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c-bkさんのレビュー一覧

投稿者:c-bk

26 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本たけしの大英博物館見聞録

2002/06/13 23:47

これたけしさんの自著ですか?どうもおかしいような気がします。

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ヘンだなと思うのは、ひとつは、自分を「おいら」と表現して文章が書かれるのですが、たけしさんの口調にしようとしながら、途中で「隔絶」とかへんな熟語が挿入されていることです。しゃべり言葉で書くならそれで徹底すればよいのに、なんか「口調にしよう」とするのが中途半端な感じです。次に夏目漱石の文章の引用があること。これってたけしさんのスタイルじゃないと思うのですが。最後に「まじめに働く日本のおじさん」を罵って、見下したような文章があること。たけしさんは毒舌家ではありますが、苦労人(僭越ですが)だと推測します(売れない芸人の時代が長かったかと思います)。そんな人が表明する意見じゃないと思うのです。どうも「たけしさん風」に書こうとした他人の文章ではないかと。文章はなしで、写真とその説明だけで十分な本です。文章は、いただけません。

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だいたい1ページに2つの引用がありまして、読みにくいったらないですね。

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この手のアメリカもの(欧州もそうなのかな)って、かならず「これについてP.エクマンは…」とか「一方でエドワード・ドルニックの研究によると…」とかそんなんばっかりで紙面が埋め尽くされている感じがして、読みにくいったらないですね。特にこの本はその印象が強いです。引用が多いほど「えらい」のでしょうか。とにかく分厚い単行本の最初から最後までほとんどこの調子ですから、途中で嫌になりますね。でも途中で紹介される「うそつき」のケース(いろいろな神経症や精神病による、実例。しかしその多くが、脳になんらかの損傷があってそれが原因になっている、とは意外でした)がなかなかおもしろいので、そこらへんを拾い読みしました。誰でも、多かれ少なかれ、程度の差こそあれ、そういったケースに近いものがあるわけで、たいていの人は、理性で破局に至らないのですね。しかし「うそ」でもって、表彰されたりすることもあるとは、アメリカもおおらかな国です。

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紙の本らき☆すた 9

2012/02/11 15:07

マンネリであろうと、引っ張っていく本家の強さ。

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女子高生日常モノ4コマの草分けである本書ですが、9巻になっても弛みはありません。徐々に増やしたキャラを絡ませつつ、中心の4名で話が紡がれていきます。しかし不思議なのは、ちょっと前に主人公4名様は大学に進学したはずなのに、大学に関する光景(講義だとかサークル活動だとか)が一切出てこないことです。登場人物間の台詞でもほとんど語られません。どういうことでしょう?といったような瑣末な疑問も孕みつつ、10巻へ繋がっていくようです。楽しみにしています。

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マニアック!実用にはちょっとアレな乗り換えテクニックの数々。

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著者の言う「抜け道」とは、「通常の乗換駅でないのに、別々の路線の駅が隣接しているところを利用して、その間を歩いて、乗換駅経由より、時間や料金の節減を図れるところ」と言えましょうか。なんか、「時刻表ミステリー」のネタみたいですね。「あ、こことここの駅で乗換えを行えば、ひとつ前の列車に乗れるぞ!」みたいな。内容的には「駅テツ」ですね。駅の構造とか歴史とかにウルサイのです。また駅の周りとか見たまま、店名も固有名詞入りで出てきますので、しばらくしたら、実態と合わなくなってくるのではないかと思います。
たまたまわたしの出身地での例もありましたが、約2キロを20分かけて太田川歩いて越えて、芸備線から可部線に乗り換える人はいないでしょうねえ。それで5分早く着いて、80円安くなるとしても。列車に乗ってた方が楽だし。

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翻訳のせいで、えらく読みづらい文章に。

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「インテリジェント・デザイン説」「地球外生命体」「地球温暖化」など、題材は興味があるものばかりなのに、読み進むのがすごく苦しかった。あまりに苦しいので「絶対、読み切ってやろう」と思って、やっと、何とか読み終わった。2人の訳者が訳しているのですが、うちひとりは、私がこのブログで2007年8月に「ピカ1」に推したリチャード・ドーキンス著「神は妄想である」の訳者だったりして、わけがわからない。科学的に正確を期そうとすると、法律の条文みたいになっちゃうのかなあ。間をおいて読み始めると、前の段落の内容を忘れてたりする(or途中まで読んで「あ、ここ読んでた」と気付く)。読みづらさでは最近のピカ1でした。しかし、疲れました。

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毎回設定を変えて4コマギャグをかます、というまんがです。

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普通だったら、主人公が次々とバイトを変えていく様子をその経緯と共に描くところでしょうが、このまんがでは、1話ごとに主人公のバイト内容が変わるのですが、前後の脈絡は、ありません。唐突に始まり(すでにその職についている)、唐突に終わります。描く方としてはその方が経緯とか考えずに次ぎの設定にいけるのでちょっとは楽なのかな。読む方としては、繋がっていないと、単行本で読むと、ちょっと「ぶつ切り感」があります。1話ごとに掲載される月刊誌だったらそう違和感はないかも(すいません、このまんがの掲載誌はわたし買ってなくて。そうでない月刊4コマまんが誌は3種類購入しているのですが。それらにも小坂先生の別の連載はありますが)。そう言えば、小坂先生のまんがって、恋愛が絡んできませんね。このまんがも女性数名が主人公(格)なので、男の影があってもよさそうなのに、全然ない気がします。これって著者の…というのは想像のしすぎでしょうか。ああ、でも男性作家って恋愛ものは一般的に不得手かも。バイトの職種がある限り、まんが続けてください(時々「箸休め」的な、バイト以外のネタもはさまっていますが)。

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これは「活用術」じゃなくて「整理術」と「選択術」ですね。

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要は、鞄は目的別に揃えて、中身もきちんと整理して、いらないものは入れない、これが前半の内容。中盤から後半は鞄の特色の解説。それに各ブランドの解説と、最後に「自分で欲しいかばんを注文してみました」というお話でした。驚いたのは、数多くの鞄のブランドが出てくるのですが、これが一切写真がないこと。その他のところは挿絵がありますが、ブランド説明のところは挿絵さえありません。文字説明だけです。で、読者はどうするか。各ブランドのHPのアドレスが書いてあるのです。読者はネットで検索して写真を見なさいということらしいです。これは驚きました。徹底してますもの。「サービス悪いな」とも思いますが、「これで本作りのてまやお金が節約できるな」とも思いました。すごいです、いろんな意味で。さて、内容は「鞄オタク」の著者が、市場にある鞄を解説してくれるわけですが、著者は「10年とか車より長く使うことになる鞄は、じっくり選ぼう」とおっしゃっておられますが、ご自身はいくつ鞄をお持ちなのでしょう。「全体保有個数」はついに明かされないままです。これだけ詳しいのだから相当数持っておられるのではないかなあ、そうだとすると「10年以上云々」も「ちょっと違うかな」という気がしないでもないです。だってそうだとしたら「少ない鞄を愛用する」というイメージなのですが。数多くの鞄をあれこれ使うイメージじゃないですよね。でも、解説はしっかりしてます。「整理術」は当たり前のことばかり、という印象ですが、ブランド解説は、「さすが鞄オタク」という感じです。初めて聞くブランド(でも、愛用者が多数いる、斯界では有名なブランド)がごろごろ。勉強になりました。わたしも鞄は好きなのですが、お金がなくて。タイトルがちょっと中身とズレているかと思います。

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いや、それは「主張云々」ではなくて、ルールを知らないだけですってば。

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(日本人と比べて)「主張する米国人」の例として「喫茶店に入って、「のどが渇いていないから」と注文をしなかった米国人」とありましたが、喫茶店というところは「場所を提供してお金を取る」ところで、品物の代金に場所代が入っているわけですから、喫茶店に入って「注文しない」のは、性格とかそういう問題ではなくて、「ルールの無知」ではないでしょうか。でもアメリカにも喫茶店(コーヒーショップ)あるわけですから、これってどうも作り話くさいですね。それから「Vサイン」ですが、その起源のひとつに「バイク同士のツーリングのときの挨拶」が挙げてありますが、ここはやはり「巨人の星」を指摘していただきたいところです。巨人の星の1シーンで、主人公の父親が、新幹線で旅立つ主人公にホームから「勝利のVサイン」を示すところがあり、これが「Vサインの起源」としているものを見たことがあります。え、アンデスのインディオって全員O型ですって? これは是非、わが国からでも「入り婿」して血液型を増やしてはどうでしょう。縄文人って虫歯に悩んだんですか。へええ。「仲間には甘い日本人」というのもありますが、閉鎖性ではヨーロッパにはかなわないんじゃないかなあ。どうでしょう。問題提起としてはたいへんよい本ですが、結論めいたところには議論の余地が残る内容でした。

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かたつむりに「赤いものを食べさせたら、赤いうんち」って、ほんと?

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かたつむりににんじんを食べさせると、あかいうんちをして、白い紙を食べさせると(食べるのかな)白いうんちをするそうです。かたつむりって消化能力が低いというか、いらないものは消化しないというか、そういう能力を持っているのかな。やはり身近な生き物といえば、昆虫でありまして、この本では、昆虫の生態(体の形や、卵などの生殖から発生、擬態もあれば、食性と口の形などなど)が詳しく語られます。でもモンシロチョウの幼虫が自分が出てきた卵のからを食べちゃうのに、「栄養」以外の理由があるとはちょっと思えないのですが…。でも、本人に尋ねられないからなあ。そのほか、イヌの舌だし、ウサギの赤目、キリンの頚椎(これはよくクイズに出るな)などの問題が出ています。「生き物博士」になりたい小学生の君にピッタリの本! というところでしょうか。

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実に、実践的な指南書です。特に審査に落ちたことのある人にとって。

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この分野に興味があるので読んでみたのですが、その「実用さ」加減に驚きました。実に具体的で、方向性もクリアです。「消費者金融の審査」や「クレジットカードの審査」に落ちるのはどういう人か、わかりやすく説明があります。「では、その後どうすれば、審査に通るか」についても記述があります。「住宅ローン」についても同様です。さらに「闇金」の手口や恐ろしさ、ひいては「多重債務者になった場合の債務整理の手続き」も懇切丁寧に教示されます。これまで「審査に落ちた」経験はないですが、こういった内容を他山の石として、地道な生活を送りたいと思います。

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紙の本四次元温泉日記

2012/02/11 16:34

風呂嫌いのおじさんが、温泉好きになるまで

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そもそも服の脱ぎ着が面倒だから、風呂に入るのが嫌い、というものぐさおじさんが温泉好きのおじさん友達二人連れで、特に趣味とする「構造が迷路のような」旅館に宿泊、全国の温泉を泊まり歩く、というストーリー。旅行好き・探訪好きから年をとって「ものぐさ」になった自分を発見し、「温泉宿でひきこもる」のがベストな旅ではないか、と思い立っての温泉宿三昧。ここまで温泉宿の構造(平面図)に力を入れた温泉紀行文はなかったのではと思います。図面から複雑な構造を想像するのも一興です。

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紙の本ヘタレ姉。

2012/02/11 15:03

ヘタレなのは姉ではなくて、弟の方!

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家庭の事情で2人暮らしをしている、高校生の姉と弟。弟は姉に惚れているのだが、姉はそれには気付かず、「天然」のまま。弟は姉のありとあらゆる行動に「萌え」そのたびに鼻血を出しまくる。・・・ということは、「ヘタレ」なのは、姉ではなくて、弟では?と考える次第。ありがちな、「姉の同級生による、弟いじり」や、「弟を慕う、弟の同級生」もしっかりキャスティングされています。弟、幸せ者です!

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おおボケ編集部員は今日も行く。「作家との打ち合わせ」ってそんなに毎度必要なのですか?

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「原稿ピックアップ」はわからないでもないですが、このまんがでは、しきりに編集部員とまんが作家の打ち合わせがありまして、それがネタになっているのですが、実際そうなんですか? 素人にはわからないですが。月刊誌の作品って毎度の打ち合わせがないとできないものなのでしょうか? 「修正、書き直し」ってそんなにあるものなのでしょうか。「ボツ」とか…。まあ、そこらへんは本物の作家が描いているわけですから、あまりに荒唐無稽なことはないでしょうが、逆に「そう思われるだろう」と読んで、荒唐無稽にしてません?って、これってまんがなんですから、信憑性を疑ってどうする、ですが。2巻になっても、1巻のキャラが頑張っていて楽しいです。「生涯一持込」のまんが家志望者や、「連載これ一本」の零細まんが家とか、なかなかよいです。それから「野球シーズンだけ起用されるまんが家」も。「零細まんが家」にはモデルがいるのかな? 気になりますね。「売れない月刊FLIP編集部とまんが家のやりとり」、面白いです。3巻、期待しています。

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紙の本ドリフターズ 2 (コミック)

2012/02/11 15:22

タイムスリップに異世界(ファンタジー)が織り交ぜに。

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何と申しましょうか、タイムスリップSF異世界もの、とでも表現できるかな。歴史上のヒーローやヒロインが、異世界で集合して、そこでやっている戦争に巻き込まれていく、ですね。それぞれに得意分野があって、それを戦いに生かしていく。歴史が証明しているモノを使えるので、安易といえば安易かも。でも戦争モノは無条件で好きなので、OKです。

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やっぱ、マンションより戸建てでした。あと「大手ハウスメーカーの建売は、下請けが抜くことばかり考えてい

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日米で不動産業を営んで、自らも数々の不動産関係のトラブルに巻き込まれ続けている著者の本です。まずローン返済については「できなくなったら交渉して返済を少なくすることから取り掛かるべし」とのこと。日本人は「借金は返さねばならない」意識が強すぎる、向こうはビジネスなんだから、こっちもそのつもりで。という指南から始まります。米国に消費者金融がないのは、「そんなもん皆仮逃げするから、事業として絶対成り立たないから」、ということだそうです。日本では成り立って、しかも大もうけしてますよね。マンションについては「ローンが終わったら、中古物件が残るだけ。建替え資金ありますか? あなたはよくても他のマンション住人はどうですか?」というリスクを指摘されます。さらにはご自身が経験した「実録! 改装費の追加負担に関する、マンション管理組合でのやり取り」も記載があります。やはり大勢の、職業も収入も考え方も異なる方々が相当な金額のお金がからむ、ひとつのことを決めるのは、相当たいへんなことだと思います。わたしも「そんなリスクは最初から避けるほうが賢明」だと思います。それでも「購入に向けてのマンションのチェック方法」アドバイスもあります。それから戸建てについて。「建築現場に来ない(来るはずの無い)大手ハウスメーカーの、展示場での甘言を信用してはいけない」というアドバイス、「大手ハウスメーカーの建売は、下請け孫請けがいかにもうけるか(=手抜きで費用を浮かせるか)、の苦心の結晶なのだから、手を出すべからず」という指摘、納得であります。また、「窓、ドア、床には金を惜しむな」、「豊富なデザイン例は、米国の雑誌に学べ、欲しけりゃ図面も購入できる」と、「本気モード」の購入希望者へのアドバイスもあります。「ストレスの固まり、二世代住宅」という指摘には、「確かに」という思いの方、おられるのではないか、と思います。ご本人のご自宅には「暖炉」があるそうで、著者はお気に入りのようですが、まあこれはご愛嬌でしょう(わたしは、維持管理の手間やコスト、火災のリスクを考えると、山小屋以外では、やめておいた方がいいのでは、と思いますが)。マンションを買おうかな、と思っている人、たくさんおられると思います。私の職場でも、「来月入居」とか「来年の3月入居」とか、買っちゃったOLもいます。でも、やりなおしのききにくい、高額のお買い物です。一度、頭を冷やして、こういった「反対意見」も考慮してから、検討に入るべきだと思います。

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