かったんさんのレビュー一覧
投稿者:かったん
チーム・バチスタの栄光
2006/03/28 11:20
医療現場ミステリー最先端をゆく!
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不定愁訴外来(愚痴外来)の万年講師の田口医師とバチスタ手術のホープであり貴公子の桐生医師との医師としての正反対な人物像の比較と、奇妙な厚生労働省の役人である白鳥の登場は、この小説はコメディだったかしら・・・と思わせる内容です。
しかし、一方で大学病院における権力闘争の喜劇も交えた内容に、リアリティを感じてもしまいます。
この小説は、ストーリー展開がミステリーでありながら、現代医学の課題も提示しているという面白さもあります。
日本における臓器移植を巡る今後の方向性をも指摘している小説だとも・・・。
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 2巻セット
2002/10/27 19:33
かっこいい!ポッターの成長した姿に出会いませんか?
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やはり期待を裏切りませんでした。益々成長したハリー・ポッターの姿に惚れ惚れしました。14歳に成長した、ハリーポッター。友情と勇気、そして淡い初恋。ハリーポッターは、皆さんに多くの宝物をもたらしてくれるでしょう。
好きよ
2002/09/24 21:31
あなたは、「好きよ」と言葉で伝えられますか?
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「好きよ」という言葉を残して自殺した一人の女性。言葉は思いを伝えるだけでなく、時空を超えた思いのエネルギーも伝えることが出来るのですね。一人の女性の思いが、運命に翻弄される一人の女性、董子を救う。瀬戸内海の孤島に残る伝説と、宇宙からの侵略という壮大なテーマに、一人の女性の思いが絡まり、ストーリが展開される。一気に読み終わってしまう本です。
未来への扉
2002/09/21 02:06
いよいよ最終刊。現代医療と女性の生き方!!
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千年医師物語の最終刊。現代アメリカの医療現場を舞台に、医療問題を鋭く捉えるだけでなく、女性の生き方も模索している書。
一人の女性として、恋愛、結婚、出産、そして仕事。
女性医師の苦悩と、喜びを共に味わえます。
HELP!キレる子どもたちの心の叫び 青木和雄のカウンセリングファイル
2002/01/15 00:17
子供の心の動きを見つめていますか?
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虐待、いじめ、登校拒否、家庭内暴力etc。子供達の悲鳴が様々な形で表出しています。でも、親である私達はどうでしょうか? 正直言って不安を感じる日々ではないでしょうか? 子供達の悲鳴を筆者は、一つ一つのファイルとして紹介しながら、実は、親子のあり方、そう、子供の悲鳴に気づけるようやさしく囁きかけてくれている本とも言えます。もう一度、我が子の心を見つめてみませんか? そんなメッセージを我々に送ってくれています。
Close to you
2001/12/28 20:51
とても身近で怖いミステリー
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あまりにも身近な、マンションというシチュエーションで展開されるストーリーに、思わずゾクゾクしました。マンション内で繰り広げられる事件と、新しい夫婦のあり方、そしてコミュニティのあり方など、一つのストーリー展開に、あまりにもたくさんのテーマが隠されています。
もう一度、自分、そして夫婦、家族、そしてコミュニティを振り返るにも考えさせられる本です。でも、ミステリーであることをお忘れなく。
聖なる黒夜
2002/10/22 19:53
性別を超えた恋愛物語
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「聖なる黒夜」。このタイトルが大きな意味を持っていることを、読み終わった時、ため息と共に感じることでしょう。同じ日に、別々の空間と時間を生きていたはずの人々が交わる時、悲しい事件が起こります。必然か、偶然か。そこには、不思議な運命を感じずにはいられません。RIKOシリーズから、ここまでストーリが成長し、生きることに肉薄させられる小説へと繋げていかれる柴田先生の筆力に感嘆しています。
イソップ True friends ほんとうの友だちを見つけるために大切なこと
2001/12/28 20:37
友達を知ろうとすることから友情が始まる
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子供達へ
友達って、君、たくさんいますか? 友達ってなんだろう。楽しい話しが出来る人? それとも趣味が同じ人? いろんな友達はいるけど、相手を知ろうと努力する、そう、友達が何を考え、何を思い生きているのかを知ろうとするその心の動きから、真の友達に巡り会える。そんな子供達との出会いがこの本にはあります。
お父さん、お母さんへ
子供を安心した環境に置きたい。困難から避けさせたい。そんな思いでいる皆さん。子供達が出会う友人達を知ろうと努力しませんか。そして、もし両親、大人達の愛に、まだ巡りあっていない子供達に出会ったら、次の世界を創造する子供達に愛を注いで見ませんか。そんな思いがこの本には溢れています。
シャーマンの教え 上
2001/12/02 08:40
人間・信仰・医療、アメリカの歴史に挑んだ長編
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ペルシアの彼方に続く、医師一族の歴史をストーリとして展開されながら、アメリカの南北戦争を背景に、人間そのものに対する鋭い観察と信仰(神とは何か)、さらに主人公自身が、聴覚障害を持ちながら医師を目指すその意気込み、そして医療の発達を絡めた複雑なストーリ展開に驚きを感じた。著者の細やかな取材が偲ばれる大作。
炎都 City inferno
2000/12/07 22:47
時を超えたロマンと妖気の世界
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面白すぎる。早く続きが読みたい。そんな、不思議な小説です。友人に勧められて、読み始めたのですが、夢中になってしまいました。
京都を舞台に、時を越えたロマン。そして、仕掛けられた運命に、立ち向かっていく恋人達の姿が、羨ましくもありました。
是非是非読んでください。
公立小中高から東大に入る本 本当の学力が身につく勉強術
2002/11/02 21:03
「未熟な依存」から「成熟した依存」へ。親は子供を愛して良い!!
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小学生から高校生までの、具体的な勉強方法とその指導が書かれているばかりでなく、迷える親たちに対して、受験勉強は、精神衛生上良い。子供を甘やかして良い。そして「未熟な依存」から「成熟した依存」へと移行させていくことが必要と強く言い切っている。こんな本があっただろうか。勉強をさせすぎると精神衛生上良くない。勉強ばかり出来るのが、人として充分ではない。との様々な意見が聞かれる昨今において、勉強=善、頑張る事=善という、強いメッセージを親に与えてくれる。迷える親たちには必読! 子供に勉強させることは良い事との開き直りをさせてくれます。
「ゆとり教育」から我が子を救う方法
2003/01/12 19:02
ゆとり教育の功罪は?
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ゆとり教育、そして「学力低下」が叫ばれるこの頃。具体的な学力テストデーターを下にその危険性を述べている。日本の未来を担う子供達に、どのような力を持たせて行くかということを企画、保障していくのも国家の責任であることを痛感すると共に、親たちも共に考え、我が子だけではなく、日本の未来を創造するために、教育問題を考える必要があるとも感じた。最低の教育を保障するのではない。子供の発達を保障する教育が今必要である。
心にしみる天才の逸話20 天才科学者の人柄、生活、発想のエピソード
2002/11/11 21:34
へ〜そうだったのか。知らなかった天才達の素顔。
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軽いタッチで、20人の天才科学者、発明家が紹介されている。幼少の頃読んだ偉人達の裏の素顔が紹介され、天才と言われた人達が人間味溢れる物語として展開されている。1つの発見や発明の道筋や思考性なども紹介されており、我々の日頃の思考性も見詰めなおすきっかけとなった。子供達が伝記物語を読んでいるお父さん、お母さんも是非、天才達の素顔を紹介するつもりで手に取って欲しい本。我が家では、「ガウス」の1〜100までの計算式には感動! 即、親子で実践してみました。
読書力
2002/11/06 21:10
読書力を身に付けるには、先ず本を手に取ろう!!
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本好きである私にも読書力はあるのか? ただ、本好きだけでは身につけることが出来ない、「読書力」の身に付け方がこの本には書かれている。先ずは、文庫100冊、新書50冊という明確な目標値を設定し、「技」になるポイントがあると示唆。さらに「実践的読書力」へと発展させるための指導も提示している。さてさて、私の読書力は離乳食程度か? 国民が「読書力」を付けることは、日本を救う???
「学力低下」の実態 調査報告
2002/11/06 20:59
「学力低下」は未来の日本の問題!!
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小中学生の基礎学力は低下しているのか? 著者は、1989年と2001年に実施された学力テストを下にその実態を提示している。著者は、子供の学力が、「できる子とできない子の格差が拡大」さらに地域や父母の「文化的階層化が進行」しているとし、義務教育である、小中学校においてナショナルミニマムを保障することすら出来ていない状況を警鐘している。知識の獲得か、生きる力の獲得か? 生きる力や総合性を身に付けるには、基礎学力無くしては獲得出来ないのである。教育の問題は子供を抱える父母のみの問題ではなく、未来を作る子供達の問題として我々大人が共に考えて行かねばならない。
