まちゅさんのレビュー一覧
投稿者：まちゅ
2001/09/10 18:42
フライパンマジック！
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フライパンでこんなにも沢山の料理ができるなんて驚き！フライパンは本当に役立つなぁと思った一冊。料理方法も簡単で、料理のあとの洗い物も簡単ときたら作るしかないでしょう。
しかも一週間の料理も簡単に決まっちゃう。これで頭を悩ます毎日の献立から解放されて一得、二得、三得！！と嬉しい限り。新しいフライパンを買いに行きたくなる一冊です。
2001/09/10 18:38
親子がタックをくんだ！
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カツ代さんとケンタロウさんは業界では有名な料理人親子。その二人が「コンビニ」をキーワードにした料理の本なのだからパワフルで面白いこと間違いないでしょう。
ケンタロウさんは料理人でもありイラストレーター、本の中に何度となく出てくるイラストはすっごく素敵。読んでいるだけでも楽しい料理の本は今までで初めての食感？！いや体験でした。
紙の本Ｒ．Ｐ．Ｇ．
2001/12/06 00:33
家族って何？
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現在、ネット人口はどれくらいいるんでしょう？ 誰もが一度は掲示板やチャットなどを体験したことがありますよね。そこからネット上だけの仮想家族が生まれ、その「お父さん」が殺されるという事件を追ううちに現代の家族を浮き彫りにするというストーリー。
一昔前までは会社や学校などの人間関係が問題とされていましたが、それよりも難しいのは家族関係なのかもしれないと考えさせられました。
紙の本父性の誕生
2001/06/14 01:34
父親だからこそ
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女性が子供を育てる。というのは昔のことであって、最近では男性でも子育てに参加するというのは不思議ではなくなってきたようです。
けれど反対に「やっぱり母が育てる」と思っている人も少なくないでしょう。それは「俺も立派にやったぞ」と言える男性が少ないからかもしれません。
母性、父性とは一体何なのかを考えさせられた一冊です。
紙の本チーズ図鑑
2001/09/26 00:40
こんなに種類があるなんて！
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最近、スーパーでも多種多様なチーズが見られるようになりました。そして、それ以上のチーズがこの世の中に存在していることに驚きます。種類によって風味も見た目も違い、たまに「失敗したなぁ」と思うことも多々あります。
このチーズ図鑑では用語の検索もでき、チーズの写真付きで見やすい。見ているだけでも楽しくなる専門図鑑である。たまに見慣れないチーズを発見したときは図鑑を片手に味わいを研究するのもチーズの新しい味わい方なのかもしれませんね。
紙の本美女入門 Ｐａｒｔ２
2001/09/20 22:27
美女への道
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美女入門のパート２ということで前作の美女入門よりもパワーアップしたように感じるのは私だけだろうか？ やはり美女を突き進むと怖い物なしなのでしょう。
林真理子さんの素朴な疑問、質問、体験に思わず笑いが出てしまう。普段から美に対して鋭く目を向けているからそこなのだろう。それが美女への入門の第一歩なのかもしれませんね。
紙の本不眠症 上
2001/09/26 00:48
眠れなくなるのはあなたかも？！
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不眠症の老人が特殊な能力を持ち、悪に立ち向かうストーリー。悪に立ち向かうとなると、若者ばかりが思い出されるが、この作品の面白いのは７０代の老人だというところだろう。まさに目からうろこが落ちる思いだ。
不眠症というタイトルだが、グイグイと引きつけられ実際に上・下と寝ずに読んでしまうあたりが本書のおもしろさなのだろう。
紙の本セキララ結婚生活
2001/09/20 23:09
結婚生活したい？
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友達の結婚生活の自慢話や愚痴はあんまり面白くない。しかし、けらさんの結婚生活は見ていて本当に楽しい。まったくの他人と暮らすからこそ「ゲッ」と思うことも、「幸せ」って思うこともあるんですよね。
けらさんのちょっとしたつぶやきがなんとも良い味を出している一冊。
紙の本薔薇の木枇杷の木檸檬の木
2001/09/20 22:57
匂いがある
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江国さんのどの作品にも匂いがあるような気がします。これはタイトルにあるように柑橘系で綺麗な匂い。でも決して強い匂いではなくて「なんとなく」感じることのできるすがすがしさがあります。
描かれた日常をまるで自分のことのように思い、しらないうちに私の物語のように感じてしまいました。日常をもっと味わえたら…。そんな風に感じた一冊でした。
紙の本流しのしたの骨
2001/09/20 22:50
すっごい不思議
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「流しのしたの骨」ってすっごいミステリーを想像するタイトル。でも内容はすごく優しい気持ちになれるものでした。不思議な世界であるのに、「あっこれってあるかも」という事柄が言葉の魅力ですっごく優しく感じます。人の弱さを強くしようとするのではなく、優しさで包み込むような印象を受けました。何度も読んでしまう本です。
紙の本つめたいよるに
2001/09/20 22:43
バランスが絶妙
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江国さんの作品は漢字とひらがなの使われ方が絶妙。ひらがなから想像する言葉のおもしろさを感じるうちに江国ワールドに入り込んでしまう。また、独自の時間があってゆっくりとした心地よい読書を味わうことができる。
日常の平凡な生活が少しの視点の違いで魅力的にも、またその逆にもなることを実感した一冊。
2001/09/18 18:05
みんなはどう？
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みなさんモンスターは全部集まりましたか？私はまだです…。今回の作品は様々なモンスターや武器の改造など完全クリアーできないうちに次回作が出てしまいそうなほど内容が濃いですよね。
やっぱり頼りになるのは攻略本！ がんばって完全クリアーを目指す人にも、一人では無理かも…という人も必読です。
2001/09/18 18:01
壮大なドラマ
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毎回楽しみにしているファイナルファンタジーもとうとう述作品目！ 今まで以上に壮大なドラマが繰り広げられ、まるでゲームではないようなシナリオにビックリです。なかなか全てを見るのは難しいけれど、これさえあれば？！（体力も必要かも…）完全クリアーもできそう。
紙の本十角館の殺人
2001/06/14 09:08
骨太！！
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綾辻氏の作品は男性的で骨太！！ なにもかもがしっかりとしていて読者をう〜んとうならせるのがすっごい上手い。私のゆるんだ脳を鍛えてくれる。
この「十角館の殺人」は本当にすっごいハードな脳運動になること間違いなし。運動の後のスカッとした快感が病みつきになるでしょう！！
