川端さんのレビュー一覧
投稿者:川端
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紙の本ジャムの真昼
2001/12/16 03:41
言葉と映像の甘美で危険な交歓が紡ぐ珠玉の作品集。
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叔母のアトリエにあるジャム壷はぼくのもの。だからぼくがいつも舐めている。アトリエに通ってくる男たちの好きなジャムは、叔母の両腿の間から流れるもの…。写真をもとに呼び起こす物語集。
2001/08/13 00:18
「超」捨てる技術
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<捨てる技術>に関して類書が後を絶たないが、本書は野口氏による一連の「超」シリーズの流れを汲んでおり、野口氏の発想に乗っ取った考え方で明快である。
本書により自分なりの捨てる技術、換言すれば、情報やモノの扱い方を練り上げてゆく試金石となるだろう。
2001/05/19 01:51
物は考えよう、か?
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相手のために尽くすという気持ちでいると、かえって責めたりうらんだりする結果となる。父と子が憎みあうようになるのは、そのせいだ。しかし自分を利するために相手に振る舞う場合は、利己に徹しているので反発心が生じないで済む。
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