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joyaさんのレビュー一覧

投稿者:joya

16 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本魍魎の匣 文庫版

2001/05/11 14:11

狂気のイメージ

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小さな箱の中に収まる生ける美少女の半身…
なんておぞましく美しいイメージであることか。
そのフラッシュバックを背景に進む物語は、緻密で恐ろしい。

 この著者の作品を読んだのは初めてですが、レギュラー陣らしき人物はどれも魅力的に描かれています。よく売れているのも頷けます。

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紙の本君のためにできるコト

2001/05/11 13:44

一緒にいるということは

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口下手なくまこちゃんと気のきくくまおくん。
二人はいつも仲良しで、くまおくんはくまこちゃんのために
なんだってしてくれるのだけれども…。

 「いつでもあえる」は、子供に読ませるのに良い本(もちろん、大人が読んだって良い本であるに違いない)だが 、この「君のためにできるコト」は、大人になって「恋」をすることを覚えた人たちに読んでもらいたい本です。

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家事虎の巻

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 暮らしの中で必要な、細々とした知識。「おばあちゃんの」と言っても、糠味噌くさいわけではありません。料理、洗濯、掃除……冠婚葬祭の心得まで。
 ここに書かれているのは「家事の基礎知識」です。新婚のアナタだけではなく、一人気楽に暮らしているアナタもこの本を読んで、「きちんと」暮らしてみませんか。

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紙の本鬼平犯科帳の世界

2001/05/11 12:36

鬼平のアンチョコ

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 日本人なら鬼平を読め!とは言いませんが、蔵書にこの著名なシリーズを揃えて、折に触れ読み返してみたりする方は多いのではないでしょうか。そういった再読時などには、この本に含まれる人名録はとても便利。物語のバックグラウンドとなる江戸文化についての蘊蓄も楽しい。

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ワインを楽しみたい人に

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 ワインを始めたいけれども、選び方がよくわからないし…という方におすすめ。ワインの種類、産地、ぶどうの品種、格付けとは何か、ラベルの読み方……基礎の基礎がわかります。
 ワインを楽しむのにスノッブな知識は必要ありません。この本でわかる基礎だけで、酒屋へ行ってもレストランへ行っても困らない。だいじょうぶ。

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紙の本惑星CB‐8越冬隊

2001/05/11 10:44

寒いよぅ

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 越冬と言っても、CB-8は、年中さむーい惑星。そんな惑星への植民計画中に、事故勃発。さあどうする?

 読んでいるだけで、寒くて凍傷にかかりそうです。でも、彼らの、知力と体力を使い尽くして臨む姿は、胸を熱くさせます。「ムルキラ」の美しいイメージとともに。

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紙の本旧約聖書を知っていますか

2001/05/04 08:54

旧約聖書ってナニが書いてあるの?

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 仏教、神道の国に住む私たちにとって「聖書」と言えばイエスキリストの言葉や行動が滔々と述べられている「新訳」の方を思い浮かべる人が多いのではと思います。んじゃ、「旧約」の方はナニが書いてあるの?と、思ったことのあるあなた、とりあえずコレ読んどきましょう。
 演出も楽しく、ばっちりと要約してくれてます。旧約聖書ってね、ある一族の、長年に渡る壮大な物語なんだよー。面白いの。

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紙の本ギリシア神話を知っていますか

2001/05/04 08:39

ギリシア神話入門

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 ギリシア神話についてのいろんな蘊蓄を含みつつ、時に下世話に、時に身もフタもなく語って、それぞれの物語の本質に迫ります。
 ギリシア神話と言うのは、神話群の中では、比較的、誰にもよく知られているものと思いますが、この本でもう一度味わい直すのも楽しいでしょう。通勤・通学のお供におすすめ。

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紙の本ドラゴンになった青年

2001/05/04 08:06

ある日突然ドラゴンに

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 現代アメリカに住む青年が、ある事故によって、異世界へ飛ばされてしまった恋人を追って、自分もその世界へ。しかし、なぜかその世界へ行けたのは意識だけ。体は…?なぜかドラゴンになっていた……。

 ドラゴンなんて強い生物になるとは、さぞ気分がいいだろうと思いきや、主人公はなかなかどうして情けない思いもしていたりする。
 軽妙に進む異世界冒険譚。

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紙の本スロー・リバー

2001/03/31 22:23

よくある成長物語、ではあるかもしれないけれども…

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 主人公の少女は大富豪の令嬢。ある日、彼女は裸同然で道端に転がる傷だらけの自分に気付く。誘拐され、その犯人を殺して逃げてきたのだった…。

 汚水処理を軸に、緻密に設定された近未来社会での労働の描写がとても良い。と、いうのはすでに言われていることだけれども、生活に根差した描写も細やかで楽しめる点は、女性作家ならではなのかもしれない。

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タロットにちょっと興味がわいたなら

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 心理学的、シンボリズム的側面から、タロットについて解説している。例によって扱われているのはライダー版だが、小アルカナについてはあまり詳しく書かれていないのが難点と言えば言えるかも。しかし、このページ数では致し方ないといったところ。
 神秘学的な匂いが苦手な人にもお勧めできる、タロットの入門書。

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紙の本ゴルゴン 幻獣夜話

2001/03/31 22:10

幻獣もいろいろ

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 表題の「ゴルゴン」をはじめとして、ユニコーンや人狼、ドラゴンなど、幻獣たちを題材に、タニス・リーのファンにはお馴染の、耽美な世界が繰り広げられている。
 と言っても、耽美なばかりでなく「ドラゴ・ドラゴ」「ナゴじるし」あたりで「おや?」と思わせるようなユーモアSF(FT)の味わいを見せるが、それもまた良し。
 最後の「白の王妃」は、見事にしめる。
 これもやはり、珠玉の短編集である。

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チャーミングなくまのおじさん

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 くまのおじさんアーネストとねずみの少女セレスティーヌの出会いの物語。

 掃除夫として暮らしをたてているアーネストは、ある日、ごみ箱でねずみの赤ん坊を拾います。一人暮らしの彼は、この小さな赤ん坊に「セレスティーヌ」と名付け、一生懸命育て始めますが…。

 アーネストはセレスティーヌの育ての親で保護者ですが、しかし彼自身にとっても、セレスティーヌは生き甲斐であり心の支えなのです。

 アーネストの意固地さ不器用さが、とてもチャーミング。

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紙の本アンジュール ある犬の物語

2001/03/21 01:28

「小さなもの」たちに捧ぐ

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 この本が目に留まったあなた、何も言わずに開いてみて下さい。文章はいっさいありません。バンサン女史のすばらしい絵が、雄弁に物語るものは何か。それはきっと、あなたの心を突き刺すでしょう。

 主人公の名もない犬の、小さなしぐさのひとつひとつが愛しく魅力的。(画面中央で、ほんの小さなひとつの点になっていてさえも!)

 小さなものたち(含む、あなた自身)のことが気にかかる、すべての人に。

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紙の本猫たちの隠された生活

2001/03/21 00:33

猫たちの生活とその幸福とは

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 前作の『犬たちの隠された生活』とは少し趣を変えて、ここでの主な観察対象になった「猫たち」は、あまり身近でない「大きな」猫。ライオン、ピューマなど、野生の肉食動物、食物連鎖の頂点たる彼らが、この本の主役。とは言え、身近な小さなイエネコだって、その「頂点」たることには変わりはなく、そのことがよくわかる本。

 「私が彼らなら、狭い保護区で暮らすより、サーカスで暮らす方が幸福」と断じるくだりは、興味深い。もちろん、これは著者流の結論に過ぎないが、猫好きのあなたなら、思わず考え込んでしまうだろう。これを読んで、彼ら猫族の幸せとは何か、一度ゆっくり考えてみる?

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