルの情報は要らないでしょうから)。
いわゆるツアー旅行者は、もっと旅情の漂う綺麗な写真集の方が相応しいように思います。

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なかなか面白い

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 日本貿易振興会の中国担当者による中国北東部見聞記。随所に仕事の話が出てきたり、社会、経済事情などのデータも織り込まれているあたりは、さすがに仕事で駐在しているだけの事はある。もちろん、普通の見聞記として読んでも、最近の状況が記述されているだけに興味深い。近くで遠い地であった中国東北部への心理的距離を縮めたいという著者の意図は十分に反映されていると思う。但し、文筆業の人の旅行記に比べるとちょっと文がこなれていないかな、という気もする。

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紙の本自選南蛮阿房列車

2001/11/12 00:46

昔は心ときめかせたが…

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 作家の阿川弘之氏による鉄道旅行記。中学生の頃、初めて読んだ時(「自選」ではありませんでしたが)には、海の向こうの列車旅行のことをわくわくしながら呼んだものです。しかし、30を過ぎてもう一度見直すと、旅行記としてはもう少し旅情を感じさせて欲しいという気もします。また、作家個人の個人的な要素が強い(強すぎる)ような気がします。著者がその友人と旅行しているケースが多いためかもしれません。とはいえ、非常に読みやすい文章はさすがに作家ならでは。素人ではこうはいかないでしょう。

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紙の本シベリア鉄道9400キロ

2001/11/12 00:38

シベリア鉄道走破記

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 1982年のシベリア鉄道旅行記であり、しかも、角川書店費用負担の(大名)旅行ということで、現在シベリア鉄道に乗っての旅行とは全く状況は異なります。それでも、読むとシベリア鉄道に乗ってみたいな、海外旅行に行ってみたいなという気にさせられます。国内旅行記におけるほどのうんちくは語られないものの、それだけに著者の観察力が光ります。

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紙の本街道をゆく 42 三浦半島記

2001/11/03 01:53

読みやすい散策記

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 司馬遼太郎氏が鎌倉や横須賀をテーマにすると…。時代は平安/鎌倉時代、場所は南関東、時代は昭和初期、場所は海軍基地さらには太平洋、と現代を行ったり来たり。
 歴史上のエピソードを豊富に織り交ぜ、街、通りの様子を軽い調子で描いている。歴史の本のようでそれほどお堅くない、旅行記というわりには考えさせられる。このバランスが「街道を行く」のシリーズの醍醐味か。
 この「三浦半島記」は首都圏から近いこともあり、身近な事と捉えて読める方も多いのではないだろうか。

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紙の本コンスタンティノープルの陥落

2002/07/31 22:39

面白いだけに怖い

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塩野七生さんの話しは、丹念に資料にあたっているためか非常にリアルである。そのため、いかにも事実のように読めてしまう部分が多い。しかし、物語として面白いのはそれだけ登場人物に色がついているからであり、その色は著者によってつけられたものである。この点で歴史的事実と創作が混同されかねない。この点さえ留意しておけば、この本は買いである。面白い。

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紙の本時刻表2万キロ

2001/11/12 00:29

鉄道ファンによる鉄道ファンのための著作

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 鉄道旅行作家として有名な宮脇俊三氏の著作の中でも代表的な作品。著者による国鉄全線踏破の記録である。最近の宮脇氏の作品は読み易いものが多いが、この本に限っては、やたら路線の説明や列車の解説が多く、書き手は言うまでもなく読み手としても鉄道ファンが前提とされているのかな、という気がする。とはいえ、中学生の時に呼んだこの本には、非常に影響されましたね。

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紙の本孔子

2002/07/20 22:46

理解の一助に

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孔子の弟子(といっても架空の弟子)の一人が、昔を回想する形で、孔子の生きた時代、そして孔子そのものを描き出そうとしている歴史小説。どこまでが史実で、どこからが創作かがはっきりしないが(これは歴史小説である限りしかたのないことだが)、その時代の雰囲気が伝わってくるような気がする。井上靖氏の静かな文章が孔子というテーマによく合っている。

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