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c-1さんのレビュー一覧

投稿者:c-1

41 件中 31 件~ 41 件を表示

紙の本働かないアリに意義がある

2012/01/27 23:49

働かないアリがいることが、合理的な仕組み。

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比喩ではなくて、純粋な、アリやハチの生態に関する内容でした。「普段働かないアリも、周囲の忙しさによって、働き始める。この仕組みで全体が効率よくなる」というお話。生物に興味がないと(読むのが)苦しいかも。

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「弁護士に相談しましょう」に尽きるわけですが。

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この前日経ビジネス読んでて目からうろこが落ちたのですが、「銀行は貸し倒れゼロを目指すが、サラ金は会社の貸し倒れの設定値(5%とか)があれば、5%に無限に近づけるべく、貸し出しを増やす」のだそうです。とにかく貸す、貸して貸して貸しまくって、金利で稼ぐのがサラ金なのでしょう。金利しか収入源ないですもの。で、世の中には簡単に貸してもらえることを何か勘違いして、借りまくって、返せなくなる人がたくさんいるようです(01年の自己破産件数16万件です)。サラ金に限らず、クレジットカードでの買い物や、クレジットカードの「キャッシング」(借金ですよね)という原因もあるようです。この本では、悪質なサラ金の手口を少しだけ教えてくれます。それから「利息制限法」の法定最高利率と、「出資法」の最高利率の間は「グレーゾーン」で「本人が好き(分かった上で)で返したのであれば、有効」というまことにおかしなことになっているようです。だからサラ金など貸したほうはいかに「わかっていたことにするか(そのように見えるか)」に知恵を絞るわけですね。そういったことで「困った状態になった人」に、採りうる手続きを細かく解説してくれている本なのですが、ちょっと考えてみて、そうした「困った状態になってしまうような人」はなかなかこういった本を地味に読もうとはしないのではないか、と思いますがどうでしょう。もっとインパクトの強い、まんが形式とかがよりよいのではないか、と思いました。特にそういった状態にないわたくしは興味本位で読んだのですが、ちょっと解説色が強すぎると思いました。それから「カット」が表紙に使われている1種類しかない(他のページではそれを縮小して何度も使用)のは、ちょっとせこいというか、手抜きではないでしょうか。もうちょっと読者に「読みやすくなる」サービスが欲しいです。結論は「新聞広告や街中のビラに誘われていくと、傷が広がりますよ。公的機関に弁護士を紹介してもらいましょう」ということですね。考えてみれば、広告やビラの目的は「儲け」ですから、誘いに乗ったら食い物にされるのは明白なんですけどね。「だまされた」実例もいくつか掲載されています。でも借金って結局自分の労働で利子を払う、その利子でサラ金の会社が潤う(社員の給料が出て、会社としての利益もあがる)のですから、借金ってしてはいけないと思うのですよね。今でも、サラ金が増収増益って、変ですよね。そう、一度借りた人全員が返すのやめたらおもしろいでしょうね。

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「さて、うそをついているのは誰でしょう」の60連発です。ちょっと食傷気味です。

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「3人の人がいて、ひとりはうそつきで質問をしたところ、……こういう答えが返ってきたとき、どの人がうそつきでしょうか」というパターンの問題が60個です。これが「傑作選」なわけですから、世の中にはこれをひねったり、膨らましたりしたものがさぞやたくさんあるのでしょう。しかしこの60個でもいいかげん食傷気味で、最初のいくつかを解いたら、後の方は読み飛ばしてしまいました。全く同じパターンで、「うそつき」探しや、「誰がどのアイテムを持ってるか」「誰がどの名前か」とかそんなのばかりです。論理パズルに他のパターンはないのでしょうか。著者はこのワンパターンをいろいろ楽しんでおられるようですが、正直あまり付加価値が高いような気がしませんでした。ちょっと残念でした。

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これがあるから、JTBの時刻表がよいです。

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やはりこれ「はみだしYouとPia」のパクリでした。いや、編集長自身がその成立過程において語っておられるのですから間違いないです。全国津々浦々というか線々駅々での個人的な体験や発見を投稿したものです。となると当然「こう思うのはわたしだけでしょうか」のオンパレードです。「おまえだけだよ。こっちはそんなことに悩んでるヒマはないんだよ」とツッコミたくなります。また「リアルタイム情報」ですから、こうして後から読むと「もう、今はない」ものや「その後変わってしまった」ものも多数でしょうから、今では役に立たない情報もあるかと思います。わたしも「鉄っちゃん」(鉄道ファン)の端くれを自認して、というとおこがましいので、鉄っちゃんを志すもののひとりとして、いずれ、この投稿常連者や、読者をうならせる「発見」にめぐり合ってみたいものです。そうそう、「ブルートレイン」はいつ打ち切りになっても不思議ではないですので、乗るなら今のうちです。サンライズなどの「新型」列車は頑張るでしょうが、旧型ブルートレインはもう危ないです。この前家族で乗って、20年前に受験で上京するときに乗ったときとの差を、ひしひしと感じました。

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紙の本ビジュアル博物館 第5巻 樹木

2002/07/24 23:53

木というのも不思議な生き物です。基本的な知識が載っています。

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地球温暖化の進行の中で、その役割が急速に見直されている「木」の基礎知識の本です。まずはいろいろな分類方法に驚きました。高校のときに習ったかなあ。葉っぱのつきかたにも種類があるんですね。松ぼっくりのような実は「球果」ですか。知らなかったなあ。そのほか、木に関係する生物や、酸性雨の話、材木から、園芸の話まで出ています。深いなあ。でも木があるとなごむのは確かです。この本でいろいろ知識が増え、もっと庭木を増やしたいと思いました。

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紙の本世界の主力戦車カタログ

2002/07/21 20:21

米ソ独仏中国だけでなく、各国戦車を開発しているのですね。

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アルゼンチンとかインドとか南アとか、各国の戦車開発について触れられていて興味深いです。もちろん、メインは米ソであり、英国、フランスといったところでしょうか。フランスのあるモデルは「エンジンが精密すぎて故障したらその場では修理できず、エンジンをはずして後方へ送る必要がある」のだそうです。いつも思うのですが、フランスって妙なことを考えますよね。特に機械関係で。M1A1やM60(これは意外でした)の湾岸戦争での戦闘の紹介もあります。やはりT72が相手では完全なワンサイドゲームだったようです。イラクの戦車兵の方々も、数にまかせて布陣したときは威勢がよかったかもしれませんが、闇夜でまったく自分から見えないところでどんどん命中弾を受けたり、こちらの砲弾がまったく届かない遠方から命中弾を受けては、戦意を喪失したでしょうね。今、米国は「イラクへの先制攻撃」をしきりに主張し、「爆弾や砲弾の工場がフル生産」とも伝えられます。米国のイラク攻撃は近いのでしょうか。すると、また、本書に掲載されている戦車同士の戦いが繰り広げられるのでしょうか。でもこの本でお互いの戦車の性能がわかっちゃいますね。面白い時代です。

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紙の本整体入門

2002/07/04 23:53

これはちと難しい本です。体操的にも、理屈でも。

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病気は気の流れが悪いことから起こるから、気の流れを整えれば、からだは健康になる、ということでよろしいでしょうか。この本の主張はひとことで言えばこうなると思います。内容は、その具体的というか個別事象の説明とそれに対する対処法(気の整え方)が書いてあります。難しいと言ったのは、その整え方がまずあって、「からだの動かし方」を活字で説明するのはなかなかわかりにくいもの、ということです。写真もいくつか出てきますが、これはやはり実際にやってもらったり、やるところを見ないと、果たして正しいやり方をやっているかどうか、少々不安であります。それから理屈の方ですが、著者は長年の経験に基づいて、信念で語っておられますので、疑問の余地はない、ということなのでしょうが、門外漢のわたくしからすると、「え? それってそういうこと?」と思うことが多いです。性に関することがら(結婚しても結婚する前と同じような顔つきでは、ちゃんと性的な関係ができていない、など)もあります。「きちんとせねば」と読み進むのですが、実践編のところは前述の通り「どうやったらいいか、よくわからない」、で、歯がゆいところです。でもわたくしがこの本を入手したのは、ある週刊誌で「このやり方で、老眼が回復した」という体験談を読んだからです(広告のページではなく、「科学」のページでした)。わたしも遠視でありまして、老眼も間近です。ぜひ、この本で「回復」したいと思います。まずはやってみなければ。ほんと、先達の人が身近にいれば、と思いました。

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紙の本まるごとにんじゃ

2002/06/11 23:17

意図がちょっと不明な本ですが、子どもは忍者ごっこで楽しめばよいです。

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甲賀流忍術の宗家を「ほんものの忍者」と紹介しますが、そうなのかな。忍者って職業の呼称でもあると思うのですが、宗家は「忍者の仕事」をやってるのかな。細かいかな。「忍術の修行を街中でやろう」と呼びかけてますが、まあ、「あいうえお順にものの名前を見つけよう」は罪がないですが、「尾行の修行」はまずいんじゃないですか? ストーカーみたいで。見知らぬ人をつけるのはよくないというか危険と思います。「学校で忍者修行」というのも、何をやっているのか、説明がないのでよくわかりません。イラストがごちゃついてるのが気になります。プロにお願いしたほうがよいのでは(プロの絵かな?)。宗家の方のコメントで「丑三つ時の神秘」が語られています。丑三つ時には、「貝殻を耳に当てて聞こえる音が、やむ」のと「軒先から錘をぶらさげて、昼間は地面のとどかなくても、丑三つ時に届く」ことが「謎」とされています。後者はどれくらいの距離かはわかりませんが、木材の乾燥に関係あるのかな。是非解明したい謎ですね。もっとも今や都会は「不夜城」ですから、そんなところではこの「謎」も観察できないかもしれません。著者はグループで「アラビア語で扉よひらけ」の意味だそうです。なぜアラビア語? 仕事で中東に住んでいたことのあるわたくしにとっては、抵抗があります。日本の子どもたちのためのグループになぜわけのわからない(普通の人が耳にしても理解できない)アラビア語を使うのでしょうね。

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地図が少なすぎます。日本海海戦の艦隊の動きがわからないです。

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遼陽、奉天の会戦とクライマックスの日本海海戦がこの巻のメインなのですが、前者の陸戦に関しては、満州の地図が1枚あるだけで、あとは延々と部隊名と地名とその動きによる文章での説明で、非常にわかりにくいです。これで各部隊の動きが再構成できたら相当の想像力、というか登場する地名の位置がわからない以上、想像できないと思います。待ちに待った日本海海戦も、戦闘に入る前のロシア艦隊の陣形はあるのですが、日本の艦隊の陣形が全くないので、どういう風に動いたのか、戦闘開始後の両艦隊の動きがどうだったのか、文章だけで想像するのは無理だと思います。普通、こういう時って、「14:00」「14:30」「15:00」とか時間を切って、そのときの様子を地図上に示すのではないでしょうか。ああ、もう文章があるだけに、地図がないのが惜しくて。それからこの本には、他ではあまり触れられない、日本の外交の「裏舞台」がいろいろ書いてあって面白かったです。「児玉参謀長の鶴の一声で樺太占領実行」とか。そうか、このとき日本の側に立ったアメリカのルーズベルト大統領は、後日、日本に敵対するのか。なるほど。しかし、黄色人種が白人と戦争して勝った、という非常に価値のある一戦でした。けれどそれで驕った日本は不幸な戦争に向かってしまったのですね。

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紙の本心理療法個人授業

2002/08/18 23:11

なるほど、心理学と心理療法って違うのですね。

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カウンセリングとか心理療法とか、その起源と流れがだいたい飲み込めました。そこらへん、かなりわかりやすく書かれています。「先生」役の河合先生って文化庁長官なんですって。驚きです。どういう経緯でそういうことになるのでしょうか。かなりくだけたことをおっしゃっておられるので、行政の方もいろいろ期待したいです。それから「ロールシャッハテスト」って、すごく「(その人の状態が)わかる」ものなのだそうです。これは知りませんでした。是非とも一度、きちっとしたものを受診してみたいです。もしそうだったらはっきり「異常あり」とわかるそうですから。すごく受けてみたいです。あといろいろなカウンセリングや心理療法も、です。どうも自分は「精神的に健康なのかな? 健全なのかな?」と自信が持てない気がするものですから。でもそういったことを行う人(カウンセラーとか心理療法士とか)には、きちんとした訓練や理論の勉強などが必要であることも、この本でわかりました。「ちょっと知恵や経験がある」からといって、うかつなことをやっては、双方が大やけど、みたいです。難しい世界ですね。「箱庭療法」も面白そうでした。

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動かざること山の如し、どんな攻撃にもひるまない、無敵の事務員こまつださん!

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新キャラでくの一ばあさんが登場し、忍術学園の先生方に猛攻を加えますが、そのとばっちりを受けても微塵も自分の使命の追及を忽せにしない、事務員こまつだ。えらいなあ、事務員の鏡ですね。でも全く応用がきかない、とも言えますが。忍術学園には「妙な弱点」を持った先生方が多いのですが、それもネタになっています。弱点の数々って著者や周りの人なのかな。この巻では忍たま達は脇役、久々の「事務員こまつだ」が主役でした。欲を言えば、くの一ばあさんもくの一なんだから、美人に変身して欲しかったです。以上です。

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