ノンエコノミストさんのレビュー一覧
投稿者:ノンエコノミスト
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紙の本演習マクロ経済学
2002/04/14 19:53
ハイレベルへのステップ
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マクロ経済の面白さは事例を解いてはじめてわかる。演習と解説のバランスがよく手法の身につく好著だが、初学者と上級者の両者を意識した構成となっており、講義に使うには教官の力量も求められそうである。
2002/04/14 19:35
経済学部の新入学生に
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晴れて大学の経済学部に入学して、はじめて手にとったミクロ経済学、マクロ経済学の基本書には、限界効用や通貨流通量といった見慣れない言葉が躍り、遅々として読み進まない。事前の知識なしにミクロ・マクロの思考パターンを習得できる本書を読んでから授業にのぞむことをすすめる。
2002/04/14 19:29
大恐慌のアメリカに学ぶ
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アメリカはいかにして大恐慌を脱出して繁栄を築いたか、若き日の留学生活でその術を学んだ著者がいま、国家破綻の危機にあえぐ日本に理論家としてエールを送る好著。
紙の本エコノミックス・イン・アクション 経済・社会の動きを読む
2002/04/14 19:12
100円玉の冒険
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経済学者が集まってランチミーティングを開くと、新聞に載っていた記事を経済理論を適用して話の俎上に乗せる。そんなお昼の雰囲気が伝わってくるような、読みやすくて奥の深い本である。大阪大学の名物教官を、締め切りに追われる100円玉に模した表紙が、いかにも内容をあらわしている。
2002/04/14 18:59
クールマインド&ウォームハート
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需要と供給曲線の裏側には生身の人間がいるんや、という著者の暖かさが伝わってくる作品。複雑な経済をやさしく読み解く力量は、さすが大家とうならせる。スタンフォード大学の経済学博士号を持つ国際級の研究者によるやさしくて正確な教科書といえよう。
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