大塚孝さんのレビュー一覧
投稿者:大塚孝
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楽しく暮らすための経済学
2001/01/17 11:24
庶民の視点から外れない、良心からの解説
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タイトルに「経済学」とあるが、難しい数式や理論、専門用語などはまったく出てこない。実に平易な文章で戦後から現在までの経済の流れ、状況を説明してくれている。
内容も庶民の視点を基本にしたもので、実に良心的。理解してもらおうというへつらいもなく、ただ平易に、そして的確に解説している。平易な分、要点の述べるに止まっているが、経済の雰囲気を味あわせてくれる。そして話の出発点は常に「長銀問題はなぜ騒がれたのか」「消費税はなぜ上がるのか」といった素朴疑問になっている。
「サマータイムは導入すべき」、「少子化問題と老齢化問題は別問題」といった、マスコミが垂れ流しているニュースとは違った視点からの意見も良心から出てきているのがよくわかる。
新聞の見出しを見て、なぜ騒いでいるのか分からない人はぜひ読んでみて欲しい。
ぐいのみ
2001/08/24 11:58
素人の作った本であろう
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私は陶器の知識をほとんど持っていない。ただ酒飲みだから、ぐいのみに興味があった。そして「ぐいのみ」とはどんなものかを知りたかった。
まず、この本はぐいのみの写真を並べ立てるだけで、何も教えてくれない。「明嘉靖赤絵金襴手人物文爵」と書かれて、なんと読むのかわかるだろうか。読める人はおそらくこの本のような初心者向けの本は必要ない。
読み仮名をふって欲しいと思っていると、ひょんな所に読み仮名が振ってあったりする。その語が登場するのは3回目で、それまで読み仮名は振ってなかったのに。何を思っての読み仮名なのだろう?
要するにこの本の著者は読者がどんな人なのか、この本がどう役立って欲しいのか、といった発想は何も持っていない。ただ写真を並べ立て、自分のぐいのみ講釈を発露している、それだけの本にすぎない。
著者の友人/知人以外にはまったく意味がないだろう。他に良書はある。
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