193さんのレビュー一覧
投稿者:193
2001/07/30 19:32
パタパタ勉強
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パタスタを使えばパタパタなんとなく眺めているだけで勉強できる。年代別なので分かりやすくお洒落に勉強できる。フォルダー形式になっている。
紙の本ピカソ 天才とその世紀
2001/07/29 20:12
ピカソとは
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ピカソの生涯が絵と文章を交えて鮮やかに描かれている。読者はまるで映画を見ているようにあれよあれよという間にピカソの破天荒な生涯を読み終わっているでしょう。ピカソを深くそして多面的に理解できる。
紙の本マドンナ古文単語230れんしゅう帖 荻野文子の超基礎国語塾
2001/07/28 15:37
確認ノート
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マドンナ古文単語で覚えた単語をノート形式の問題集で確認するもの。マドンナ古文単語とあわせて使うとよい。
2001/07/28 15:34
古文の定番マドンナ古文
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古文の参考書の定番。普通の参考書では文字だけの説明だがマドンナ古文はそうじゃない。イラストを多用して分かりやすく丁寧に教えてくれるので記憶の定着もよくなる。マドンナさまさま。
紙の本偏差値50から早慶を突破する法 秀才を逆転する“傾斜配分勉強術”
2001/07/28 15:11
偏差値50から早慶に行けるか?
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題名のとうり、偏差値50から早慶を目指す方法を和田秀樹氏が懇切丁寧に教えてくれる本である。内容はかなり無駄を省いた合理的な勉強方法を教えてくれるものなので本当に早慶も夢ではない。勉強で首が廻らなくなっている人にお勧め。
紙の本卍
2001/07/21 15:53
卍
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谷崎潤一郎が大阪に住みついて学んだ独特の大阪弁が交えた作品。女と女との交わり合いという、谷崎独特の美意識が随所にあらわれている。
2001/07/17 13:11
ぼくの命を救ってくれなかった友へ
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これはHIVにより死んだフランスの作家エルヴェ・ギベールの壮絶な人生を彼自身が作品にしたものである。
物語は100の断片からなっており、ストーリは死に収斂していくように進行してゆく。途中フーコーがHIVで死ぬなどの衝撃的な事実が語られている。
これはひとつの作品というより彼の壮絶な人生の記録である。
2001/07/14 14:50
中世文学の名作
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この本は中世の文豪であるエラスムスとトマス・モアの著作が収められている。また編集には著名なフランス文学者の渡辺一夫氏が携っている。
トマス・モアの著作は有名なユートピアが収められている。エラスムスは日本での知名度は余り高くないが重要な作家であり、この本には対話集と痴愚神礼賛が収められている。
二人の奔放な機知からくる痛烈な人間批判が楽しめる。
紙の本ブリキの太鼓 第1部
2001/07/10 22:08
ブリキの太鼓
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ドイツのノーベル賞作家ギュンター・グラスの出世作。成長が止まり三歳時のままのオスカルが生きた、激動の第二次世界大戦を鮮やかに長編で描く。
紙の本悲しみよこんにちは 改版
2001/07/10 10:33
悲しみよこんにちは
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サガンのデビュー作である。若干18歳で発表されたこの作品は世界的なベストセラーになった。
セシルは父の再婚相手であるアンヌをエルザとシリルと共謀して追い出そうとする。その結果アンヌはいくつかの疑問の余地を残しながら事故死してしまう。南仏で繰り広げられる淡く繊細な少女の物語。
紙の本なんとなく、クリスタル
2001/07/09 16:57
なんとなく読める
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田中康夫長野県知事のデビュー作である。
この小説はやたらと注が多いのだがそれがまたこの作品の魅力である。青春物語が数多くの名詞とともに彩られている。
注と話を追っていると知らぬまに読み終わっている、そんな作品である。
なんとなく読める、なんとなく、クリスタル。
紙の本さようなら、ギャングたち
2001/07/09 13:24
さようなら、ギャングたち
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高橋源一郎氏のデビュー作。とにかく、とんでもない小説である。筋もなければ、内容もない、断片と断片が集まったポストモダンな作品である。
ポストモダンな作品だと読みにくく、つまらないかというと、意外に面白い。しかし、面白くもないかもしれない。しかし、やっぱり面白いかもしれない。しかし、やっぱり面白くないかもしれない。しかし、やっぱり面白いかもしれない。しかし、やっぱり面白くないかもしれない。
ということで、これはもう読むしかない。読め。読め。読め。
2001/07/08 20:04
祈るとは?
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マザー・テレサは云う。私は貧しい人やハンセン病患者やエイズ患者に触れているときキリストに触れているのだと
そんな、キリストに忠実なマザー・テレサが祈るとはなにかを説いている。そこには癒しとは違う祈りがある。
2001/07/05 19:24
芥川賞90人のレトリック
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芥川賞を受賞した90人の作家のレトリックが集められている。最初に冒頭部分が掲載されており、その他にはコンセプトにそって、作中のレトリックが掲載されている。
それぞれの作家の違いが垣間見れて面白いし、文章とはこういうものなのかと納得させられる。