キネマ旬報社さんのレビュー一覧
投稿者:キネマ旬報社
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「トリック劇場版2」シナリオ・ガイドブック
2006/08/31 17:18
内容紹介
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「なんか照れくさいですね、ギャグをいちいち説明していくというのは(笑)」——堤幸彦(本書所収インタビューより)
2006年6月に全国東宝系で劇場公開され大ヒットを記録した「トリック 劇場版2」。マニアックなファンから幅広い観客層まで取り込んだこのシリーズの魅力の一つにあるのは、多彩な登場人物が繰り広げるコネタ満載の映像と言葉のトリック(ギャグ?)の数々。この魅力を徹底的に分析したのが本書『「トリック劇場版2」シナリオ・ガイドブック』です。
撮影されなかったシーン、或いはカットされてしまったシーン(いわゆる“やむ落ち”)も含む蒔田光治による決定稿シナリオを完全採録し、堤幸彦監督に聞く演出の意図、脚本家に聞くシナリオの狙い、画面の細部に表れるコネタの数々や裏話トリビアなどを詳細に注釈。主演・仲間由紀恵、阿部寛インタビューをはじめ、レギュラー出演者、プロデューサーインタビューや、2000年のテレビドラマから始まる「トリック」全シリーズのデータなども収録した、「トリック」シリーズファン待望のガイドブック。
◎目次
カラーグラビア:名場面集、レギュラー相関図、ゲストキャラクター紹介
シナリオ:「トリック 劇場版」シナリオ
キャスト・スタッフ クレジット
蒔田光治(脚本・プロデューサー)による解説
インタビュー :仲間由紀恵・阿部寛
対談 仲間由紀恵×阿部寛
生瀬勝久・野際陽子・堤幸彦(監督)
プロデューサーが語る「トリック」6年間の軌跡
桑田潔×蒔田光治
データ:シリーズ全作品解説&スタッフ・キャストクレジット
「金曜ナイトドラマ トリック」
「金曜ナイトドラマ トリック2』
「トリック 劇場版」
「木曜ドラマ トリック」
「新作スペシャル 死ぬ日を当てる女占い師」
関連出版物紹介
◎著者について:
蒔田光治(まきた・みつはる) *脚本部分
1959年生まれ、千葉県出身。1984年東宝入社。映像本部映像制作部に所属し、テレビドラマのプロデューサーや脚本に携わる。映画作品に「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」(97、アソシエイト・プロデューサー)、「ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer」(00、企画協力)、「TRICK 劇場版」(02、プロデューサー、脚本)、「TRICK 劇場版2」(06、同)がある。
主なテレビドラマに、プロデューサーとして参加した「金田一少年の事件簿」(95)「銀狼怪奇ファイル」(96)「サイコメトラーEIJI」(97)、脚本の一部を担当した「リング 最終章」「らせん」(99)、企画協力で参加した「ケイゾク」(99)、脚本を担当した「女マネージャー金子かおる 哀しみの事件簿1」(02)「四谷くんと大塚くん 天才少年探偵登場の巻」(04)、プロデュースと脚本の一部を担当した「TRICK」(00)「TRICK2」(02)「木曜ドラマ TRICK」(03)「富豪刑事」(05)「富豪刑事デラックス」(06)など。
BSアニメ夜話 Vol.08 鋼の錬金術師
2008/08/01 15:32
内容紹介
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アニメ「鋼の錬金術師」を語り尽くす一冊が登場!
人気シリーズ「BSアニメ夜話」の第8弾!
人気番組「BSアニメ夜話」で交わされた会話を全て収録。
常にアニメ作品独自のストーリー展開をすることで原作クラッシャーと呼ばれる會川昇の発言に要注目。
人気の声優朴路美、そして監督の水島精二のスペシャルインタビューを掲載。
大ブレイクしたアニメを振り返る二人のインタビューはファン必読!
「BSアニメ夜話 鋼の錬金術師」
2006年8月9日放映
監督:水島精二 原作:荒川弘
出演者:岡田斗司夫・氷川竜介・中川翔子・里匠アナウンサー
ゲスト:佐藤藍子・森達也・會川昇
● 作品紹介
● 放送再録
● 作品ガイド
● スペシャルインタビュー
水島精ニ・朴路美
● ゲストに聞く「放送で言い足りなかったこと、もっと言いたかったこと」
佐藤藍子・森達也・會川昇
●「アニメ"夢"話」 岡田斗司夫
●マンガ作品、アニメ化のツボ! 岡田尚子
●BSアニメ夜話 放送作品データ一覧
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