ヤマザキ弥生さんのレビュー一覧
投稿者:ヤマザキ弥生
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耽美生活百科 (YOUNG YOUコミックス)
2002/06/09 18:13
好きな作家の私生活
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好きな作家の私生活って気になりますよね? 楠本まきさんの作品はどこか生活感を感じ取れない、独特の雰囲気に溢れていますので、どうゆう方なのか気になってる人は多いと思います。楠本まきさんの独特なこだわり、耽美へのこだわりなどなど、楠本まきワールドの根源がぎゅっと濃縮されていますので、お勧めです。
ピエロ・エクストラ
2002/06/09 18:00
おいしいエピソードが盛りだくさん
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1冊でかなりおいしい本になっています。
本誌には1994年から2001年までのインタビューと2002年SUBLIMINAL FLOWERS TOURのバックステージの写真が掲載されており、さらに歴代ツアーグッツがグッツごとに分類されて紹介され、DVDには撮影風景が収録されていますので、ファンなら絶対手元に置いておきたい本だと思います。
特にお勧めは「二人の関係」。キリト氏と他のメンバーが交互にインタビューに答える形式なのですが、あまり目にしない組み合わせがありますので、新たな発見があります(ギター隊同士のインタビューもあります)。
雑誌にしては中身が濃いので、読み応えがあります。
新・骨盤ダイエット ゆがみ解消でキレイになる!
2002/06/07 16:56
危なかった
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この本を読むまで自分の骨盤がこんなに歪んでいるだなんて思いもしませんでした。bk1さんの書評にあるチェック、これでドキっとした方は早急に対策を練ったほうがいいですよ!
なんたって体に歪みになんの疑問も持っていなかった私が、この本のおかげで重症な歪みの持ち主だということが発覚したのですから。
ストレッチ方法もわかりやすく、かわいらしいマンガで紹介されているので、試しやすいです。ただ効果のほどは…長い目で見なければならないようです(苦笑)。
Process Pierrot History interview & photographs
2002/06/07 12:05
読むだけじゃダメ
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ファンなら持っていたほうがいいですヨ。
ファンサイトを立ち上げる際は必須アイテムです。
ただ単に、何年に何を発表、何年にどこでライブ…といった普通のヒストリーではなく、隠し味を交えたステキなサイトになるに違いありません。
またFOOL’S MATEから発行されていることから、質が高いことがわかります。デビュー当時よりずっとPIERROTを担当されていた杉江由紀さんが担当されていますので、わかりやすく突っ込んだインタビューは読み応え充分です。
写真だけではなく文章で彼らの本質を探るためにも必要な本だと思います。ただ人は過去から先に進化するもの(これぞまさにPROGRESS BODY・笑)ですので、これが彼らの全てだとは言い切るつもりはございません。
ラヴァーズ・キス
2002/06/07 11:49
さまざまな恋愛
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最初は吉田先生にしてはずいぶん甘い話だと思った。
しかし、後半は同性同士の惹かれあいという、よくある話とは全然違う、日常を切り取ったような話だと思えるぐらい自然な恋愛のハナシだった。
異性同士の愛がホンモノで、同性同士の愛はただのドウジョウだと語った友人に読ませてあげたい作品。人を愛する形に基本も異例もないのだと、純粋に思わせてくれた作品だった。
ビショップの輪
2002/07/18 09:02
文庫版は大事にしたい
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昔雑誌に連載しているときにフと読んだだけのこの物語。
なのに強烈に記憶に残ってるのだから不思議です。
文庫版で復活したのを発見したときは飛びつきました!
昼は馬になってしまう彼と夜は鷹になってしまう彼女。
犯した罪を償うまで、ふたりは人間の姿で会うことが
許されないとはなんて切ないんでしょう。
いろんな出来事で強く、さらに絆を深めあうカナとレイジの物語。
要チェックです!
もっと感じたい!わたしの好きなことそして彼のスキなこと
2002/06/10 12:50
笑えます!
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マンガでエピソード、アンケートで統計データとひとつの疑問に2本柱で答えてあるので、笑えるし納得もできる内容。さらっと笑いたい方はマンガだけでも楽しめます。こんなこと他の人に聞けない〜って普段疑問に思っていることが載っているので、逆に「みんな思ってることは一緒なんだ」と安心できます。
ゴーストハント 7
2002/06/09 17:40
待ってました【2】
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こちらは後編になってますので、先に6巻を読んで下さいね。
この作品のリアリティはすばらしいと思います。ホラー映画によく登場する超有名キャラクターの由来というかオリジナル人物についても触れていますので、すごく勉強になりますよ。
事件はすんなり解決しないようで、最後は恐怖感たっぷりな場面が。もしコレを読んでおもしろい!と思われましたら、併せて文庫版のほうも読んで見てください。もっと詳しく恐ろしく(笑)ストーリーが展開しています。
ゴーストハント 6 (講談社コミックスなかよし)
2002/06/09 17:36
待ってました【1】
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小野不由美先生の「悪霊シリーズ」のマンガ版なんですが、数年前に講談社X文庫で読んだときの衝撃を、そのままをマンガで再現してあり、読んでて当時味わった恐怖感が蘇ってきました。
心霊関係の話は、だいたい霊能者が解決するというストーリーになっていますが、この作品は機材などを置いて、ちゃんと科学的な変化を元に調査するというやり方で、読んでいて感心することばかりです。
前編が6巻、後編が7巻になってますので、合わせて読むことをお勧めいたします。
女帝(芳文社コミックス) 24巻セット
2002/06/07 11:38
ホステスを目指す人には読んでもらいたい
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夜の世界で働く者は経験で実力を付けて成長していくと言われていますが、この『女帝』のような本を読んで知識の上でも成長することも大事だと思います。
『女帝』は主人公:彩香の生きざまを時間軸に添って読み進めて行ける作品なので、ひとりの人間の過酷な人生というところに感涙しがちなのですが、ちょっとひねって考えてみてください。
ここに書かれた話はもしかしたら男性陣が世のホステスたちに求める『女帝』の姿なのかもしれません。そうゆう目でもう一度読んでみたときに、また違った楽しみが生まれると思います。
ひとつぶで二度おいしい。いや、もっともっとおいしく勉強ができる作品だと思います。
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