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Junさんのレビュー一覧

投稿者:Jun

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紙の本ほぼ日刊イトイ新聞の本

2001/06/03 04:34

飛んで火に入るイトイさん(^_^;)

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 糸井重里氏、はじめて見たのはNHKのテレビの司会であった。最初の印象は、鼻の穴の大きなおじさんだなあ、であった。そんなにテレビウケする様な顔でもないし、それ程しゃべりが上手い様にも見受けられなかった。コピーライターという職業らしいが、何故この人が、番組の司会をやっているか全く分らなかった。それが彼の最初の印象であった。

 が、その後、週刊文春の「萬流コピー塾」とゆーコーナーで彼がコピーライトの塾長をやっていたのだが、そこではじめて彼の、優秀さ、鋭さを見せつけられたのだった。う〜、そーゆー見方があるのかあ!と、毎回毎回発見の連続だった。それ以来、チェックしている人、それが糸井重里氏である。

 つまり、外見ではなく、100%中身で認められている人なわけである。

 さて「ほぼ日刊イトイ新聞の本」である。

 この本は「ほぼ日刊イトイ新聞」のあれやこれやを通して、糸井さんの人となり、糸井式生き方、糸井さんなりの発見が、発見できる本だ。それがこの本の本質だと思う。

 この本の中で、糸井さんは「ああ!そーゆーことだったのか!」とゆー自分なりの発見を多く書かれている。糸井さんの発見と同時に、読者も同じ?発見を追体験することになる。これがこの本のお得なところだろうか。クリエイティブな人であれば、その発見、新しい知見に基づいて、さらに新たな発見をするかもしれない。

 クリエイティブなものに最も価値を置く人間は、読む事をオススメする。クリエイティブなものに価値を置く糸井さんは、その価値基準故に、自らウィルスを受け入れ、自ら闘病している様にも読める、大変面白い本だ(^_^;)
 クリエイティブ至上主義を実践すると、どーなるかを先頭きって体験してくれている。

 価格が1700円と高価なので、本当は書店で立ち読みで済まそうと思っていたのだが、読み進むうちにハマッてしまって、結局買ってしまった(^_^;)
 最初の方にある「流行っていたイトイ、流行らなくなったイトイ」の部分を読んでハマッてしまったのだ。

 自分の事を「流行らなくなったイトイ」などと表現している部分を読んで、この本、真剣に、マジで書いてるなと思い、吸い込まれ買ってしまったのだった。

 とゆーことで、糸井ファン、クリエイティブ至上主義者は、是非、読もう〜。

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