suzukiさんのレビュー一覧
投稿者:suzuki
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夫の不倫で苦しむ妻たち
2002/01/31 17:12
夫に不倫されたことがある人もない人も…でも、この本を手にとる人は何かしら悩みを持っている人だと思う。
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夫婦というのは、何だろう。恋人時代は、お互い帰る家があり、会えばいつもドキドキし、夢のような毎日。一生一緒にいたいから、この人じゃなきゃ、と思って結婚するのに…。でも、月日は流れ、恋人関係から、空気のような関係になり、やがては、ときめきも、愛情すらあるのかないのかわかんないただの同居人になってゆくふたり…。
そんな時にたまたま、心ときめかす人に出会ってしまったら、自分の心をおさえることができるだろうか。それがたまたま、自分の身近なところにいる相手で、相手も自分のことが、好きで…。
本書はどこにでもいるどこにでもおこりそうな、実体験を亀山早苗さんが、冷静な目でレポートし、まとめたものである。
読み進めていくととても心が痛くなってしまうかも知れません。でも、夫に裏切られても、立ち直ることができるような、言葉が、たくさんあります。「日にち薬とはよくいったもので、時間がいろいろなことを、解決してくれる。大事なのは、自分自身の生きる力を信じることだと思う。」「妻が本当に苦しんでる時、夫がどこまで妻の訴えを本気で聞き、解決の道を一緒に探ることができるか。夫の様子がいつもと違う時、気遣うことばをかけているだろうか」などなど、日常にまぎれて、夫婦の関係が、いつもそこにだだいるもの、とならにように、作者は、警告してくれる。私が、本書を読んで一番感じたのは、別れるか別れないかの決め手は、「それでも、相手のことを好きでいられるのか。」ではないのか。どんなに、ひどい裏切りであっても、それをまるごと、事実として受け止め、ひきうけてでも、一緒に生きて行こうと思えるのか、ということなのである。夫婦関係がうまくいってる人も、そうでない人もぜひ、家族と言うものを見つめなおすために、読んでもらいたい一冊です。ちょっと、書店で買うと、「ぎょっ」とされそうなので、ネットで買うことをおすすめいたします。
2017/03/15 11:48
たかが○○○されど○○○
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
未婚の人にはオススメできませんが既婚の人の感想を聞いてみたい一冊。浅く読むか深く読むかはそれぞれの経験値によるのかもしれません。
心の結合とからだの結合について考えこんでしまいました。夫婦の結びつきは命の創造の源ともいえるのでそれがうまくできないことで女性として、そして全人格までも価値がないように悲観し、他の悩みに加えて自分をどん底気分につきおとしてしまうところなど、ほんとうに痛々しい内容でした。
「私たちが本当は血の繋がった兄妹で、間違いを起こさないように神様が細工したとしか思えないないのです」というところが妙に心にのこりました。
ほんと、夫婦ってなんだろうと改めて考えさせられましたが、いろんな夫婦があると思うことで救われる人もたくさんいるのかもしれません。
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