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レビューアーランキング
先月(2017年5月)

boogieさんのレビュー一覧

投稿者:boogie

40 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

レベルE Vol.1 (ジャンプ・コミックス)

来襲

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

最高におもしろいです。
一人暮らし初日に背負いこんだ居候は宇宙一頭の切れるバカ王子。王子に振りまわされる周囲のリアクションが楽しすぎます。ただのドタバタに陥らないように話の筋もしっかりしていて、しかもページをめくった瞬間にそれまで築いたものをひっくりかえしてくれます。
読みごたえもあって、まるで小説を読んでいるような感覚です。

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紙の本

BLAME!(アフタヌーンKC) 10巻セット

ダンジョン

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

廃墟や巨大建築物が好きな人間にはたまらないものがある。SF属性を持つ人間ならなおさら。とにかく圧倒的な世界観と画面の暗くて重厚な雰囲気はこの漫画でしか味わえないだろう。単語ひとつ取ってもセンスオブワンダーにあふれていて「次はどうなるのだろう?」と期待させられる。そして期待は裏切られることはない。

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紙の本

ムーミン童話全集 1 ムーミン谷の彗星

冒険

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ムーミン童話シリーズの第一作。
赤く長い尾を光らせた彗星が落ちてくることを知ったムーミンとスニフは、彗星を調べるために遠い天文台へと赴くことになりました。シリーズのなかでもなかなかシビアな問題に直面している今作ですが、道中でスナフキンやスノークのお嬢さんたちと出会い、幾多の困難を乗り越えながら旅を続けていきます。楽しい出来事もあれば恐ろしい出来事もあり、「冒険」がストレートに読者を惹き付ける一作。

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紙の本

1984年

紙の本1984年

2002/07/26 20:35

ディストピア

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

書かれた時代、そして過去、さらに未来に渡って輝く傑作。
全体主義で支配された国家は、規模は違えど、我々の生活に警鐘を鳴らし続ける。歴史の改変(二重思考/ダブルシンク)や言語規制(新語法/ニュースピーク)のアイディア、思考の管理・統制さえ行われる国家の姿は生々しい印象を与える。
「今でこそ読まれるべき」とよく聞くが、これはいつまでも読まれるべき名著である。

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紙の本

ムーミン童話全集 3 ムーミンパパの思い出

自由の書

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今回はムーミンがメインではなく(もちろん登場はしますが)、その父親であるムーミンパパの若かりし頃の自伝的な物語です。発明家フレドリクソン、スニフの父親であるロッドユール、スナフキンの父親ヨクサル、その他個性的な登場人物たちと、そしてムーミンママも登場して、ムーミンパパの冒険の日々を盛り上げてくれます。様々な困難に出会い、悩んだり笑ったり、ムーミンパパが「冒険」「自由」を求める姿にはとても憧れるものがあります。

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紙の本

寺田克也ラクガキング

寺田克也ラクガキング

2002/07/29 02:59

ラクガキングアゴーゴー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

1000ページほぼ全てが寺田克也が書き散らしたラクガキという常軌を逸した恐ろしい本。しかもただのラクガキではなく、いやラクガキなのだけど異常なクオリティ。上手いだけではなく変な絵も満載。というか変な絵やアイディアやメモやドラクエの復活の呪文だらけでやっぱりラクガキなのだなぁと思うと同時に自分も描きたいという欲求がムラムラ。「この本の余白にラクガキしてくれたら、それは本望だ」とあるように、寺田克也のラクガキへの愛が溢れています。ところどころにある文章も楽しい。でかいので武器にもなります。

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紙の本

ムーミン童話全集 2 たのしいムーミン一家

魔物の帽子

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

冬眠から覚めたムーミンたちが拾った帽子は、実は魔物の帽子で……
ムーミンたちの季節の移り変わりが楽しいです。不気味なモランや飛行おにの登場、スナフキンとの別れなど、「ほのぼの」だけではないムーミン世界の幻想的な一面を覗くことができます。エピソードのひとつひとつがとても楽しくて飽きませんし、最後に用意された幸福な結末はいつまでも余韻を残してくれます。
お祭りの楽しさと哀愁をいっぺんに感じることができる一冊。

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紙の本

BLAME! 2

紙の本BLAME! 2

2002/07/20 15:30

体がいっぱいあるよー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

七変化ヒロインこと「シボ」初登場の巻。
「1984」のように管理社会化された都市に迷い込んだ霧亥は、ネット端末遺伝子の有無を調べるべく「生電社」への侵入を試みる。
この巻で霧亥の探索の目的が明確になる。それだけでなく、多種族との出会いや、シボの「体がいっぱいあるよー体がいっぱいあるよー」がとても楽しい。
ここで初めて「メガストラクチャー」などのBLAME世界の基本的な概念が登場するので、探索の目的とともに、重要な巻である。

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紙の本

BLAME! 1

紙の本BLAME! 1

2002/07/20 14:36

探索者

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ファンのあいだでも特に支持が多いと噂のBLAME第一巻。
セリフの少なさ、主人公の持つ武器「重力子放射線射出装置」の異常な破壊力、珪素生物、テクノ遊牧民、連なる廃墟、機械の群れ……それらが暗い画面のなかでひとつに溶け合って重厚で圧倒的な世界観を作り出している。
今巻では霧亥の探索者としての放浪と、つきまとう哀愁の影が強い。しかしそれだけに終わらず、珪素生物やクリーチャー達との戦闘は文句無しにカッコいい。物陰から現れる「駆除系」は必見。
ところで「クモイ」って「キリイ」からの連想でしょうか。

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紙の本

くるぐる使い

紙の本くるぐる使い

2002/07/14 17:21

なんとも言えない余韻

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

第二十五回星雲賞受賞の「くるぐる使い」、第二十六回同賞受賞の「のの子の復讐ジグジグ」などその他三編や糸井重里との対談を収めた、大槻ケンヂの珠玉の短編集。
これはもう、傑作としか言いようがありません。どの話を読んでもなんとも言えないやるせない余韻が残ります。特に表題作の「くるぐる使い」は、余韻と呼ぶには激しすぎるほどの静かな情感を呼びます。それだけに留まらず「憑かれたな」ではとんでもなくアクロバティックなオチが用意され、これもなんとも言えない不気味な余韻を残してくれます。
ひとつひとつの話が優れた詩篇のようなこの短編集、オススメです。

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紙の本

楽しい鉱物図鑑 新装版 1

紙の本楽しい鉱物図鑑 新装版 1

2002/07/14 20:14

鉱石の世界への入門書

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

興味のない人にはわからないだろうが、鉱石の世界はとても奥深く魅惑的なものだ。美しさだけではなく、その素性、感触や重さ、背景など、考えれば考えるほど鉱石への愛着が湧いてくる。しかし鉱石は購入したり掘り出したりとなかなか手間がかかるもの。珍しい鉱石はそれなりに入手しづらい場合が多く、なかなか実物に出会うことも少ない……という人のために、その欲求を満たしてくれるほど美しいこの一冊がある。
写真はすべてカラー。資料的な要素はもちろんビジュアル面までも揃った本は少ないだろう。そんな標本箱のような一冊が本書である。それぞれの鉱石に関するエピソードなども豊富で、ただ眺めているだけでも気軽に鉱物の世界へ踏み込むことができる。それに、純粋に読み物としても楽しいので、まさに鉱物の世界への入門書として、鉱物の楽しさを目一杯つめこんだ良書と言える。必携の一冊だ。

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紙の本

鏡花短篇集

紙の本鏡花短篇集

2002/07/30 18:12

絶品短編集

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

文豪泉鏡花の短編を集めた短編集。
表紙には「現実界を超え、非在と実在が交錯しあう幻視の空間を現出させる鏡花の文学。その文章にひそむ魔力は、短編においてこそ、凝集したきらめきを放ってあざやかに顕現する」とあり、まさにその言葉に沿った名編が選ばれている。

以下、特に心に残ったもの。

「竜潭譚」
おさなごが山で出会った怪異・異界・異人を描いた作品。
擬古文で書かれた文章はさすが鏡花、とても格調高い。現実と幻想が入り混じった描写は夢にも似て妖しい魅力を持っている。

「薬草取」
薬草を探す登山の途中で出会った女性に過去を語り聞かせることになり……。
ラストは感嘆の声が出るほど美しい。

「貝の穴に河童のいる事」
不気味な妖怪が、しかし愛嬌のある姿で人間を驚かせる。滑稽でありながらも翳があり、どこか祭りのあとの寂しさのようなものを感じる。

もちろん他の短編も絶品。

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紙の本

吉増剛造詩集

紙の本吉増剛造詩集

2002/07/29 03:44

疾る言葉

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

詩集「頭脳の塔」「草書で書かれた、川」からの抄出、そして吉増氏の日録「航海日誌」と写真作品やオブジェも収められている。詩はもちろん、特に日録は吉増氏の日常の思考回路を覗き見るようで楽しい。優れた詩人の日記はそれ自体が作品として通用するものだということに気付かされる。一緒に収められている稲川方人のエッセイも「吉増剛造」を紐解く手がかりになるだろう。
先鋭的な60年代詩人として、そして現代を代表する詩人としての吉増剛造を知るのに適切な本である。

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紙の本

わたしは虚夢を月に聴く

紙の本わたしは虚夢を月に聴く

2002/07/30 19:56

夢の物語

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前作よりも楽しめた。
「ブギーポップは笑わない」のような手法を使いつつ進む物語は、読後、全体を俯瞰した際にひとつのストーリーとしてカチリとはまったような気がした。上遠野浩平の得意な青春ものであると同時にSF的なもの(センスオブワンダー)もパワーアップしている。ただどうしても不整合というか消化不良の部分もあってそれは御愛嬌ということで。。
今作もやはり他作品との繋がりが隠されています(ブギーポップシリーズに登場したあの人です)。イラストもよい。

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紙の本

高野聖 改版

紙の本高野聖 改版

2002/07/30 19:25

幽玄な世界

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表題作の「高野聖」、他に「義血侠血」「夜行巡査」「外科室」「眉かくしの霊」など、鏡花文学のなかでも比較的に知名度が高い作品を収めている。どれも評判に違わぬ名編で甲乙つけがたいが、やはり「高野聖」の不気味な、しかし幽玄な世界は、いつまでたっても色褪せない。巻末には丁寧な注釈とともに鏡花の来歴や作品解説が収められていて親切。初めて鏡花に触れる人にお勧め。

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