渡辺パコさんのレビュー一覧
投稿者:渡辺パコ
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アマゾンの畑で採れるメルセデス・ベンツ 環境ビジネス+社会開発最前線
2000/11/13 08:27
環境問題に興味のある人、必読!希望が湧く本
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アマゾンの小さな村は、困窮していました。
その困窮を人に頼らずに自ら解決しようと立ち上がった住民と、それを支援するシンプルな技術。そしてその技術によって住民は自信をつけ、やがて世界のメルセデスベンツを相手に対等なビジネスをはじめる。
日本の農村はみんな自身を失っているように見えますが、ひどい状況になってもなぜか日本人は立ち上がらない。アマゾンの小さな村の自立心に、日本の農村を重ね合わせると、ちょっとあたまがくらくらするほどの絶望を覚えるけど、でもやればできるんだなと言う希望も湧きます。
農民の自治、自立。農業の復活と飢餓の解消。小さな村と大企業の提携。住民と大企業の連携による環境問題の解決。
さまざまな切り口が浮かび上がってくる、重層的な本。環境問題に関心がある人、またごく普通のビジネスパースンのための優れた「ビジネス書」として、おすすめします。
はじめてのロジカルシンキング 3つのステップで考える!
2008/10/11 17:52
ロジカルシンキングを、使えるようになりたい方のために
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著者の渡辺パコです。
久しぶりに新刊を上梓することができました。
今回の本は、以前のベストセラー「論理力を鍛えるトレーニングブック」「<意思伝達編>論理力を鍛えるトレーニングブック」の2冊の内容をベースにしながらも、これまでの講師経験をもとに、内容を徹底的にブラッシュアップして書きました。その際、特に重視したのは、大学生から入社5年目程度までの若い世代が、初めてロジカルシンキングを学ぶに当たって、つまづきがちな部分をどのように扱うか、という点です。その際、若い世代への研修、グロービスマネジメントスクールでの講師経験、大学での講師経験をもとに、ムダを徹底的に廃して、本当に必要な要素だけを取り出してから、それをビジュアルに伝える方法を考えました。
イラストをふんだんに使って解説していますが、「字の中にイラストがある」のではなく、「イラストが先にあり、補足で字がある」本をめざして、絵から書き下ろしたのがこの本の特徴です(絵の下書きは僕自身が書き、イラストレータがかわいくてウィットの効いた絵に描き直してくれました)。
また、たくさんの実例を入れて、ミスしやすい点も指摘したのですが、ミスのパターンも、大学生や若手の社員研修のたくさんの実例から、「臨床的に」抽出したものばかりですから、あなた自身もミスしやすい部分に気づくと思います。
ロジカルシンキングは使ってこそ意味があります。現状、多くの人が、学んだだけで満足してしまい、実践で使っていないことを残念に思ってきました。細かすぎて使いにくいロジカルシンキングの現状を打破し、完璧ではなくてもいいから、手軽に、誰もが使えるロジカルシンキングをめざして書いた本です。
初めて学ぶ方も、一度万だけれど、自分のものになっていないと思う方にもおすすめですから、ぜひハンドブックとして手元に置いて、使いこなしてください。必ず、本の値段のモトは取れ、何倍にもなって帰ってくるはずです。(by paco)
渡辺パコの35歳からは好きなことでお金を稼ぐ 成功力がつく「もうひとつの生き方」のすすめ
2003/12/07 23:33
楽しく読みながら、自分らしく生きる方法がわかります。
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著者の渡辺パコです。
「論理力」シリーズで僕の本を読んでいただいた方からすると、今回の「好きなことでお金を稼ぐ」という生き方の本、そして前作の「環境経営」は、異質だと感じるかもしれませんが、もともと環境問題や生き方は、僕が以前から追いかけてきたテーマでした。論理思考は、これらの主要なテーマを追究するためのツールとして、結果的に鍛えられてきたものというのが、僕自身の感覚です。
僕が1997年から始めた「知恵市場(http://www.nifty.com/chieichiba/)」というウェブマガジン&コミュニティの目的が「Quality of lifeの向上」で、今回の本はこの知恵市場で追いかけてきたテーマを、今の時代に合うようにリファインしてまとめた本といえます。実際、本を書くにあたって、知恵市場でメンバーでワークショップを開き、20〜40代の男女と意見交換を行った成果がたっぷり盛り込まれています。本の中では匿名になっていますが、登場する14人の方は、いずれもこのように僕自身が実際に会った人がモデルになっているのも特徴です。結果的に、本にする順番は逆になってしまいましたが、今回の「好きなことでお金を稼ぐ」というテーマで本が書けて、とてもラッキーでした。
この本は僕と同世代、40歳前後に向けて書き始めました。タイトルには35歳とありますが、これは40代半ばまでに自分らしい生き方をするために、5年ぐらいは時間をかけて取り組もう、というメッセージを含んでいるからです。つまり、35歳過ぎぐらいからはじめて、時間をかけつつ、楽しみながら、後半生の生き方を探してほしいというメッセージです。もちろん、40歳を超えてもこの方法は有効ですが、逆に20代では少し難しいかもしれません。20代のかた向けには、また機会を改めて書きたいと思っています。
では実際に「好きなことでお金を稼げる」用になるために、何をしたらいいのか? 僕が勧める方法は、Favorite×Style×Thanks×Moneyという4つの要素について、自問したり、実際にトライしながらつかんでいく、というものです。要素を極力減らし、実際に自分の時間を楽しみながら、少しずつ希望に近づけるようなアプローチを紹介していて、気持ちよく楽に読める本をめざしました。「これさえやれば大富豪」というようなHow toものではないことは先にお断りしておきます。また、ブックデザインとイラストレーションは齋藤 稔さんにやっていただきました。ユーモラスなイラストも、本の内容にぴったりに仕上がったと思います。
厳しい時代の中で、変化の波にのまれてしまいそうだと感じている人が多いようです。自分らしく、自分を見失わずに生きることから、本当の豊かさが生まれる、と僕は思います。
人生に役立つ論理力トレーニング
2003/01/29 13:52
内容はけっこう深いけれど、読み物として軽い気持ちで読んでください
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著者の渡辺パコです。あたらしい本が出たので、ご紹介します。
「論理力を鍛えるトレーニングブック」とその続編「意思伝達編」は、多くの人に読んでいただくことができました。その際、読者の方から「論理力は仕事の役に立つのですね」というようなコメントを受けることが多く、「役に立ちますよ」と答えてきたのですが、その一方で「でも実は、仕事よりも実生活の面で役に立つことが多いんですよ」という話をしました。すると「そうなんですか?」と少し意外な顔をすることが多いので、「だったらそういう本を書いてみよう」とまとめたのがこの本です。
今回、考える練習として使ったのは「子どもの前で赤信号をわたってもいい?」「学歴社会はなくなるのか?」「著作権」「環境問題」など、7つの疑問です。
前作と同じように、ゲストとしていっしょに考えてくれるビジネスパースンに集まってもらい、彼らの考え方により沿いながら、より深く、よりうまく考えるための方法を具体的に示しています。
というと、全回と同じように「トレーニングする本」と思われがちですが、僕としては、今回の本はもともと「読み物」として書きました。うまく考えられるように本で学ぶというより、こういう問題にもちゃんと考える方法もあるのか〜とか、こう考えるとこんな結論が出るのか〜というように、「考える」ということの幅広さ、深さを感じてもらい、「考えるって意外におもしろい?!」と言うことがわかってもらえるといいなと思っています。
本のつくりも、手軽に持ち運べる大きさ、重さに仕上がりました。内容はけっこう深いと思いますが、とりあえず読み物として軽い気持ちで読んでもらえるといいなと思っています。
●→「著者・出版社の皆さまへ」ページ
手にとるようにIT経営がわかる本 経営戦略を速く効率的に実現する!
2001/03/09 14:15
著者からのお薦め
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著者の渡辺パコです。
IT関係の本はたくさん出ていて、書くにあたってどのような本になるといいか、編集部やプライスウォーターハウスとの間で議論を繰り返しました。
その結果、まずキーワードの意味がしっかりわかること、次にそれが技術や事例の説明に終わることなく、「経営」のなかに位置づけられること、という点を重視しました。
ITは使いこなしてなんぼ、です。IT先にありきではありません。それを前提に、経営のなかでいまITでできる最先端のことを網羅して見せ、その中から「あなたの会社」にふさわしいものをピックアップした上で、より具体的なものを選ぶ、そのための「入り口」として、この本を活用してもらえるのが、いちばんいいと思います。
もちろん、用語の理解の整理、今すでにIT活用が始まっている、そのことの意味の理解などにも役立つでしょう。
読んだ方からの、厳しいご意見もおまちしています。なお、著者への質問はpacoまでお願いします。
論理力を鍛えるトレーニングブック 意思伝達編
2002/05/08 14:32
仕事上の説得力をつけたい人にも、論文やスピーチの力をつけたい人にも
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前作「論理力を鍛えるトレーニングブック」は、事象を構造的・論理的に理解しながら、その過程を通じて自分の考えを明確にするところまでを目標において書きました。今回の「意思伝達力編」では、前作の結果を受けて、明確になってきた自分の思考を、より明確に表現することを目的にしています。
構成は前作同様、基本的な思考の方法を解説した前半と、バーチャルな紙上受講生の回答をもとに、陥りがちな思考の誤りを指摘しながら、実践的に学べるようになっています。ワープロによる提案書にする、パワーポイントのプレゼンテーションにするという「意思を伝える仕上げ」までの全プロセスを順を追って解説し、演習を行っているので、説得力のある提案書をつくりたいと考えている方、自分の考えを明確に伝えたいと思っている方には、学びの多いテキストになると思います
前作では、ビジネスパースンのみならず、就職活動を前にした大学生や、英検などのスピーチの力をつけたいと考えている方にも読んでいただけました。
本書は、前作の企画と同時に企画していたもので、「売れたからあわててつくった」というような本ではありません。あらかじめ「理解し、考える」と「考えを明確にし、表現する」の2部作で企画したものだったため、前作を送り出してから短い期間で書き上げることができました。
前作をお読みの方はもちろん、本書単独でも十分理解できる内容にしていますので、ご購読ください。
論理力を鍛えるトレーニングブック
2001/12/22 01:31
著者からのメッセージ
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僕がグロービス・マネジメント・スクール(GMS)で講師を始めて5年になります。最初の3年は、「コミュニケーションとリーダーシップ」というコースを持っていたので、論理思考とは直接関係ないのですが、GMSの講師は、どのクラスの担当でも受講生の論理的な思考を引き出すことが求められているので、基本的なスタンスは変りません。
今回の本は、受講生が論理思考を学ぶ上で、どのような点がわかりにくいのか、どのような点につまずき、うまく思考できないのか、という理解をベースに書きました。つまり、僕個人が「こうやって思考している」というだけでなく、多くの(ふだんは必ずしも論理思考をしていないような)ビジネスパースンがどのように思考しがちなのかという点を知っているという立場から書いた本です。
最近、論理思考の本はたくさん出ていますが、「ふつうのビジネスパースンの論理思考のパターン」と、「適切な論理思考の方法」という方法の違いを十分に探って書かれた本はあまり例がないと思います。そして実際に「どのようにミスしがちか」をバーチャルな紙上受講生にやってもらい、それにアドバイスするという形で本が進んでいくので、比較的わかりやすいつくりになっています。
もちろん実際に論理思考が思うようにできるようになるのは、なかなか大変なことです。ですから、僕の本を読んで、「論理思考が自分でできるようになった」と思えるところまで行くのはたいへんかもしれませんが、「論理思考をどのように進めればいいか、その進め方」はわかってもらえるはずです。実際に自在に扱えるようになるには、自分の頭で考え、たくさん失敗もする必要がありますが、失敗しても、再び本に戻ってもらえば、どこに失敗の原因があるかを再発見することができるので、修正ができるでしょう。その積み重ねを続ければ、あなたの論理思考力はずっと高まることをお約束します。
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