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ノッポさんのレビュー一覧

投稿者:ノッポ

10 件中 1 件~ 10 件を表示

紙の本バターはどこへ溶けた?

2001/07/16 19:59

さいてー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 皆さんどう思われたかわかりませんが、はっきり言って「チーズは…」のパクリ?(同感って人、結構いると思います)さらに最悪なのはパクッたあげくに追い討ちをかける手抜き! どうせパクるならとことんパクれ! 中途半端もいいとこ。どうも印税稼ぎとしか思えませんね。独創性が感じられません。
 真剣に物語をとらえたいのであれば「チーズは…」とのどちらか一方だけを読むことをお奨めします。やはり見比べるし比較すると無性に腹が立つのは私だけでしょうか?
 見習って欲しいのは、世間の波に乗るってことです。(本の内容ではなく)上手くいっている人と似たようなことをやれば自分も上手くいく確率が非常に高いってことですよ。
 自分の道を開けない人は他人の道を歩いてみて自分の道とする! それはそれでいいんじゃないですか?

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紙の本チーズはどこへ消えた?

2001/06/19 13:26

やっぱり変化にはついていく?

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ベストセラーであるとの世の評価に惑わされて何の意識も無く買ってしまった。そして読んだ結果はズバリ「買うんじゃなかった!」内容的に見ても子供向けなのか保守的な大人向けなのかさっぱりって感じ。この本を読んで生き方や考え方が変わったという方々も多数おられるようですが。しかし、これしきの内容を読んで人生が変わってしまうほど次元の低いものの考え方をされている方もそれなりにおられるわけですね。
 主人公の4人(2匹と2人)には行動パターンがよく表れていますが、最初と最後の雑談部分の登場人物は人数が多すぎ。いったい誰が誰か分らなくなってしまう。
 ベストセラーとして取り上げられた世の変化についていって馬鹿をみたって感じ。あーあ、880円損した!

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前著、前著って…

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 私はこの本が最初の読みはじめでした。ですが書中の至るところに「前著で述べた…」、「前著で取り上げた…」と記してあるのが気に障る。上下巻構成ならともかく一冊の本として読んでいて、その前著というものが一体何だったのかを気にせざるを得ない。
 あくまでも“これ一冊の本”として内容がわかるような記述にして欲しかったと思う。おかげで柳井正氏の理念があまり伝わってこないし、理解するにも難しさを感じてしまう。
 もしもこの本を読まれるのであれば、“前著”といわれている「ユニクロ方式」を先に読まれることをお勧めする。

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いいのか日本!

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 不良債権とか構造改革とか、よく耳にする言葉であっても日本経済に疎い私には今ひとつ理解していなかった。
 でもこの本のお陰で漠然とではあるものの、今日本が抱えている経済問題が理解でき、それに対して政府がとろうとしている策がどれだけ危ないことなのか、これからの日本はどうなるのか、も大体分かった。
 タイトルの「銀行は強盗…」とはよく言ったものだな、とも感じさせるこの本は、経済に疎い人向け、日本経済に不安を持つ人向けかもしれない。
 アメリカ人から見た日本の進むべき道を標してもらってはいるものの、それが本当に正しいのか? いち著者の言葉(記述)をどれだけ鵜呑みにできるのか? 本当に真剣に景気回復には今の(今までの)取り組み方でいいのか?
 どうする? 日本!

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結果が見えているわりには…

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 私は第1部の方を先に読み終えてこの第2部に入りましたが、結果的に城に招待される人々は全員が被害者だろう(ストーリーの主人公が最後の生存者?)との先入観をもってしまうだけに、あとはその結果にたどり着くまでの淡々としたどちらかといえば消化試合的な感じで読んでしまいました。
 一応は以降の第3部、第4部と続くわけですから、読んでおかなければならないといった義務感だけが残ったという感じです。
 そういった意味では、4部作による長編でしかも第1部と第2部はどちらから読んでもいいといった場合、私の2つ目にあたったこの作品は手腕を問われるものだったかと思います。
 残念ながら、史上最長編を狙っての枚数稼ぎのように感じなくもありません(もし第1部と第2部とを逆に読んでいたら、同じく2つ目の方を同じように評価していたことでしょう)。
 それだけ作者にとっては難しい方法をとられたわけでしょうが双方をもっと違った構成にして欲しかったと思います。
 結果が見えているわりには…長い! って感じ。

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紙の本人狼城の恐怖 第1部 ドイツ編

2001/08/17 15:41

なぜ?どうして?

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 この類の小説では当然のことなのですが、なぜ事件が起るのか? どうやって事件を起こしているのか? (事件とは何かは伏せますが…)まったくもってわかりません!(それが売りの小説ですから仕方ありませんね)。
 読んでいて人物像や建物の雰囲気、現場の光景が目に浮かんできます。とにかく長いので休み休みに読みましたがストーリーに連続性があるので苦にならずに読み上げれました。
 ただ少し気になるのは…最後のほうの数十ページのいよいよクライマックス(この編の)というところが別次元に飛んでしまているところでしょうか。
 続きは別途お楽しみってことでしょうが、あまりにも臨場感溢れるストーリーから一転しての終息だったのでちょっと後味悪い感じがしました。

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紙の本人狼城の恐怖 第4部 完結編

2001/10/29 19:55

やはり最後まで読まなきゃわからない(これはトリックのネタではなく、作者の意図のことです)。

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 ようやく最終章「第4部 完結編」読み終えました。休み休みにしか読めなかったので結構な時間を費やしましたが、さすがに史上最長編というだけあって総合的にも読み応えがありました。
 結論的には今一つ納得し難い結末のような感覚に見舞われてしまいましたが、やっぱり二階堂黎人氏の奇抜な発想には敬服しますね。前の3部作に散りばめられた付箋がそのときは「何の意味があって?」って癇癪気味だったのですが、解決されていくにつれて、「あーそれで!?」という感嘆にも変わってきました。ある意味「後書き」で納得させられた?という感もありますが…
 それにしても、第3部の書評にも書いたのですが蘭子という人物はどこまで不思議な奴なんでしょうね。何を手掛かりにあのような仮説をたてて見抜いてしまうのか、非常に歯痒い性質の持ち主なんですよね。今後もやっぱり好きになれそうにはないです。
 何はともあれ、全4部作それぞれにお見事です。また近いうちに二階堂黎人氏は何かをやってくれるでしょう。

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紙の本人狼城の恐怖 第3部 探偵編

2001/09/28 13:18

蘭子も微妙に成長?

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 いよいよ第3部なわけですが、個人的には嫌いな蘭子の登場ということで展開は楽しみでした。何故嫌いかと言えば、あまりすんなりと解決しない、被害者が増える…これは蘭子がもったいぶった性質故に、自分に確信を持つまでは手掛かりを公表しないために、まわりの協力者やその他登場人物に更に危険が襲いかかるといった事態を招いてしまうところにあるように思います。
 この第3部の蘭子はあれから少し大人になってるかな? という雰囲気もあり、作者の意図したものであればその微妙な変化は私には感じとれました。
 それにしても相変わらず登場人物の多さには参ってしまいます。「この人、どっちの国のどんな関係の人だったっけ?」(カタカナに慣れない私がいけないんですが)

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紙の本沈黙の教室

2002/02/04 10:28

本当の心理

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 自分に同窓会の開催通知が届いたらどう思うであろうか?
 中学生時代は精神的にも一番不安定な時期であり、その時の思い出は意外と根強く染みついているもの。作者が暗に語る「子供の頃の悪戯は罪ではなく、大人になれば笑って済ませられる」ということは本当であろうか? というのは同感である。「悪戯したほうは忘れるが、されたほうは忘れない」これが本性ではなかろうか。確かに時間と共に薄らいでいくことかもしれないが、人によっては時間と共に増幅され、何かをきっかけに鬱憤を晴らさずにはいられないでいることも事実であろう(それが殺人計画ともなれば事は重大ではあるが)。

 この物語は登場人物の人間模様が絶妙に絡み合った展開となっており、「一体誰が…?」、「何故その事実を…?」という具合に、折原ワールドが成す叙述のなかに見え隠れする人物像が読者の関心を引きつけます。
 人間模様、物語の構成、どちらを取ってもお勧めできる一冊です。

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考え方が参考になる!

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 お金持ちになるための手段や方法そしてそれらを実現していくことは正直言って難しい。本書で述べられている「中流以下」から脱出できないのも止むおえないかも。しかし各所に散りばめられた人生での大切な一言一言がものすごく説得力がある。お金持ちになるならないは別としても考え方を改める格言書的存在。

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