マリーさんのレビュー一覧
投稿者:マリー
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パリのカフェとサロン・ド・テ パリジェンヌのように楽しみたい
2002/07/04 16:47
パリのカフェ
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日本でもカフェブームが到来し、随分お洒落なカフェが増えました。沢山のカフェに行ったので、いくらパリでももう新しい発見はないだろうと思ってパリに行きましたが、大きな間違いでした。味わいが全く違うのです。バックグラウンドから何から、根本的に全てが違うと言っても良い位。なので何軒も楽しみました。今でもあの雰囲気は忘れることが出来ないです。
パリのカフェをフューチャーした本は他にもありますが、クオリティーの高さ、情報量の多さ、写真の美しさではこの本がダントツ。昼食ならここ、ブランチならここ、と紹介されているのがいい。滞在中は頑張っても訪ねることが出来る数は限られていたから。優雅なブランチを楽しみに、リル・アンシャンテやアン・ナタンダン・パブロに今度は行きたいな…と今から楽しみにしています。カフェ好きな人は読んでみては。
杉井明美のコンテナ・レシピ 新装版
2002/04/19 22:32
ああ驚いた。
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私は前から杉井明美さんの寄せ植えに何か心ひかれるものを感じていて、一体それは何なのだろうと思っていたのですが、この本を読んでその謎が解けました。彼女の植物に対する意気込みに無意識のうちに魅了されていたからなのです。
この本はまず「はじめに」と題された杉井明美さんの言葉から入ります。かつて大昔、死者に手向けたとされる矢車菊が一番好きだとあります。そして自分が農家の生まれであると言う言葉と、農園で働く彼女の母親の姿を映した写真が続きます。それから「コンテナガーデンの基礎」がはじまるのですが、まず沢山の文章が続きます。この手のガーデニングの本って大抵写真ばかりで解説が少なく、またその解説も後回しになっていることが多いのですが、この本はそうではありません。沢山の解説がまず最初に来ます。
色々な寄せ植えが紹介されているのですが、彼女の言葉はいちいち面白い。「チューリップの花びらがバラッと落ちる瞬間の、きれいに咲いているときとまったく違うインビな姿にどきっとしたりして」とか姿の乱れている植物について「あばれんぼうの方が他の花と寄り添ってくれる優しさや大らかさを持っている」と表現したり。彼女の自由な発想がここまで寄せ植えを楽しく個性的なものにしているんだと思いました。
とても面白い本です。ガーデニングに興味のある人には是非読んで欲しいです。
フードラッピング +50のおいしいレシピ
2002/03/22 21:56
可愛い!
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信じられない位可愛いラッピングの本です。食べ物をこんなに可愛くラッピングするなんて! という感じです。
大好きなのはマシュマロのミニケーキのラッピング。空缶を利用するのです。缶もケーキもキッチュなかわいさです。このケーキのレシピもありますよ! 他には、圧巻なのがフリル&シースルーの風呂敷き。これは最高です。使えるし、これに包んでプレゼントも素敵。とにかく目からウロコの一冊です。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式ガイドブック
2002/02/01 14:16
公式ガイドブックの仕事
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公式ガイドブックだけあって、あらゆる情報を網羅しています。USJに関する全ての情報がここにはあります。
せっかくのUSJですから、前準備はきっちりしておいた方がいいですよ。やっぱり混むから、後から後悔のないように。行きたい所は全てこれでチェックしておきましょう。効率良くまわるのは大切だと思います。
私は関西在住で、USJは近いですが、行く前にはこれを読み直してから行こうと思っています。
栗原はるみすてきレシピ 20 豆腐のおかず・簡単ごちそうレシピ・私の家事ノート・旅「ラオス・タイ」
2002/01/31 10:48
大好きなシリーズ
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肉中心の食生活をやめ、大豆中心の食生活に移行したので、豆腐のおかずが沢山載っているこの本を買ってみました。それでなくても私は日頃から、栗原はるみさんのこの「すてきレシピ」のシリーズが大好きなので、この本も当然お気に入りの一冊となりました。
豆腐のおかずだけでなく、簡単に作れるごちそうレシピもあるので、ちょっとしたパーティーにもオススメの一冊です。
風に揺れて野の花
2002/01/31 10:34
まさしく、永久保存版
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野の花の写真といえば、高橋永順さんだと私は思っています。これまでも色々な高橋永順さんの本を集めてきました。
花は大好きだけどずっとそばに置いておくわけにはいきません。それに野の花は大地にあるからこそ美しいのです。だから、美しい野の花の姿を完璧なかたちで写真に収めることの出来る高橋永順さんの写真集は私の宝物なのです。
この本もそんな一冊です。是非、高橋永順さんの花の世界を体験して下さい。
野の花に逢いたくて フランス旅日記
2002/01/31 10:22
美しい本
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私が最も好きなのは野の花だ。大地に咲く野の花は、どんなに完璧にアレンジされた花にも絶対敵わない。
フランスを訪ねた時、私自身も野の花に魅了されたけど、どうしても上手く写真に撮れず、悔しい思いをした。でもこうやって、フランスの田舎に咲く野の花を、その空気感と共に完全に再現された本と出会って、本で旅できると実感した。
お勧めの一冊です。
まんぷくアジアでおやすみなさい おいしい屋台とやすらぎのゲストハウス タイ・ベトナム・ラオス・雲南篇
2001/10/01 15:32
アジア万歳!
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アジア(タイ、中国、ラオス、ベトナム)の食(主に屋台の食)やバックパッカー向けの宿をイラスト、写真、文章で解説した本。バックパッカーから見た「最も安価でうまい」食事や、「味のあるオーナーの居る」宿情報が満載。バックパッカーは金を出さないが暇があり、宿も味も「味わう」時間があまりある。その中で見つけたいいものが満載。
私達がアジアの屋台食に求める興奮は子供時代に小銭を持っておやつを買いに出掛けた時の興奮と似ている。写真をハサミで切り、そのまま色紙に貼り付け、横に文章を書く彼女のスタイルは幼い頃書いた絵日記を思い出させる。場所が日本からアジアに移っても、彼女のいきいきした文体は変わらない。
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