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鈴木輝一郎さんのレビュー一覧

投稿者:鈴木輝一郎

5 件中 1 件~ 5 件を表示

本願寺顕如 信長が宿敵

2011/02/10 19:42

著者からのごあんないです

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 タイトル通り、織田信長の宿敵だった浄土真宗門跡・本願寺顕如の物語です。
 2005年に毎日新聞社より刊行され、ご好評をいただいた作品の文庫化です。
 戦国時代、一向宗(浄土真宗)は情報の帝国でした。戦国の改革者・織田信長と、戦国の守旧者・本願寺顕如とが、たがいの情報力・知力・武力・政治力・経済力のすべてを投入した十年をこえる総力戦(いわゆる一向一揆・石山合戦)の物語。
 そして浄土真宗は教義によって妻帯が許されている。ふるさを守ることで平和を望む顕如と、思春期を信長との抗争にあけくれて戦うことしか知らぬ長男・教如(後年の真宗大谷派宗祖)との父と子の相克を描いた家族の物語です。
 浄土真宗側から描いた作品は珍しいかな? 浄土真宗側の書状やら文書やらをもとにしているので、信長が悪役になってます。念のため。
「読みはじめたらやめられない、何度読んでもやめられない」作品になっております。ぜひどうぞ。

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日本推理作家協会賞受賞作全集 76 短篇集 4

2008/06/13 11:04

内容紹介

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「日本推理作家協会賞」は日本推理作家協会の3大事業(あとの二つは、江戸川乱歩賞の主催と推理小説年鑑の編纂)のひとつです。
 その前年に発表された作品のなかで、特に優秀なものを顕彰する賞で、「その著者のデビュー作でないこと」と規約に明示されている通り、プロに対して与えられる賞で、いわゆる『新人賞』の次のステップともいえます。
 本編はそのうち短編部門の受賞作をあつめたものです。第42回(平成元年)の小池真理子『妻の女友達』、第47回(平成6年)鈴木輝一郎『めんどうみてあげるね』、同・斎藤純『ル・ジタン』を収録しています。
 発表年の空きが示す通り、この当時の推理作家協会賞は長編と短編の選考委員は兼任しており、結果的に短編部門での受賞のハードルはきわめて高いものとなっていました。
 また、巻末の解説は山前譲が執筆。推理作家協会賞の詳細な解説や候補作などが、十分な紙数でなされております。
 小説を書いてみたいけれど長編は大変そうだから、といった、これからミステリを書いてみたい方にも好適な1冊です。

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信長が宿敵本願寺顕如

2005/09/15 16:49

著者からのことば

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『ふるいことは、わるいことなのか?』 一向宗(浄土真宗)門主本願寺顕如(けんにょ)は、戦国の改革者・織田信長の度重なる難詰に対決を決意した。十年におよぶ対織田信長戦。そして息子(浄土真宗は妻帯が許されている)教如との父子の軋轢の物語。
一向宗はなぜ戦国時代に領主と戦い続けられたのか? 織田信長を相手に、なぜ本願寺顕如は戦ったのか? 改革される側の痛みと苦しみを伝える書です。

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もしも義経にケータイがあったなら

2005/05/25 18:16

著者のことば

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自分でいうのもナンですが、新書の王道をゆく本です。「平清盛に学ぶ『やっていい女と『やりたい女』と『やらなくてはならない女』の区別」とか、「源義経に学ぶ始末書の書きかた」「木曽義仲に学ぶマクレガーのX理論・Y理論」なんてな具合。あっという間に読めますが、何度読んでも楽しめるように書いてあります。ぜひどうぞ。

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浅井長政正伝 死して残せよ虎の皮

2007/09/10 19:15

著者コメント

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戦国の改革者・織田信長と、北近江の覇者・浅井長政。二人の男と男の、愛と別離と憎悪を描きました。文庫化にあたり、改題し、大幅に改稿しました。歴史好きのかたにはじゅうぶんにご満足いただけると自負しております。
 愛という言葉を知らずに育った織田信長は、愛に包まれて育った浅井長政に、愛することを教えられ、そして有名な天筒山朝倉攻めで恋人浅井長政に裏切られ、冷酷な霸王の道を選びます。
 正室お市の方(小谷の方)と息子、三人の娘にかこまれ、敗将ながら暖かい家庭人でありつづけた浅井長政。
 浅井長政に裏切られ、謀将足利義昭の密書で包囲され、窮地に立たされつつ、人であることを捨てた織田信長。
 歴史上の勝利者は明らかですが、本人たちにとっては本当はどちらが勝者であったのか。
 そんな話です。お楽しみください。

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