あかね書房さんのレビュー一覧
投稿者:あかね書房
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悲しい本
2005/06/29 20:09
内容紹介
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どうしようもなく悲しいとき
この本をひらいてみてください
ユーモアに満ちた子どもの詩で名高いイギリスの詩人マイケル・ローゼンの原作を、イギリスを代表する児童文学作家クェンティン・ブレイクが情感豊かに描き出し、詩人・谷川俊太郎の心にしみる翻訳でおくる、“悲しみ”を深く静かに描いた絵本。
「息子のエディのことを考えるときがいちばん悲しい。エディは死んだ。私は彼を愛していた。とてもとても深く。でも、彼は死んでしまった。」
この絵本は、最愛の息子を失った一人の男の独白によって綴られる。男は、さまざまなやり方で、その悲しみから逃れようとするが、いつしかまた悲しみの底に引き戻されてしまう。絶望の底に沈んだ男を、悲しみから解放するのは、幸せの中にあった頃の記憶、そして……。
愛する者の死がもたらす悲しみを、徹底して見つめる中から浮かびあがる、命あるものへの慈しみと、深い慰めを描いた感動の絵本。
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