ひし☆みらくるさんのレビュー一覧
投稿者:ひし☆みらくる
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受かる論作文力育てる!鍛える!身につける! 100日間でうまくなるコツ教えます
2004/10/08 15:28
いやあ、まいりました!目からうろこが100個
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新聞社にどうしても入りたくてJ書店で手に取った本です。どうせ、大したことはない「見本集」かと思ったけど、この本に出てくる学生のサンプルはすごい!
筆者の認める上級以上の作文の迫力をみよ。うまくなっているというより、「すごみ」「キレ」「コク」「叫び」「ド根性」がこだましている。
文章が上達する近道はないのですね。「自分=オノレ」を徹底的に向き合って、贅肉を殺ぎ落とし、ひたすら対話(誰と?社会?宇宙?人生?にんげん?)するしかない。巷間、受験心理につけこんで、なにやかにやと、余計な説教・自慢ばなし・訓示・テクニックを押し売りする「クソ本」があふれていますが、本書は実にシンプルに、「自分のこころを浄化しろ」「すけべ根性を体内から吐き出せ」「無心になれ」と切々と説く。それも、「弟子」たちの珠玉の一編一編を通して。
筆者の見本がうまいのは当然として、学生見本の「道」や最初の「カリスマ」あたりの素直で美しい文章がいたく気に入りましたです。
この学校はマスコミ受験界でもとても有名なところ。毀誉褒貶はありますが、この筆者と文章を磨いた人たちは「しあわせ」だったでしょうね。
いまの時代、みんなは、こんなに恵まれているのに、なぜか社会に向き合って、真摯に生きられない。生きられないどころか、真摯な人ほど、「死」や「残虐」に惹かれていく。不思議な時代です。新聞なんて、時代遅れのシンボルみたいなもの。
でも、その世界に惹かれて導かれていく学生はまだまだ多い。受験感覚で「偏差値最高ランク」のマスコミをねらうバカもいるでしょうが、(そうでないと、キャリアスクールは経営が成り立たない)どうせ本物しか突破できない。
この分かりきった真理というか本筋を一作一作の文章を通して語りかけてくるのです。時代遅れで、ちょっと「浪花節」の人たちの顔が目に浮かびます。こういう人を目標にして、いざ、突き進まん、と思わされました。感謝。そして合掌。
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