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加藤智子さんのレビュー一覧

投稿者:加藤智子

5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本

トンボはどこへ飛んでった?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 我々日本人が「美しい」を感じる田園風景やそこに生存する生き物たちは、農業を営む人間と周りの自然とが共存することによってできたものだ。農業に変化をもたらすをいうことは、すなわち自然に変化をもたらすということ。ただでされ減少し衰退している「百姓仕事」。そのうえ化学肥料が投入され、懐かしさあふれる日本の光景は破壊されつつある。本書はそんな田んぼや百姓仕事の改善の必要性を訴えている。
 生物はお互いに助け合いながら、巧妙なバランスを保つ。蜂や蝶が花の蜜をとる代わりに、受粉を助ける。生き物が排泄すると、それが他の生物の栄養となる。このように、人間が自然を切り開き田んぼをつくる代わりに、赤トンボや蛙の恰好の住み家を提供している。人工的な自然環境は、ときにある生物にとって、最も住み心地のよい環境であったりするのだ。人間も地球の自然環境の一部。そんなことも忘れかかっている私たちの心に呼びかける一冊。
 内容的にも読みやすくなっているため、ぜひ読んでみてほしい。特に日本の自然環境に興味のある人にはオススメだ。

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紙の本

イライラは最大の敵

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 近頃、親による幼児虐待が増えてきている。21世紀に入り、いくつの件がニュースになっただろう? 自分の思うようにはいかない育児にイライラが募り、つい暴力的になってしまう。そんなことが起こる前に読んでおきたい本。
 本書では親にも子どもにも無理のない子育てを詳しく説明している。子育ての主体は親! 親が変われば子どもも自然と変わっていくものです。
 実践例も多く載せられており、参考になるでしょう。育児疲れの方はぜひこの本を読み、問題も疲れの解消してください。

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紙の本

紙の本ぼくが肉を食べないわけ 新版

2001/08/13 15:59

狂牛病日本上陸!

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 他国で問題になっている狂牛病が、日本でも問題視されてきている。それを横目に牛丼屋は価格競争を続け、ハンバーガーショップは今も人気上昇中である。そんな「牛肉」に不安を感じないだろうか? 不安な方はこの本を読んでみるといい。
 この本では、狂牛病に留まらず、肉食がもたらす悪影響について細かく記述されている。健康と思って食べていた肉が、どれだけ危険であるか。衝撃的な事実に、あなたの食生活は大きく変化するにちがいない。
 肉を使わない手軽なレシピも載っているので、試しに作ってみるのもよいだろう。

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紙の本

子供も大人も公園で遊ぼう

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 都心や住宅地、どこにでもある公園。だが人っ子一人いない、雑草は伸び放題、ゴミが放置されている、という光景は珍しくないだろう。それどころか、使えない公園のほうが多いと言っても過言ではない。なぜ使えない公園になってしまうのか?
 そんな公園を改善するにはどうすればよいのか。この本は「住民参加」をキーワードに、多数の実際例を通して、公園という公共スペースのあり方を探る。理想的な公園の計画や、楽しくかつ効率的な管理の仕方などについて学ぶことができる。限られた空間で生活をしている日本人にはぜひ、公園という場で、子供も大人も自然や他の人間に触れ合って欲しい。本書を参考に、周りの住人と協力し、独自の公園を築きあげてみてはいかがだろうか。

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紙の本

紙の本みんなが手話で話した島

2001/08/09 14:19

バリアフリーの島

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 300年以上に渡り聾者と健聴者が共に生活を営んできた島がある。なんと、このマーサズ・ヴィンヤード島では、みんなが手話を自由自在に操っているのだ! 著者はこの不思議な島の人々にスポットライトを当てる。本書には、島の歴史、聴覚障害の遺伝学研究、人間味あふれる人々の生活などについて詳しく書かれている。障害者と社会の間に存在する「バリア」の実態は、偏見、法律、人間関係だ。「聾者も健聴者も同じ人間である」と著者は訴えている。障害者が障害者としてでなく、同じ人間として生きることのできる社会とは?読者は己の中に存在する障害に対する先入観を改めさせられるだろう。「五体不満足」を読んで感動した人なら、読んでみてほしい一冊である。

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