Chickさんのレビュー一覧
投稿者:Chick
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2012/01/28 22:43
変な思い込みを洗濯するためにも、読んでおいた方がいい一冊。
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いろいろな日本史上のできごとで、「誤って伝えられている」事柄について「デバッグ」していく内容。語り口が斜に構えててニヒルなのが気になりますが、読み進むと慣れてきます。従来の通説に対する最新の知見の紹介もあって、「へえ、そうだったのか」というのも多かったです。
紙の本新C級さらりーまん講座 1 (ビッグコミックススペシャル)
2012/01/28 22:35
久々の単行本ですが、あいかわらず「飛んだ」ギャグで笑わせてくれます。
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久々の単行本、あいかわらずぶっ飛んだギャグをかましてくれます。やはりこういう「はずし方」はサラリーマン経験がないであろう著者ならでは、と、推測します。希望を言えば、多彩なキャラの中に「根暗・オタク兄ちゃんのレギュラー」を混ぜて欲しいです。
紙の本地名のひみつ
2002/05/08 12:08
こういう子供向けの本ってわかりやすくていいですね。しかしちょっと「?」なものもなきにしもあらず、かな。
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日本各地の県名、地名、合成地名などなどの由来、いわれを解説した本です。沖縄県コザ市ってもともとは胡屋(こや)だったのが、米軍の電信のタイプミスでコザになっちゃって、そのまま市の名前になったそうです。人名からついた道頓堀や心斎橋、有楽町ていうのは有名ですね。しかし物語「宝島」の成立の経緯って、この本の主旨とあまり関係ないのでは? えらくページ数を使ってカラー挿絵まで使って説明してありますけど。全部架空のお話だし。お遍路さんの難所「足摺岬」は苦労がしのばれるなあ。子供たちとしてはこの手の本から興味を持って、大人向けの本へ行くといいのでしょうね。地名に興味を持つのは、自分の国を好きになることへのルートのひとつだと思います。
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