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ありさんのレビュー一覧

投稿者:あり

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本ブルッキーのひつじ

2003/04/02 23:38

いちばん好きな絵本

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ゴフスタイン氏の絵本は他にもいろいろありますが、この「ブルッキーのひつじ」が一番好きなものです。少女と羊の日々をシンプルな絵と、シンプルな言葉で綴ったものですが、そのひとつひとつが、表情豊かに描かれています。少女にとって羊が、また羊にとって少女がかけがえのないものであり、そんな存在はなんて素敵で、誰にとっても必要なものであるのか、胸にじわりと残ります。谷川俊太郎氏の訳も絶妙です。最後の「耳のうしろをかいてやる」この言葉の印象が忘れられない、1冊です。

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紙の本シュガータイム

2003/02/04 11:37

息苦しくもある透明感

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妊娠カレンダーにつづいて読んだ小川洋子著作。
過食の主人公は普通に生活を送っているが、「どこかおかしい」ということを自覚しているよう。他人からすれば不自然な恋人との関係も、はりつめ、読んでいて苦しくもあるが主人公にとってそれはまた、貴重な時間でもあると伝わってくる。
はじめからおわりまで、淋しという言葉の似合わない孤独感が描かれている。
小川洋子氏作品のなかで一番心に残る作品。

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