紙の本プラナリア
2001/02/07 22:12
ゆらゆら生きる女たち
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ちかごろ、何にも考えずゆらゆら生きる女が多いのだろうな、と思った。いつも霧のかかった頭で、恋愛をし、どうでもいいというかんじでいるんだろう。でもそれは、きっと自分のありのままを見せるのが怖いから。自分がいかに醜い存在であるかをこころのすみでかんじていきているのだろう。正直言って、この本をよんで気持ちが悪くなった。ある意味、色恋を超えた女の本当の姿をみたきがした。