ゆきおんなさんのレビュー一覧
投稿者:ゆきおんな
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アンジュール ある犬の物語
2002/01/23 22:38
自分だけのアンジュール
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傷ついた心は誰からでもなく、自分で「何とか」しなければならない。そんなことは言われなくてもわかっているけれど、その「何とか」がどうすればいいことなのかがわからないから、いつまでも不安で心配で…そして悲しくて辛くて…痛い…。
だから疑うことを覚えました。疑って疑って疑って…汚いくらいに疑って…。
そんな気持の中で本当に残るもの…それが「真実」なのです。そして気がついたことは…「信じさせてもうらうのではなく、『自分の信じる力』を信じること」でした。
文字の無い『アンジュール』に私はこんな文章をつけました。文字が無いから、その時の自分の感情で『アンジュール』を見ることができます。
是非あなただけの『アンジュール』を作ってみてください。
君といたとき、いないとき With my little moon
2002/01/23 22:37
君といたとき、みつけた自分
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「あ、月…」そんな簡単な理由で、この絵本を手にとりました。パラパラっとページが勝手にめくれ、そして勝手に止まったページを読んで私は少し考えました。
あの霧がかかったような私の記憶は「優しかった」のだろうか?「光」だったのだろうか? と。それさえも判断がつかないくらい、おぼろげな思い出にならない記憶がとてもはがゆくて…。そしてまた、絵本の重さに任せるままにして止まったページを読みました。
私は貴方をいつまでもほのかに照らす月になりたかったのに、私がいつのまにか月を求めてしまっていたのだろうか? 『月になりたい』ことが欲張りなのか、『月を求めた』ことがわがままなのか、わからないまま…ここから動けない私を見つけてしまいました。
「風が吹いてくれないかしら…」自分で風を熾すことができない無力な私を。
皆さんはこの絵本を読んで、どんな自分を見つけることができるのでしょうか?
チューリップ熱
2002/01/23 22:13
狂った愛の『熱』
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『狂った愛』ということが、人にこんなことまで考えさせるのかと思うくらいの女の計画に、気持が悪くなる程でした。その緻密な計画が崩れたのは、誰もが暴落を予期できなかったチューリップ熱のように、第三者による予想もできない行動だったのです。失望感の中、残ったのは本当の愛なのに、女のとった行動は、自ら企てた計画をヒントにして、まるでチューリップの大きな花びらが散るように、男の前から姿を消すことでした。
美しいチューリップの挿絵がとても素晴らしく、狂った愛の『熱』をより一層高めてくれます。
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