sakana_melodyさんのレビュー一覧
投稿者:sakana_melody
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スマリの森 (花とゆめCOMICS)
2002/03/29 23:07
スマリ兄ちゃんにベタ惚れ♪
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スマリは真っ白なキタキツネの兄ちゃんで、孤独で、タフで、そして優しい。スマリが弟たちや森の仲間を見守る、静謐な、でもやわらかい優しさに満ちたまなざしは、遠藤作品すべてを通して語られる、作者自身の「生きること」に対する暖かいまなざしに通じていると思います。
読みおえたあとの、ほっとした独特の読後感がサイコーで、また何度でも読み返してしまう、そんな本です。
2021/03/12 21:01
あまりにも愛しい愛しい世界のロボ娘
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大澤めぐみ版「究極超人あ~る」または大澤めぐみ版「からくりオデット」であろう。
なんとも形容しがたい絶妙な事情で二人の天才科学者から生み出された自律した意思を持つ高性能ヒト型アンドロイド?ロボット?の瑛子は、居候の和井田家のマスターの意向で高校生活を送ることになる。
そして暇だからという理由で友達をつくることになり、友達の都合で古本屋系のブックカフェにいくことになり、そこで、ボボボーボ・ボーボボに出会う。寄りによって。そして利益が著作者に配分されるべきという、あまりにも正しい倫理観によって、古本ではなく新刊で(でもロボだから電子書籍で)全巻(ボボボーボと真説ボボボーボ 28巻)を購入することを決意し、回転すし店でアルバイトをはじめるのだ。
理屈っぽくて可愛らしくていまふうの女子高生生活を満喫している点では、オデットに近く、高性能なところとポンコツなところが絶妙に混在している点ではあ~る田中一郎にそっくりな、この愛しい瑛子のささやかな幸せが続くことを祈らずにはいられない、そんなそんな切ない切ない物語である。
彼女にとってこの世界は難しい。そんな彼女にとって世界が優しくなることを願わずにはいられない。
21世紀の必読のSFとして自信をもって推薦したい。
2015/05/12 19:32
連載再開を強く望む!
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甘城ブリリアントパークのスピンオフ作品(八奈川景晶著)の第三巻にして、シリーズの区切りとなる巻とのこと。相変わらずのハイテンション、あいかわらずの東司のハーレムっぷりに加え、この巻では、甘ブリ本編のキャラとの絡みが頻出。なかなか面白い。しかも、なぜか人が違ったような戦闘力を見せるニャーソン大佐とか、迷子相手にいい人っぷりを発揮するニャーソン大佐とか、誰も期待していなかったニャーソン大佐の「いい話」もテンコ盛り!誰得?という気もするが、読後感が爽やかというのはラノベにとって極めて重要なのだな、と再認識である。続きもぜひ読みたい。
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