bk1さんのレビュー一覧
投稿者:bk1
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紙の本失踪日記 1
2005/04/12 18:38
内容紹介
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
全部実話です(笑)
突然の失踪から自殺未遂・路上生活・肉体労働、アルコール中毒・強制入院まで。波乱万丈の日々を綴った、今だから笑える赤裸々なノンフィクション!
「実体験の凄さはもちろん、絵も含めた『漫画作品』として完成度が高く本当に面白い。できるだけ多くの人に読んでほしい、傑作だと思います」
とり・みき(漫画家)
これはもう総てのアズマニア、だけでなく総ての現代人にとっての福音の書だと思いました。面白くて面白くて、泣く暇も震える暇もありません。[足の丸い四頭身で描かれた現代の新約聖書]て事でどうでしょうか。受難の煉獄とも言える全編を覆う、強烈な生命力が
軽妙ですら有ります。
菊地成孔(ミュージシャン) ———帯より
2005/04/18 10:51
本書目次
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はじめに
第一章 ビジネスの役割と限界
つながってしまった世界/距離と権力/小遣い稼ぎベンチャー/パートナー外し/情報は金にならない/エイズ治療薬/発信者負担の原則/東急ハンズと無印良品/参加型社会へ向けての支援ビジネス
第二章 インターネットとは何か?
未来の故郷へ/放送の通信及び即時決済/携帯インターネット/メディアの無血革命/個人の時代/ピア2ピア
第三章 日本のインターネットビジネス草創期
コンテンツは「おまけ」/プロバイダーの時代/コンテンツの役割/つながっている意識/万引きの理由
第四章 戦後日本型秩序の崩壊
商社の困惑/川の時代は終わっている/大家的職業/マージン・ブルース/コミュニティ運営/渦の自覚
第五章 北海道十勝から
帯広にて/北の屋台プロジェクト/フリーレストラン街/ハッピーデザイン/地域情報とプロトタイプ・デザイン
第六章 出版産業の崩壊と胎動
崩壊の危機感/古書業界とブックオフ/大型書店とデパート/百貨店の蹉跌/図書館と病院/オンデマンド出版の可能性/レビュージャパン/まずインターネットで探す/インターネットが市場になる日
第七章 教育というキラーコンテンツ
日常という名の教育空間/教えたいということ/軍隊教育/ある体験から/僕は英語が話せない/セルフラーニング/ポンプ効果/坂田塾/グループおりじ
第八章 楕円形の世界
楕円形理論/世界からの視点/クリック&モルタル論批判/諸行無常/過激な資本主義
第九章 権力論
代理人構造/現場から遠くにある権力/マーケット・ギャンブル/逆転するピラミッド/ネットワーク大企業/組織と個人の関係/政治家という代理人/ヒットラーは誰だ/個人的な理由/ポルポトを否定できるか
第十章 究極民主主義
選択型ドネイション/サイト・ドネイション/税金ドネイション/ブロードバンドとNHK/第三セクターの意味と役割/工務店の逆オークション/物流インターネット/未来型事業モデル/これからの日本/印鑑制度崩壊の意味/ビジネスを超える社会
あとがき
2002/12/27 13:41
池田香代子さんのインタビューもお読みいただけます。
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話題作を数多く生み出した池田香代子さんにも『100人の村』の大反響は大変なものでした。インタビューはこちら。
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