みうママさんのレビュー一覧
投稿者:みうママ
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かたあしだちょうのエルフ
2003/09/10 16:19
かたあしだちょうのエルフ
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対象年齢5歳〜8歳となっておりましたので、4歳の息子には難しいかなと思いつつ5歳のお姉ちゃんと一緒に読み聞かせしていたところ、息子が「かわいそう…。」とひとこと。毎日読み聞かせをしていて感情が口から漏れたのは初めてのこと。一人ぼっちになってしまったエルフの心にいつの間にか入り込んでいたのです。そして、最後にエルフのたくましさ、優しさ、我慢強さを見事に表現した結末。息子に本当の強さとはどんな事か、身体に障害を持つというのはどのような事か。物語を通して教える事が出来ました。言葉もとても易しいので小さい子供さんにも理解し易いすばらしい本です。学校図書必読書として選定されていますが、沢山のこども達に是非読ませてあげてほしいと思い、子供の保育所に寄付をした一冊です。
ぶな森のキッキ
2003/09/10 17:06
どうして話をしなくなってしまったの?
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あらしのあった翌日から一言もしゃべらず、飲まず食わずになってしまったキッキ。何日も何日もそうして過ごしシッポも体の毛もツヤがなくなり痩せこけてしまう。仲間達は心配し、お願いだから話して! 水だけでも飲んで!と頼む。どうしてそこまで何も口にしないのか??? 読んでもらっている子供達も死んじゃうよ〜。とやはり心配顔。
そして7日目の朝、口の中から一つの卵を出したキッキ。あらしの中見つけたまだ温かい卵。何とか孵らせたい一心で口の中に入れたのだそう。
さぞかしおなかも空いただろう。どれ程仲間に話したかっただろう。子供達が自分の身に置き換えて考えているのが分かりました。途中でやめてしまっていたらどうなってしまったと思う?
表面的なやさしさしかまだ持てない子供達に、本当の優しさ、愛情というものがほんの少し理解できたのではないかと思う。
小動物のリスが大きな愛情を芽生えさせるといった筋書きが子供達にとっては等身大の物語となり特に入りやすいのかも知れません。
とても温かみがあり、夢のある本です。
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